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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No139
日時 :平成25年10月6日(日曜)
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮・参加者 :晴れ・大潮・8名
釣果 :カワハギ1匹、メジナ2匹、メゴチ2匹、フエダイ類の幼魚2匹、アイゴ3匹、クロサギ1匹、ハタ類の幼魚1匹、ゴンズイ4匹、フグ5匹程
感想 :秋晴れの釣り日和。日向は暑くて汗ばむくらい。今日は流れの速い大潮なので、弁天島海浜公園やサクラマルからのチョイ投げは不向き。よって新居海釣公園のT字堤(1番)の内側からサビキ釣りや直下を狙う釣法で魚を狙うことにしました。しかし、サビキ釣りは潮流が速い為、サビキ仕掛けが横に流れ、コマセも流れ去ってしまって釣りになりません。新城市のY君がサビキで、何とか小さなアイゴ(毒のあるヒレの棘に注意!)を2匹釣ったのみ。岸壁側からは、Kさんがチョイ投げで型の良いクロサギ(24cm)を釣り揚げて笑顔! 最近好調です。 日中帯なのに夜行性の小さなゴンズイ(毒の棘に注意!)も4匹釣れたとの事、周辺に藻場があるのかも。皆、T字堤内側や連絡路から直下を狙うも、アタリはあっても、なかなかハリ掛かりせず。エサは、かじられるのだが・・・。魚体に大きな黒い斑点が1つあるヨコスジフエダイの幼魚(良く似た種もいるので断定はできないが)も初めて釣れました。小さなメジナ2匹は、連続参加のSさんが初めて釣ったメジナ! 最後の一投で、Sさんが連絡路の直下で、小型ですがカワハギをゲット! これも初カワハギとのこと。皆が狙っていたエサ取り名人のカワハギが、やっと最後に1匹釣れました。最後に狙いの魚が釣れるジンクス健在です(笑)。

●No140
日時 :平成25年10月13日(日曜)
場所
サクラマル南側(旧・バッティングセンター前)
天候&潮・参加者 :快晴・小潮・3名
釣果 :シロギス1匹、クロダイの幼魚1匹、ハゼ1匹、メゴチ1匹、ヒイラギ2匹、フエフキダイ類の幼魚2匹、ゴンズイ2匹、フグ2匹
感想 :今日は小潮で潮の流れも緩めの為、サクラマル東側の澪筋向きで釣る予定で釣り場に向かいました。ここは松の木の木陰もあり、強い西風を遮ってくれるので、ハゼドン倶楽部のホームグランドの1つでもあるのですが、釣り場が狭いのが難点。案の定、今日も先に来た釣り人で満杯。仕方がないので南側の空いている釣り場で釣ることに。ここは強い西風を、まともに受けるのだが、今日は運良く風も弱め。ただ、日陰が全く無いため、快晴の今日は、10月でも結構暑くなって、皆さんバテ気味! アタリは、一日飽きない程度にはありましたが、アタリがある時間帯と全く無い時間帯に分かれていた様子。ヒイラギと小さなゴンズイは、両方とも私のヘルパーさんが一荷で釣りました。何で夜行性の毒魚のゴンズイが日中帯に、それも一荷で釣れるのかなあ(笑)。多分、藻場の中に潜んでいたのでしょう。良型のシロギス(17cm)が釣れた時は、暑さもぶっ飛び、暫くテンション上がりますね! 逆にゴンズイが釣れるとテンション下がります(笑)。チンタ(クロダイの幼魚)が掛かった時は、竿先が曲がる大きなアタリが来て、大物を期待させるのだが…。アタリだけは大きなチンタ君、さすがタイの仲間だけはありますね。このところ連続参加のSさん、初めて釣ったハゼが、15cmの良型! 三週連続で主要釣魚を釣り揚げ、長いボウズ期間から脱却し、やっと努力が報われた感じと、本人の弁。

●No141
日時 :平成25年10月27日(日曜) 第15回ハゼドン杯
場所弁天島海浜公園一帯
天候&潮・参加者 :快晴・小潮・43名
釣果 :シロギス、クロダイ、ヘダイ、カレイ、セイゴ、カワハギ、マゴチ、メゴチ、ハタ類の幼魚、フエフキダイ類の幼魚、エソ、クジメ、ヒイラギ、ハオコゼ、フグ、エイ 
感想
参加人数が多いため、全ての釣れた匹数が把握できていないので、魚種のみを釣果に記してあります。
前日の土曜日の朝に、台風が南海上を通過した為、今日は台風一 過で気温も22度近くまで上がり、雲ひとつ無い青い空が広がる快晴。しかし、強い西風が吹き、午後には少し弱まった時間帯もありましたが、一日強風の中の釣り大会になりました。そんな中、40名を超える参加者があり、感謝。強風の為か、釣り場は比較的空いていて、参加者で周辺を独占できてラッキー! 台風の後は良く釣れると言われますが、まさにその通りで、魚のアタリは活発(特に、お昼前後)。小物主体ですが、多種多様な魚が釣れて、参加者を飽きさせませんでした。今日は、10cm前後のピンギスの魚影が濃く、多くの皆さんの竿に掛かりました。ピンギスを10匹釣り揚げた人もいれば、19cmの良型のキスを釣り揚げた人も! 一荷(一度に二匹釣れること)も多く、ピンギスやヒイラギ、ヘダイの一荷や違う魚同士の一荷もたくさんありました。ヘダイは15〜18cm程で、引きも強く、銀色の魚体が印象的。ヘダイが釣れる度に、あちこちで歓声があがっていました。今回唯一のクロダイ(21cm)を釣った女性は、初めてのクロダイで、釣り揚げたあとも興奮気味。今回釣れた小型のエイは、ハゼドン倶楽部で初めてのエイでした。最初はヒラメかカレイかと思ったと釣り揚げた人の弁。メゴチと思ったらマゴチの幼魚だったり、木っ葉ガレイは、口ではなく鰭に引っ掛けられて、スレで釣れてビックリ! など、今日はいろいろなことがあって、皆さん、笑顔や歓声の絶えない楽しい釣り大会になりました。帰り際、吹く風が冷たく感じましたが、真っ赤な大きな夕陽が、とても綺麗で、今日の釣り大会の成功を祝っているように想えました! 無事に終了して、帰り道は心も晴々。