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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No178
日時 :平成27年5月10日(日曜) 第18回ハゼドン杯
場所弁天島海浜公園一帯
天候&潮&参加者 :快晴・小潮・60名程
釣果 :タコ1匹、ハゼ多数、メゴチ多数、フグ多数
感想 :大会の釣果は、釣れた魚の匹数を全て把握できていないため、判明分のみの魚種と匹数です。今日の大会には約60名弱(見学者や小さな子供も含む)の参加者があり、感謝。その内の1/4程は小学生以下の小さな子供達が家族と一緒に参加してくれて、嬉しい限り。天気は快晴で気温も28度近くまで上がったのですが、ハゼドン杯では稀にみるような強風がずっと吹き続け、参加者の皆さんは、釣りをするには大変厳しい環境の中での大会になりました。湖面は白波が立ち、岸壁に打ちつけて飛沫が跳ねる上がる始末。強風で物が飛び、舞ってきた砂が目や口に入るほどでした。浜松では最大瞬間風速17mを記録したくらいの風の強い一日でした。道糸が横になびいて、明確な魚のアタリなど、分かるはずもありません。そんな中、10cmにも満たない小さなハゼやメゴチ、フグが大半ですが、結構釣れてくれました。ただ15cmを超える魚は釣れなかったようです。一匹だけ手の平に載るような小さなタコを釣った家族連れもいましたが、それ以外は小さなハゼ、メゴチ、フグのオンパレード(笑)。小さくても、皆さんの竿には、そこそこ掛かってきて遊んでくれたので、良しとしましょう! フグも何も釣れないボウズが、釣り大会には一番困りますから…。近辺では型の良いギマやキス、ホシガレイを釣った釣り人も居たようですが、残念ながら私達の大会参加者には無縁。でもこんな強風の中、事故や怪我もなく無事終了し、皆さん交流も各々深められたようで、主催者側も安堵。秋の大会に乞うご期待!

●No179
日時 :平成27年5月24日(日曜)
場所
弁天島海浜公園西側(赤い大鳥居前周辺)
天候&潮&参加者 :曇りのち晴れ・小潮・9名
釣果 :コウイカ類(モンゴウイカ)1匹、シロギス1匹、カレイ3匹、アイナメ1匹、メゴチ6匹程、ハゼ10匹程、フグ3匹程
感想天気予報では、正午頃まで時々雨予想でしたが、朝から雨は上がり、午後からは晴れ間も覗き、風も穏やかで絶好の釣り日和になりました。ただ、午後の引き潮になると潮の流れも速くなり、アオサが仕掛けに絡みだしましたけども(涙)。最高気温は24度近くまで上がりましたが、曇っている時に吹く風は、とても涼しく感じられました。釣り場では、この時期限定の型の良いギマ(26cm〜28cm)を釣り揚げている釣り人も見かけました。竿がしなり、ギマの引きはとても強いので、釣るには面白いターゲットです! 浜北区からヘルパーと一緒に参加したKさんは、狙いの待望のキス(15cm)をゲット! 聖隷厚生園の音楽療法講師のKさんファミリー(5名)は、東側海水浴場周辺で小さなハゼやメゴチ、アイナメ、木っ葉ガレイを数釣ってくれました。小さかったので、帰り際に全てリリースしたとのこと。私のヘルパーのMさんは、釣りではなく、なんとタモ網で岸近くのアマモの藻場に潜む型の良いコウイカの仲間のモンゴウイカ(カミナリイカ)をゲット! おもわずVサインで大興奮(笑)。 胴長23cmで重量940g程もある立派なイカ! モンゴウイカは体表にキスマーク(目の形)の様な粋な形の紋様あり。簡単にタモ網で捕獲できるとは、夢にも思っていなかったのでビックリ! ほんと大金星でした! コウイカ類はスミイカとも呼ばれるように、掬った後にタモ網から遊歩道に吐き出した真っ黒い墨が漏れてボトボト、ベタッ。バケツに移したら見事なまでにバケツの水が真っ黒(笑)! 夕食には早速、刺身と煮物になって胃袋に収まってしまいました(笑)! 浜名湖の初夏の味覚です!

●No180
日時 :平成27年6月7日(日曜)
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れのち曇り・中潮・7名
釣果 :アジ3匹
感想 :今日は梅雨入り間近の貴重な晴れの日曜日。最高気温は25度ちょっとまで上がりましたが、やや強めの乾いた風はとても涼しく、釣りの後半に薄曇り状態になると肌寒いくらいに感じられました。この時期の海風は侮れない! 仕事の合間に見学に来てくれた西区在住で作業療法士のA君は、先日ハゼドン倶楽部に入ってくれたばかり。お会いしたのも十数年ぶりで懐かしかったです、感謝。今日は久し振りのサビキ釣り! 釣行中は流れの速めの下げ潮が続きました。釣り場は、いつもの1番T字堤の内側の、流れの緩めな所に陣取ることに。朝方は潜水士の方々がT字堤周辺を潜って海底の清掃作業を行っていた様子、ご苦労様です。肝心な釣果はというと、明確なアタリは殆ど無し(涙)。一日粘って豆アジ(アジコ)がやっと一匹、トホホ状態に(涙)。新城市からヘルパーと参加のY君も、一度だけ一荷で豆アジを2匹釣ったのみ。でも人生初のアジで嬉しそう! 今日のアジは9cm前後くらいで、正に豆アジです(笑)。T字堤西端の家族連れの釣り人は、のべ竿で豆アジ等を何十匹も釣っていました。様子を見てみると、冷凍オキアミのブロックの中に、サビキ仕掛けを通らして、ハリにオキアミを付けていました。やはり生エサを付けたほうが、断然に豆アジには効果が上がるようでした。すぐ左側の外人らしき家族連れも、釣果は私達と同様にイマイチ。やっとサッパが釣れて嬉しそう! 2回程、竿が弓なりに曲がる大物が掛かったのを目撃しましたが、残念ながら細いサビキ仕掛けでは、持ちこたえることができずバラシ! 2回目は魚影から型の良いアイゴらしい様子。サビキ仕掛けに、型の良いアイゴやボラが掛かると、大抵はハリスを切られるか、ハリが小さすぎて外れてしまいますね。