since 2007.8.26
      ★ 釣果は参加者全体の合計です(参加者には子供や見学者も含みます)
●No 391
日時:令和6年10月13日(日曜) 第28回ハゼドン杯
場所:弁天島海浜公園一帯
天候&潮&参加者:快晴(27.9℃)・若潮・62名
釣果シロギス、ヒラメ、クロダイ、ヘダイ、アジ、イワシ、サッパ、セイゴ、メゴチ、ベラ、カサゴ、ヒイラギ、オキエソ、コショウダイ、アイゴ、ゴンズイ、フグ、ガザミ
*大会の釣果は、参加者の釣った魚の全ての魚種や匹数を正確に把握できていない為、判明分のみとなります。
感想コロナ禍で暫く中止していた為、5年ぶりの開催です。大会当日は快晴で絶好の釣り日和。気温も28℃近くまで上がり、空気が乾燥してるとはいえ、弱めの風で暑いくらいの陽気。日傘や霧吹きのお世話になってしまいました。5年ぶりということと好天気にも恵まれ、見学者も含めて過去最高の60名を超える参加者になりました。釣り大会にボランティアを兼ねて毎回参加して下さる私の高校時代の友人のH君や元・釣りインストラクターのNさん達には心より感謝します。魚の活性も高く、至るところで色々な魚が釣り揚げられ、参加者の皆さんの笑顔や子供達の歓声! 20cm近くのシロギスを何匹か釣り揚げた家族連れや、豆アジを20匹も釣った親子連れ、20cmを超える良型フグも何匹か釣れていました。ヘダイやセイゴも至る所でたくさん釣れていたようです。小さいながらもヒラメも釣れていましたね。桟橋周辺には豆アジやイワシの群れが見られ、岸壁近くの海底を大きなエイが悠々と泳いで行くのを見つけてビックリしている参加者もいました。最後に皆さんに色々な賞が贈られ、笑顔で受け取る姿が印象的でした。大きな事故や怪我もなく、皆さん楽しんで頂けたようで、主催者側も一安心です。 来年からは今までのように春秋の年2回の開催ではなく、秋に1回の開催になります。その分、賞品もパワーアップするかもしれないので、期待して楽しみにしていて下さいね(笑)。

●No 392
日時:令和6年10月18日(金曜) 個人釣行
場所:雄踏漁港(浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者:曇り一時晴れ(28.5℃)・大潮・3名
釣果マハゼ10匹、ウロハゼ8匹、クロダイの幼魚2匹、ヘダイの幼魚1匹、ヒイラギ10
感想予報では曇り所により一時雨でしたが、午後から降水確率が下がっていたことを信じて、雨宿りする場所が無い雄踏漁港へハゼ釣りに強行。釣行中は一瞬小雨が降った程度で雨は免れました。一時期、日が差した時間帯もありました。10月半ば過ぎなのに、最高気温が28℃を超え、直射日光は暑い! ただ全体的には概ね曇りで経過し、東寄りの風もやや強めに吹いていたため、釣行中は体感的にさほど暑くは感じられませんでした。今日の同行ヘルパーはYさん。釣り好きのヘルパーAさんも、朝の仕事が終わった後、釣り場で一緒に釣行に加わってくれました。今日は漁港の桟橋の、少し西側の背後に木がある場所に釣り座を構えました。岸から遠くより岸壁の直ぐ近く周辺にハゼは潜んでいる様子。仕掛けを直下に下ろすと、入れ食いではありませんがコツコツとアタリはあり、マハゼとウロハゼが混じって釣れてきます。釣れない時間帯もありましたが、釣行中はポツリポツリ程度にコンスタントに釣れてきた感じ。全体的には小さめで、最大のマハゼで13.5cm程。 チョイ投げした置き竿に良型のマハゼが一荷(ダブル)で掛かっていた時は、ガッツポーズ(笑)。小さなチンタ(クロダイの幼魚)は小さくても引きは強く、ハゼ以上。餌取りのミニサイズのヒイラギも多し。漁協の建物周辺の底質は泥でウロハゼが多いが、舟の出入りする漁港入り口方向(西側)に向かって進むと砂地になり、マハゼの割合が増えていく様子。味は一緒でも、やっぱり人気はマハゼ! 不思議とチビフグ君とはご対面せず!(笑)。

●No 393
日時:令和6年10月22日(火曜) ハゼドン倶楽部・フリースクール空の皆さんの釣り体験会
場所
:乙女園公園(船着場周辺)
天候&潮&参加者:晴れのち曇り(26.4℃)・中潮・20名
釣果シロギス59匹、ヘダイの幼魚2匹、メゴチ3匹、ベラ1匹、カサゴ1匹、メジナ2匹、アイゴ4匹、フエフキダイ類の幼魚2匹、ヒイラギ10匹程、フグ20匹程
感想:NPO法人フリースクール空さんからの依頼で、今年最初(5月は中止)の釣り体験会を乙女園公園にて開催。乙女園公園での開催は昨年の秋以来です。フリースクール空さんからは、11名(スタッフ2名、生徒9名)の参加。内、女の子は3名の参加。天気にも恵まれ、日差しは汗ばむほどでしたが、吹く風は清々しさを感じます。翌日の天気予報は雨予報でしたから、1日違いで何とか開催できて一安心。ハゼドン倶楽部からもボランティアの指南役として元・釣りインストラクターのNさんと知人のKさん、私の中高時代の友人のA君、男性ヘルパーのMさんに参加して頂き、合計4名で子供達への釣りのご指導、感謝します。私の同行ヘルパーのSさんも初めて見る釣り体験会の様子に終始笑顔です。乙女園は背後に松並木が続き、遠くまで浜名湖の素晴らしい景色を望むことができる風光明媚な釣りのポイントです。私の学習指導をしているHさん親子(お母さんと小6の女子&小3の男子)も一緒に特別参加です。実釣開始、魚のアタリは頻繁にありそうです。チビフグ君を中心に、メゴチやヘダイやヒイラギなどが混じって釣れてきます。とりあえずはフグでも釣れてくれて嬉しい。毒魚のアイゴもたまに釣れてきます。フリースクール空のスタッフさんの指に誤って棘が刺されてしまって暫く痛みか続いた様子。毒魚には十分ご注意を! 後半、隣接する小さな船着き場にキスの群れが入ってきているとの情報が! 皆さん直ぐに移動して釣り始めると、嬉しいことにキスが入れ食い状態に! 直ぐ手前で頻繁にアタリがあり、キス祭りの様相ですね。大きさは10cm程度のピンギスから15cm 程度のレギュラーサイズまでいろいろ。大抵は嬉しいことにフライサイズ(笑)。こんなにキスが釣れたことは私の記憶にないほど。第一にフグよりもキスの方が釣果が多いなんてことは滅多にないこと。ボランティア の皆さんも手が空いた時に一緒にキスをたくさん釣って下さいました。参加者の子供達も笑顔で次々にキスを釣り揚げていました。浜名湖の神様からの粋なプレゼントでした、感謝!