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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No142
日時 :平成25年11月3日(日曜)
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :曇り・大潮・5名
釣果 :ゴンズイ2匹、フグ1匹
感想 :天気予報は夜から雨の予報に変わり、一日、曇天で風も穏やか。ただ、陽か無い分、少し風が吹くと、さすがに肌寒い。到着して暫くすると、雨がポツリボツリ。ただ、一時的で、薄日が射すと暖かく感じられました。T字堤(1番)の外側は潮の流れが速いので、内側でチョイ投げと直下を脈釣りで魚を狙うことに。早々、チョイ投げのほうに明確なアタリが! 釣り揚げると残念ながら良型のフグでした。即、リリース。脈釣りのルアー竿にもブルブルとアタリがあるも、こちらは小さな毒魚のゴンズイ! こちらも即、リリース。曇天だから夜行性のゴンズイが掛かったのかも。その後は、ほとんどアタリ無し(涙)。アタリが活発な先週とは大違い。周囲もあまり釣れていない様子。サビキ釣りの人が、たまに単発でアジやメジナが釣れている程度。場所を岸側の岸壁に変えて、他のハゼドン倶楽部の参加者の人と一緒にチョイ投げで狙うも、全くアタリ無し。たまに餌がかじられる程度。皆、ちょっと退屈気味。置き竿にしておくと、今度はヒトデが掛かってくる始末。絶好の釣り日和でも、魚にとっては釣り日和ではないところが、自然相手の釣りの難しいところ。突然、T  字堤の内側で、大きな声とバシャという水の音が! 誰か大物を掛けたようだ。子供がタモ網を走って取ってくるも、子供用の小さな網では上手く掬えず。その後、サビキ釣りの細い仕掛けでは持ち堪えられず、直ぐに糸は切れて、魚は海中に消えていきました。他人事ながら残念! バシャっと音がした際、白っぽくて長め(多分?)の魚体が一瞬、見えたから、ひょっとしたら大きなボラだったのかも。今となっては魚種は不明のまま。

●No143
日時 :平成25年11月10日(日曜)
場所
弁天島海浜公園西側(旧・ホテル白砂亭前)
天候&潮&参加者 :雨のち曇り・小潮・5名
釣果 :シロギス2匹、ベラ1匹、メゴチ1匹、フエフキダイ類の幼魚1匹、ハタ類の幼魚1匹、フグ7匹程
感想出発直前から雨が降りだし、釣り場に着く頃は本降りに! 昼頃には一時、強く降る時間帯もありました。この雨だから、参加者は私達だけかなと思ったのですが 、袋井市から介護タクシーすずきさんご夫妻と短時間ですがSさんが参加して下さり、感謝。こんな日は、弁天島海浜公園の管理棟東側(桟橋直ぐ前)の休憩所が屋根もあって、雨宿りしながら釣ることができるので便利。ただ、休憩所前(桟橋東側)のポイントは、根掛かりが多く、注意が必要。馴れない釣り場のため、案の定、一投目から上げ潮で仕掛けが右に流され、桟橋の下に入り込んで根掛かりし、仕掛けのみならず、天秤まで失うハメに!(涙)。そんな中、Sさんが根掛かりを避けて桟橋内側の近場で赤ベラ(15cm)をゲット! 人生初のベラだそうです(笑)。介護タクシーすずきさんご夫妻も雨の中、頑張って桟橋西側で、ハタ類の幼魚とメゴチを釣り揚げてくれました。午後に入り、天気予報より早めに雨が上がり、私達もいつもの場所に移動。やっぱり、ここが馴れていて一番! 小さなキスを2匹(10cm&13cm)とフエフキダイ類の幼魚を釣り揚げることができて、やれやれ。移動した後も薄日が射したり、雨がポツリボツリきたりで雲の流れも速く、天気は不安定。終盤は風が無くなり、凪状態に! 海面は静かで、まるで鏡の様。一瞬、雲の隙間から真っ赤な丸い夕陽が覗き、海面がキラキラ輝いて、すごく綺麗! 

●No144
日時 :平成25年11月24日(日曜)
場所弁天島海浜公園西側(2番澪側の海水浴場周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・小潮・5名
釣果 :シロギス1匹、ハタ類の幼魚1匹、フグ2匹
感想 :天気予報では穏やかな一日になる予想。小春日和のぽかぽか陽気を期待したのですが、この時期、晴れの日の海辺は、昼頃になるとどうしても西寄りの風が吹き出しますね。それでも、いつもよりは風は弱めかな。夕方近くなると、次第に風は静かになりました。いつもの桟橋西側の岸壁周辺が混んでいたことと、本命のカレイは砂地のほうが有利ということで、久々に西側海水浴場の東屋周辺で釣ることに。弁天島海浜公園は、この時期としては全体的に釣り人が多めの様子。潮の流れも緩めで釣りやすい条件なのですが、明確なアタリは一日ほとんど無し(涙)。たまに餌が、かじられている程度。周辺でも釣れている気配無し。それでも新城市からヘルパーと一緒に参加してくれたY君が、隣で小さなピンギスを頑張って一匹釣ってくれました。残念ながら私達の竿には一匹も魚が掛からず、結局ボウズ(涙)。こんな日もあります。聖隷厚生園の職員のTさんは、一人離れて2番鉄橋脇から澪筋に向かって釣っていましたが、何か型の良い魚を釣り揚げた様子。しかし残念ながら23cm もある立派なフグ。小さなフグは年中良く釣れますが、これだけの良型のフグが掛かることは珍しいこと。どんなに大きくても、食べるわけにはいかないので、丁重に海にリリース(笑)。帰り際の真っ赤な大きな太陽が見事! ボウズ(一匹も釣れない釣り用語)の沈んだ気持ちに、元気を与えてくれました。