since 2007(H19).8.26
    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No151
日時 :平成26年4月27日(日曜)
場所サクラマル東側(2番鉄橋南側)
天候&潮&参加者 :快晴・中潮・11名
釣果 :ハゼ1匹
感想 :今日は気温が21度を超え、空気も乾燥していて爽やかな釣り日和になりました。昨年中止になった弁天島の潮干狩りが、今年はGW限定ながらも開催されることになり、今日はその初日。取材のヘリコプターも頻繁に上空を旋回。私のヘルパーのMさんは、呑気にヘリに向かって手を振っている! 潮干狩りのために弁天島海浜公園の駐車場に入る車で、周辺の道路は大渋滞! 人出や車で大混雑の弁天島海浜公園での釣りは、今日はとてもじゃないが無理。中潮で潮の流れが速いのを覚悟で、サクラマル南東側で釣ることに。お昼頃に干潮が重なり、釣り始める頃は潮が引いていて、波打ち際は露出した岩がゴロゴロ。おまけに、その向こうは大量に繁茂した海草が点在している始末(涙)。手前の岩と繁茂する海草に阻まれ、流れてくるアマモは道糸に絡み付くわで、釣りどころじゃありません。皆さん、こんな状況に屈して磯遊び(笑)。岩をひっくり返したり砂を掘ったりで大忙し! 波打ち際には、実に多彩な生き物が生息していますね。ナマコ(赤)なんか、子供達の良いオモチャ(笑)。揉まれるや引っ張られるやで、ナマコ君は大迷惑(笑)。ナマコは食べられると言っても、持ち帰って食べようという勇気のある方は、誰もいらっしゃいませんでした(笑)。潮が満ちてきた帰り際、最後の一投で私達の竿に小さなハゼがやっと一匹掛かり、ボウズだけは免れました。悪条件が重なり、全然釣れなかったけども、磯遊びをしている興味津々の子供達の笑顔や歓声に癒された一日でした。ある意味、海辺は宝の山かもしれない!

●No152
日時 :平成26年5月11日(日曜) 第16回ハゼドン杯
場所
弁天島海浜公園一帯
天候&潮&参加者 :快晴・中潮・40名程
釣果 :キス1匹、カレイ2匹、ハゼ多数、メゴチ10数匹、アイナメ1匹、ハオコゼ1匹、フグ10数匹
感想大会で釣れた魚の匹数を全て把握していない為、釣果は判明分のみです。今大会も子供を含めて40名を超える参加者があり、感謝。初参加の方も、たくさんいらっしゃって、釣り場は大賑わい。気温も24度を超え、吹く風も爽やかな五月晴れで、絶好の釣り日和。皆が釣り初めた頃は干潮で潮が引き、波打ち際も浅瀬が覗いていて、おまけに中潮で潮の流れも速めで釣りにくい情況。釣り始めて最初の数時間は誰も全く釣れず、主催者側の私達も、ちょっと焦り気味。しかし、少しずつ潮が満ちてくるにつれて、アタリも出始めるが、釣れてくるのは小魚ばかり(涙)。餌がかじられても、なかなかハリ掛かりしないのは、魚が小さすぎるせい?  結局、ハゼは5〜7cm程で、カレイも10cm程の木っ葉サイズ。メゴチやキスや他の魚も然り。ただ、終盤に桟橋付近で聖隷厚生園のTさんの釣ったメゴチのみ18cmの良型でした。フグだけは、小型のクサフグではなく、まあまあの型のヒガンフグが主でしたけども。それでも皆さん、釣りを楽しんだり交流を深めたりして、釣り大会を楽しんで頂けた様子。あと、釣りバリが刺さって病院まで行かれた方もいらっしゃったので、仕掛けの投入の際は、必ず十分周囲に人がいないかを確認する癖をつけて下さい! ハリの扱いには、細心の注意を忘れずに! 次回の秋の大会に、乞うご期待。

●No153
日時 :平成26年5月18日(日曜)
場所 :新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ時々曇り・中潮・15名
釣果 :カレイ4匹、メゴチ4匹、フグ1匹
感想 :今日は晴れて気温も上がり、良い天気になりました。昨日や一昨日に吹いていた強風も少しは収まりましたが、それでも釣りには不向きな強めの西寄りの風が吹き、仕掛けを投入すると、強めの横風で錘が真っ直ぐに飛んでいきません。参加者は見学者も含めて15名程あり、T字堤(1番)の岸壁側は、ハゼドン倶楽部の皆さんが陣取って和気あいあい。フリースクール空の生徒や関係者など5名の皆さんの参加もあり、感謝。釣り始めた頃には既に満潮から潮が引き始めていて、釣行中はずっと速めの引き潮が続き、終盤には浅瀬も見えてきてしまって釣りには厳しい状況。仕掛けに絡み付く海藻類も多め。魚が釣れたのも前半のみで、後半はさっぱり。カレイは全て10cm程の木っ葉サイズばかり。メゴチも同様。どれも小さくて魚の引きなど分からず、巻き上げたら、釣れていたって感じ(笑)。聖隷厚生園のTさんの釣ったフグ(多分、ヒガンフグ)のみ、竿先に明確なアタリがあり、まあまあの型でしたけども。目の前にある海湖館で販売している新鮮な生シラス丼(500円)やアサリと青海苔の味噌汁(各200円)を釣り場まで運んできて、爽やかな潮風に吹かれながら食べる味は、最高の一言に尽きます! 釣れないときは、こういったことも楽しみの一つ。後半は全く釣れなかったので、竿を置き竿にして、アイスやお菓子を食べながら談笑している人のほうが多かったかも(笑)。