since 2007(H19).8.26
    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No169
日時 :平成26年10月26日(日曜)
場所弁天島海浜公園西側(旧・ホテル白砂亭前)
天候&潮&参加者 :曇りのち雨・中潮・4名
釣果 :シロギス1匹、ハゼ1匹、フグ15匹程
感想 :出発する頃は晴れ間も覗いていましたが、釣り場に到着して釣り始めた頃は曇天に。ただ、風が無く穏やかで、あまり寒さは感じられず、釣りには絶好の状況。周囲でも、ヘダイやキスが釣れているのを目撃し、今日は期待が持てそうな予感。その後、暫く釣っているも、相変わらずフグがポツリポツリ釣れるだけで、他の魚はなかなか釣れてこない。午後になると風も少し吹き出し肌寒くなり、おまけに雨も降りだしてきたので、中央桟橋付近の待合所のテント屋根の下に避難することに! 東の空は少し青空も見えるが、西の空は雨雲で霞んで雨の止む気配は無し。桟橋の東側は、少し根掛かりの多い場所。釣れてくるのは、ここもフグばかり(涙)。でも、雨で魚の警戒心が薄れているのか、岸壁近くに、いろいろな魚の群れが見えると、ヘルパーさんが興奮ぎみに海面を覗き込んでいますが、見える魚は、なぜか釣れない! そんな中で唯一、新城市のY君のヘルパーさんが釣ったキスだけは、20cmの良型! この時ばかりは、今日一番の大盛り上がり!(笑)。ヘルパーさんが桟橋の連絡路から海面を覗くと、50cm位はある小型の海亀らしきものが海底を移動していくのを目撃!決してエイの類いの見間違えではないと言い張るが、確証は無し。 浜名湖内にも海亀が入ってくるものなのか…。浜名湖には不思議がいっぱい! 夕方近くは、晴れ間が覗きながら雨が降っている不思議な天気、俗に言う狐の嫁入り! 東の空には美しい二重の虹が出現して見事! 雨上がりで空気が澄み、空も真っ青で、夕日も綺麗に西の空を染めて、映画の1シーンの見ているよう!

●No170
日時 :平成26年11月9日(日曜)
場所
:村櫛周辺の水路(村櫛漁港に通ずるガード下)
天候&潮&参加者 雨:・大潮・4名
釣果 :ハゼ9匹、アイナメ1匹、メジナ1匹、フグ3匹
感想 :今日は一日、止むことのない雨(涙)。釣行中もずっと気温は17度前後で経過し、肌寒い生憎の天気になりました。今日は雨でも、村櫛周辺の水路に釣り場を決めていたので、水路をJAとぴあ村櫛支店前から、雨宿り可能な村櫛漁港のガード下に即変更。さすがに冷たい雨では、参加者も4名と寂しい限り。この釣り場で釣るのは、約7年ぶりで、釣り日誌の第1回目以来のこと。路上の為、背後の道路を漁港関係者などの車が通り、狭い水路にはボートが頻繁に行き交うので、安全に関しては、気が抜けない場所。それに加えて根掛かりも多い釣り場。案の定、船の往来には十分注意していたのにも関わらず、船に道糸を引っかけられて、大事な竿ごと持って行かれそうになり、ギリギリのところで免れ、冷や汗もの。11月という晩秋のため、果たしてハゼが釣れるのか不安でしたが、第1投目から明確なアタリがあり、17cmの良型ハゼを釣り揚げて幸先良いスタート。その後、フグが連続で釣れてきて、今日もまた、この場所でもフグの猛襲かと覚悟しましたが、フグの猛襲も無く、その後も良型のハゼがポツリポツリ程度に釣れ続きました。嬉しいことに、ハゼの釣果の2/3は、17〜18cmと良型揃い。雨の中、新城市から参加のY君も17cmの良型ハゼを、ヘルパーさんと仲良く1匹ずつ釣ってくれました。私のヘルパーのMさんの釣った18cmの良型ハゼは、ハセドン倶楽部では、過去最大のハゼでした。Y君が帰った直後にも、直ぐ手前で15cmのアイナメと小さな木っ葉メジナが釣れ、今日の釣果に花を添えてくれました。久しぶりに満足のいくハゼ釣りができた一日になりましたね!

●No171
日時 :平成26年11月16日(日曜)
場所サクラマル東側(2番鉄橋南側)
天候&潮&参加者 :晴れのち曇り・小潮・6名
釣果 :アイナメ1匹、フグ5匹程
感想 :今日は風が比較的穏やかでしたが、午後から次第に雲ってきた為、日差しがない分、最高気温も15度弱ほどでも、気温よりも寒く感じられました。今日は小潮で、潮の流れも緩やかな日でしたので、久しぶりにサクラマル東側で釣ることにしました。サクラマル東側は、澪筋に向かって投入するので、潮の流れが緩やかな日でないと、仕掛けが直ぐに流されてしまって、なかなか釣りにならない釣り場です。また、サクラマル東側は西寄りの風を遮ってくれるので、強い西寄りの季節風の吹く晩秋から冬にかけては、釣りに良い場所でもあります。今日は、ちょうどサクラマル東側が空いていたのでラッキーでした。いざ、釣り初めてみると、流れ藻のアオサが多く、仕掛けに絡まると、小潮でも水の抵抗で仕掛けが簡単に流されてしまいます。近場には岩場が点在しているので、仕掛けが流されると、頻繁に根掛かりが!( 涙) 。前半は小さなフグが、ポツリポツリ程度に釣れてくるだけでした。お昼頃から短時間ですが、O君がヘルパーさんと一緒に参加して、頑張って釣ってくれたのですが、残念ながらボウズ! その後、聖隷厚生園のTさんご夫妻も、参加してくれました。明確なアタリが無い時間が続きましたが、私達の竿に待望の大きなアタリが! 巻き上げる途中、手前で魚が横に走り、結構な引き! 釣り揚げると20cmのアイナメでした。その後、もう一度、大きなアタリがありましたが、残念ながら18cmの良型のフグ。このフグ、口には、なんと誰かの別のハリも掛かっていました。終盤は潮の流れも緩くなり、流れ藻のアオサも減ったのですが、肝心のアタリが全く無くなってしまい、そのまま時間終了で納竿。終盤頃、岸壁際の浅瀬をゆっくりと泳いで行く大きなエイの姿が! 帰り際、雲の合間から覗いた夕陽が、西の空を茜色に染めて綺麗!