since 2007(H19).8.26
    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No196
日時 :平成27年10月4日(日曜)
場所サクラマル東側(2番鉄橋南側)
天候&潮&参加者 :快晴・小潮・5名
釣果 :マダイの幼魚9匹、ヘダイ3匹、ベラ3匹、フグ15匹程
感想 :今日は快晴! 西風が多少強めに吹いていましたが、湖面に白波が立つ程でもなく、秋の絶好の釣り日和になりました。サクラマル東側は、東向きの2番澪筋に向かって投入するので、背後の石垣が西風を遮り、とても穏やか。日射しは暑いくらいでしたが、松の木の木陰があるので、快適に釣りを楽しめました。この釣り場は、流れの速い澪筋に向かって投入するので、潮の流れの緩い小潮限定で釣行しています。今日は、お昼過ぎまで上げ潮で、午後はずっと下げ潮が続きました。小潮でも仕掛けは流されたりしましたが、なんとか許容範囲。潮も濁りがなく、流れてくるアマモやアオサ等の海草や海藻も少な目で釣りやすかったです。釣果は、釣り開始から暫くの間、大小織り混ぜてのフグの猛攻に遭い、ハリスを切られまくり(涙)。そんな中、新城市からヘルパーさんと参加してくれたY君の竿に、大きなアタリに強い引き! 釣り揚げてみれば、18cmの型の良いヘダイ! その後、私達の竿にも17cmのヘダイが! ヘダイは銀白色の魚体が美しい。19cmの良型の青ベラも2匹ゲット! 私達の今年の初ベラでした(笑)。Y君が帰られた後、チャリコ(マダイの幼魚)の群れに遭遇! 私達と元・だんだんのK君とでチャリコをコンスタントに釣り揚げました。嬉しいことに、大きさも15cm程のピンク色の綺麗な魚体に成長したチャリコが結構混じって釣れてきました。チャリコは小さくてもアタリや引きが強くて驚かせられますね。それと、前の釣り人が釣った小さなフグが多数、遊歩道に干からびて悪臭を放ちながら散乱。食べられない厄介者の小さなフグと言えども、浜名湖の大切な小さな命。釣ったあとは、必ず海に戻してあげましょう!

●No197
日時 :平成27年10月11日(日曜)
場所
:村櫛周辺の水路(JAとぴあ浜松村櫛支店前&村櫛漁港内)
天候&潮&参加者 :雨のち曇り・大潮・5名
釣果 :マハゼ51匹、シロギス1匹、クロダイの幼魚3匹、セイゴ1匹、メジナ1匹、ヒイラギ2匹、フグ6匹
感想 :雨はお昼頃には上がる予報でしたが、自宅を出発した時は、まだ小雨が降り続いていました。村櫛に到着しても小雨は降り続き、直ぐに止む気配はありません。判断にかなり迷いましたが、天気予報を信じて予定の釣り場で決行することにしました。この判断が、今日のハゼの釣果に、大きな差を生じることになりました。私は車椅子に雨傘を取り付け、ヘルパーさんはビニール合羽を着ての釣行です。冷たい小雨でしたが、風がほとんど無い状態だったので助かりました。直ぐに止むと思ったのですが、結局雨が完全に上がったのは、午後の1時近くになっていました。今日は、浜北区からO君がヘルパーさんと参加。久し振りに、お兄さんも一緒に同行です。小雨ということもあり、O君は雨宿り可能な村櫛漁港方面に向かい、私達と釣り場を分けての定例会になりました。今日は村櫛漁港の漁師さん達がお休みのようで、漁港内で自由に釣りが出来たとのこと。私達はJA村櫛支店前の水路で釣り始めましたが、暫くの間は、小さなアタリがあっても全く魚が釣れません。小さな水路でも、大潮だけあって潮の流れは結構速め! 船の往来は少ない。最初にやっと釣れたのは、小さなピンギス! その後、ポツリポツリ程度に小さなチンタ2匹(クロダイの幼魚)と木っ葉メジナが! チンタは、今年初めてのチンタです。終盤にハゼの時合いが訪れたのか、目的のハゼ(13〜14.5cm程)が短時間に釣れました。やれやれといったところです。それに反してO君のほうは、最初からハゼのアタリが活発だったとのこと。終わってみれば、8〜16cmのハゼが、なんと48匹! 他に小さなチンタやヒイラギ、セイゴ(19cm)も! お兄さんが30cm超の魚(魚種不明)を、岸壁の直下でハリスを切られて、痛恨のバラシもあったとのこと! 今日の釣果は、圧倒的に水路前よりも漁港内に軍配が上がった釣り場対抗になってしまいました(涙)。

●No198
日時 :平成27年10月18日(日曜) 第19回ハゼドン杯
場所弁天島海浜公園一帯
天候&潮&参加者 :快晴・中潮・23名
釣果 :カレイ1匹、シロギス2匹、マハゼ4匹、カワハギ2匹、マダイの幼魚1匹、クロダイの幼魚1匹、ベラ2匹、クラカケトラギス数匹、カサゴ1匹、ハオコゼ1匹、フグ多数
感想 :大会で釣れた全ての魚種の匹数が把握できていない為、判明分のみ記載してあります。今日は快晴で風も穏やかな絶好の釣り日和になりました。気温も25度を少し超えて、暑いくらいの陽気に! こんな陽気に誘われてか、弁天島海浜公園は、釣り人で大賑わい! それに反して、ハゼドン杯の参加者は、いつもより少な目(涙)。参加者が少ない分、賞品も全ての参加者に、十二分に行き届いたという感じで、今回の参加者は得をしたかも(笑)。大物賞は、中区から参加のO君とヘルパーのS君。リールを巻いて仕掛けを回収途中の近場で、偶然にもヒットしたのは、25cmの良型のイシガレイ! 釣り揚げてビックリの大物でした! ビギナーズラックのマグレとご謙遜。ハゼドン賞は、南区から毎回ハゼドン杯に参加してくれているKさんファミリー。13〜16cm程の型の良いマハゼを4匹とピンギス1匹を釣ってくれました。潮の流れのあるこの場所で、連続で良型のマハゼが釣れるのは珍しいこと。たまたまマハゼが溜まっていたポイントが近くにあったのかも。5月くらいまでは、岸壁近くに小さなハゼが、たくさん群れていますが、大きくなってくると不思議と姿を消してしまう釣り場なんですけどね。新城市からヘルパーさんと参加のY君は、釣り始めてから直ぐに15cmのチンタ(クロダイの幼魚)を幸先よく釣り揚げて期待を持たせるも、その後はハオコゼのみで、残念! 敢闘賞でした。秋だけあって、他の参加者もいろいろな魚を釣り揚げてくれたのですが、15cm程の赤ベラ以外は、10cm前後の小物が中心。キスもピンギス、カワハギもワンペンサイズ! でも、小さくてもいろいろな魚が釣れて、皆さん穏やかな秋の一日を、ゆったりと楽しく過ごせたようで良かったです! 岸壁横の階段で、滑って転んだ方がいらっしゃったので、海に通ずる海水に浸かったりして濡れた部分は、大変滑りやすいので要注意!