since 2007(H19).8.26
   ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加人数は、その都度まちまちです)
●No115
日時 :平成24年11月25日(日曜)
場所弁天島海浜公園西側(旧・ホテル白砂亭前)
天候&潮 :晴れ・中潮
釣果 :クロダイの幼魚3匹、フグ1匹
感想 :今日は、先週の強風で寒かったハゼトン杯の時とは、うって変わって、風も穏やかな小春日和で絶好の釣り日和。釣り日和だからと言って、魚が良く釣れるかと言ったら、必ずしも、そうではないところが釣りの難しいところ。ご多分に漏れず、魚のアタリはポツリポツリと単発的。参加者も私とヘルパーの二人のみで寂しい定例会(涙)。穏やかな日和だったので、リールを自分で巻く自助具を着けて、久し振りに自分で釣ることにしました。釣り場も、いつもの場所の一角が、ちょうど空いていラッキー! 中潮で潮の流れは速めですが、流れ藻も無く、海水も澄んでいて、とても綺麗。岸壁の直ぐ近くを、一日中、小さな魚(ヒイラギ?)の群れが、潮の流れに逆らって泳いでいるのが見えました。釣り始めて数時間は、たまにアタリはあるものの、魚は何も掛からず、先週と大違い。その後、何とかチンタを2匹釣り揚げることができました、やれやれ。午後、遊歩道脇に置いていた台車が勝手に動き出して、岸壁際の段差の所で横転するハプニング。海中への転落は何とか免れましたが、上に載せてあった荷物数個が海の中にドボン(涙)。タモ網で掬うハメに・・・トホホ。

●No116
日時 :平成24年12月2日(日曜)
場所
弁天島海浜公園西側(旧・ホテル白砂亭前)
天候&潮 :曇り一時雨・中潮
釣果 :タコ1匹、クロダイの幼魚1匹、フグ2匹
感想 :初めて弁天島のホテル「THE OCEAN(旧・ホテル白砂亭)」に前泊し、翌日の朝から正午まで釣る定例会を企画しました。上層階(10F)から眺める弁天島の景色は素晴らしく、遠く遠州灘の水平線まで見渡すことができました。釣り開始は7時の予定でしたが、結局8時半位になってしまいましたが、目の前が釣り場なので、アクセスは抜群! 当日の朝は曇りで、最高気温も8度6分までしか上がらず、この時期としては寒い一日になりました。お昼前から小雨もポツリポツリと降りだす生憎の天気。途中から西側の海水浴場の東屋へ小雨を避けて移動するハメに。風は弱めでしたが、お日様が出て無いと、寒い! 海水浴場のワンドの直ぐ東側の岸壁で釣っていると、根掛かりのように凄く重い。ポンピングしながらリールを巻き上げていると、ハリ掛かりしたフグと一緒に何とタコが! タコは赤いジェット天秤にしがみついていた様子。しかし手前の水面でバラシ! 直ぐに仕掛けをタコ用のエギに交換し、まだ近くに潜むであろうタコを狙うことに。運良く直ぐにワンド脇を移動するタコを発見し、エギにハリ掛かりさせるが、またもや水面でバラシ! その後も移動していくタコを見失わないよう執拗に追跡。次第に深みに移動していくが、海底に沈んでいたタイヤに入り込んだタコを見つけ、再度エギに乗ったタコを三度目の正直で、やっと釣り揚げることができました。後れ馳せながら、今年初めてのタコは、830gの良型でした!

●No117
日時 :平成24年12月9日(日曜) 松下杯
場所弁天島海浜公園西側(旧・ホテル白砂亭前)
天候&潮 :晴れ時々曇り・若潮
釣果 :フグ2匹
感想 :今日の定例会は、会員のMさんの快気祝いを兼ねた「松下杯」の日。ここ最近、全国的に寒い日が続き、今日の浜松の予想最高気温は8度ほどで真冬の寒さ! こんな寒さの中、子供を含めて9名の方々が参加してくれました、感謝。冷たい西寄りの強風の吹く中、浜名湖は外洋のように白波が立ち、岸壁には容赦なく、波しぶきが打ち付けてくる有り様。強風で道糸がフケてしまって、魚のアタリは全く分かりません。周辺にも釣り人の姿は、まばら。私も西寄りの強風を避けるため、遊歩道には下りず、駐車場の一角にある、潮干狩りの料金所に使われる小さな小屋の脇からずっと見学していました。日が陰ると、お日様のありがたさを、しみじみと感じさせられるほど、冬の海辺の冷たい強風は厳しいの一言。そんな中、皆さん、最後まで熱心に釣ってくれました。一日を通して魚の明確なアタリは殆ど無く、たまに餌が少し、かじられている程度。さすがに今日は、ボウズを覚悟しましたが、終盤に何とかフグがポツリポツリと掛かり、ボウズだけは免れました。主役のMさんもウミケムシ1匹と、ご愛嬌(笑)。お祝い用のカレイやタコは釣れませんでしたが、皆さんの気持ちは伝わったはず。ありがとう! 翌朝、車のボンネットの上は、うっすらと雪化粧。初雪かな…。