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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No184
日時 :平成27年7月12日(日曜)
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :曇り時々晴れ・中潮・9名
釣果 :アジ10匹、イワシ10匹、サッパ3匹、ヒイラギ7匹
感想 :風も無く、穏やかな釣り日和になりました。朝方の霧も次第に晴れてくると、さすがにこの時期のお日様の日差しは暑い! 車椅子には日傘を付けて釣ることに! 。帰り際には、また霧がでてきて今切口に架かる浜名大橋が霞んで見えなくなるくらい濃い霧になる、珍しい天気の一日でした。潮は最近の雨で、少し濁り気味。サビキ釣りも、T字堤(1番)周辺は、あまり釣れていない様子。それでも、ポツリポツリ程度にサッパ(12〜15cm)や豆アジが釣れてきてくれました。豆アジの大きなものは、14cm程ありました。 その後、10cm弱のヒイラギの群れに当たったのか、ヒイラギが一荷で釣れたりもしました。そして、釣れる魚種は小さなイワシ(6〜10cm程)に移っていきました。障害者就業・生活支援センター「だんだん」のKさんや「赤い実カフェ」のSさんも久しぶりに見学にいらしてくれました。Sさんは貸してあげた竿で、小さなイワシを、2連や3連掛けで釣り揚げて嬉しそう! 2回程、大きなアタリがあるも、痛恨のバラシ(涙)。水面に見えた青黒い魚体からメジナの様子。新城市からヘルパーと一緒に参加のY君も、竿が弓なりになるアタリ。暫く格闘するも、こちらもバラシ(涙)、残念! 水面に跳ねた魚体から大きなボラに間違いなし。細めのサビキ仕掛けでは、バラシは致し方ないところ。夕方、南区のヘルパーのMさんが小5の娘さんと立ち寄ってくれるも、納竿後で釣りが体験できず、残念! その代わりにクーラーを開けて、今日の釣果を拝見。釣果を見て、次回からの土曜の半夜釣りへの参加に意欲的。乞うご期待!

●No185
日時 :平成27年7月18日(土曜)
場所
新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :曇り時々晴れ・中潮・4名
釣果 :シロギス2匹、マダイの幼魚5匹
感想 :今年初めての半夜釣り。空には雲が多く、南寄りから北寄りに向かって雲が速く流れていくのが見えます。曇っている分、暑さは和らぐが、陽射しが覗くと夏の暑さ! 夕方になるにつれて太陽が傾くと、暑さも格段 に和らいで、吹く風は心地よい。西方向には雲が多くて綺麗な夕焼けは望めないが、頭上の雲は、ところどころ茜色に染まっていて綺麗。夜になると、遠方で所々に花火が揚がっているのが見えました。夕方以降は風もほとんど無く、凪状態。浜北区からO君がヘルパーさんと一緒に参加するも、なかなか魚がハリ掛かりせず、最後の一投で、やっと小さなチャリコ(マダイの幼魚)を釣り揚げて嬉しそう。チャリコは王者マダイの子だけあって、小さくても最後までプルプルと引きますね! その後、O君は日没前に早めの納竿。次回に期待。私達は釣り始めて一投目に、仕掛けにアマモがたくさん絡みながらもキス(14cm程)が釣れている好調なスタート! 上げ潮当初は、海面に漂う海草のアマモの切れ端が多く、道糸に大量に絡み付いてきて釣り辛し。その後、終盤にも同じくらいの型のキスを、やっとゲット! リリースサイズの小さなチャリコ(10cm前後)のアタリは飽きない程度にあるも、釣れてくるチャリコは、ちょっと小さすぎ(笑)。魚釣りのゴールデンタイムの夕まづめ時に期待するも、暗くなってから納竿時までアタリは無し(涙)。キスが一投目から釣れて好スタートを切るも、結局キスの釣果は2匹止まり! 竿先に付けたケミカルライトの光が竿先を震わすこともなく、弁天島の夜景をバックにポツリと光っている静かな夜!

●No186
日時 :平成27年7月25日(土曜)
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・長潮・5名
釣果 :マゴチ1匹、マダイの幼魚7匹、ハゼ2匹
感想 :最高気温が32度くらいまで上がる暑い日になりましたが、南西向きの強めの風が吹いていたため、思ったほど暑くは感じられませんでした。日が暮れてから吹く夜風は、心地好く、Tシャツ一枚では涼しすぎるくらい。茜色に刻々と色合いを変えていく夕焼けの美しさに、暫く釣りを忘れて、見とれるくらいの綺麗な西の空のグラデーション! 今日は、久し振りに自分でリールを巻く自助具を手に取り付けて、釣りに挑戦。小さなチャリコ(マダイの幼魚)が一荷で掛かり、魚の引きを楽しむことができました。今日も10cm前後の小さなチャリコのアタリが多かったですね。全て海にリリース。付けた餌より小さなハゼ(笑)が釣れたり、ミニサイズのヒトデも掛かったりと楽しい外道ともご対面! あまり長い間、置き竿にしておくと、招かざる客の海毛虫も釣れてきたので、置き竿にはご用心。今日は久し振りに大物が来た! まだ、周辺も明るい夕まづめ前の時間帯。遠投した2.7mのほうの竿に突然に竿先がガンガンと曲がる大きなアタリが! 一瞬、竿尻も持ち上がるほど! ヘルパーさんが側から離れていたので、直ぐに呼んで、合わせを入れて竿を立ててリールを巻くと、竿先をガンガンと震わせ、大きな魚がハリ掛かりしている様子。近くまで巻き上げ、水面に白い腹が見えた時は何の魚かと思いましたが、タモ網を側に置いておかなかったので、陸側まで何とか一気に引き抜きました。その際、バラさないで本当に良かった! 私達には嬉しい30cmオーバーの高級魚の本ゴチ(マゴチ)でした。計測すると31cmあり、美味しそうな食べ頃サイズ(笑)。夕暮れ後、暗くなってからヘルパーのMさんが、南区から子供二人を連れて夜釣りに参加。小さなチャリコを1匹釣ってくれました。今日は前回と違い、アオサやアマモは、仕掛けに絡みつかなくて良かったのですが、今日も暗くなってからは、残念なことに何故かアタリが殆ど無し!