●No 397
日時:令和6年11月15日(金曜) 個人釣行
場所:乙女園公園(船着場周辺)
天候&潮&参加者:曇り(21.5℃)・大潮・3名
釣果:シロギス9匹、クロホシフエダイ1匹、ヒイラギ1匹、フグ1匹、ダイナンウミヘビ1匹
感想:今秋は船着場内でシロギスがまだまだ釣れているという情報が入ってきていたので、乙女園公園に二匹目のドジョウを狙っての釣行です(笑)。朝方までは雨が残っていましたが、出発する頃は薄曇りで雨の心配は無さそう。気温も上がるということで、耳当てやマフラーを持参しませんでした。が、曇りで長い時間、弱めの風でもずっと釣り場にいると肌寒くなり、ウインドブレーカーを着てフードを被っていました。平年より気温は高めとは言え、この季節の海は侮れませんね。個人釣行なので参加者は私と同行ヘルパーのYさんの他に、午前中に仕事が終わったヘルパーのAさんのみ。途中まで頑張って釣ってくれました!
人気の釣り場だけあって平日でも所々に釣り人の姿が見られます。実釣開始後、小さなアタリがたまにある程度で、全く魚は釣れてきません。午後になり、干潮から上げ潮になる潮変わりの時間帯になって、やっとAさんが船着場の奥で小さなフエフキダイ類の幼魚をゲット!
その後、Yさんもチビフグ君を釣り、とりあえずボウズは回避。暫くして型の良いキスをYさんが釣り揚げて、沈みがちだったテンションが一気にアップ(笑)。キスの群れが回遊してくると、入れ食いではありませんが、立て続けに釣れてきます。群れが去るとさっばり。このパターンを繰り返しながら納竿までキスが釣れました。キスの大きさは14〜20cm。Yさんが釣った8匹中、20cmの一匹が飛び抜けて大きかったですね!
釣り揚げて暫くはテンションmax、振り切れ状態(笑)。終盤、根掛かりだと思ったらダイナンウミヘビで、釣り揚げてキャーの絶叫!(笑)。仕掛けに絡まりボンレスハム状態のまま、ハリスを切って即リリース!
●No 398
日時:令和6年12月1日(日曜) ハゼドン俱楽部・定例会
場所:新居海釣公園(1番T字堤岸壁側周辺)
天候&潮&参加者:快晴(16.5℃)・大潮・15名
釣果:シロギス2匹、クロダイの幼魚7匹、カサゴ2匹、メジナ1匹、ハタ類の幼魚1匹、フグ7匹、ガザミ1匹
感想:今年最終の定例会です。12月に入り寒くなってきましたが、さすがに人気釣り場だけあって、多くの釣り人が集まっていました。岸壁側も釣り人が多くて参加者の皆さんと一緒に釣ることができず、1番T字堤防の連絡橋入口付近の左右の岸壁側に分かれて釣ることしました。昨日の強風もだいぶ治まり、気温も昨日よりは上がりましたが、この時期はそれなりの冷たい西寄りの季節風が吹き、午後3時頃になると体感的に大分寒く感じられます。快晴で遠方まではっきり眺められ、雪を被った富士山や雪で白い南アルプスの山々がはっきりと見て取れました。今年最終の定例会とあって多くの会員の方が参加してくれました、皆さんに感謝。参加者の紹介。遠路はるばる愛知県小牧市からU子さんファミリー4名とU子さんの友人のAさんファミリー3名は磐田市から。脊損のSさんも車で袋井市から参加。常連の聖隷職員のTさん夫妻、今年浜松に自立した頚損の友人のY君も浜松市内からヘルパーSさんと一緒に、現地で豊橋のリハビリのKさんと合流。終盤、ヴァイオリン講師のKさんも初めて単独で参加。14時頃まで大潮の下げ潮が続きます。実釣開始後、暫くは全くアタリも無く、魚が釣れる気配もなくて一瞬今日はボウズかと脳裏を過ぎりましたが、午後に入り干潮に近づくにつれて、やっとポツポツと小さなチンタ(クロダイの幼魚)やカサゴ、フグなどが釣れ始めて、最悪のボウズだけは回避できて一安心(笑)。終盤、U子さんの長男S君が、ハゼドン倶楽部シロギス部門の記録を塗り替える特大
22cmのキスを釣り揚げ大金星! その直後に連続して大型の青色のガザミ(タイワンガザミの雄)を釣る殊勲! 本人は大感動! 釣りは何が起こるか分からないから面白い!
また、来年はどんなドラマが見られるでしょうか?
●No 399
日時:令和6年12月5日(金曜) 個人釣行
場所:乙女園公園(船着場周辺)
天候&潮&参加者:晴れ時々曇り(13.9℃)・中潮・4名
釣果:0匹
感想:釣行は今日が最終になります。出発する時から西寄りの強めの風が吹いており、釣行中はずっと強風に悩まされました。釣り場が西から北方向に向かって開けているため、もろに向かい風になります。これからの時期は西寄りの冷たい強めの季節風、遠州名物「からっ風」が吹き荒れます!
遠方を見ると白波が立っているのが見え、それだけ風が強いという証拠。少しぐらいの風では白波は立ちませんから。寒いし釣れないしで、いつもより1時間ほど早く納竿。夕方になると少しは強風も治まってきましたが、それでも強風の海に長時間いると着込んでいても身体が冷えてきます。風がなければ暖かく釣行できるのですがね。この地方では仕方がないところ。実釣開始、暫く経っても全くアタリもなく、仕掛けを回収しても、餌はほとんどそのままの状態です(涙)。同行ヘルパーAさんも諦め気味。途中から、お仕事が休みのヘルパーSさんが合流。貸してあげた竿で頑張ってますが苦戦。ぴあねっと浜松のスタッフH君も様子を見に立ち寄ってくれました、感謝。Sさんが西の方でダンゴ釣りをしている釣り人から黒鯛2匹を頂いたようで嬉しそう。魚がいるならということで、黒鯛を釣った釣り人の周辺で釣ってみましたがダメでしたね。釣り方が違うから、そう上手くはいかない。船着場周辺ではキスがよく釣れていたのですが、今日は全くダメでした。餌取りのチビフグ君にも見放されて、完璧なボウズ(涙)。また、来年暖かくなったらリベンジしましょう。今シーズンの私達の釣りシーズンは、暫くの間オフに入ります。浜名湖の魚達、今年もいろいろ遊んでくれてありがとう、感謝!
|