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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 205
日時 :平成28年4月10日(日曜)
場所 :新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :曇り・中潮・11名
釣果 :メゴチ2匹、ハゼ類3匹、アナゴ1匹、ダイナンウミヘビ1匹、フグ3匹
感想 :今日は今年最初の定例会です。午前中から雲も多め。風も穏やかで日差しの覗いていた昼頃には最高気温も22度を超えて暖かかったのですが、完全に曇ってしまった午後は、気温も少し下がって膚寒く感じられました。雨の心配はなくて良かったですけども。今日は、11名の参加者があり、初めてハゼドン倶楽部の定例会に参加してくれた方も2名いらっしゃって感謝。浜北区からは常連のO君やKさんがヘルパーさんと一緒に、聖隷厚生園の職員のTさんご夫妻も犬を釣れて参加。ワンちゃん、暫く見ぬ間に大きくなってビックリ! 浜北区からKさんも久し振りに見学に来てくれました。NASVAの交流会で知り合った脊損のSさんは袋井市から遠路はるばる初参加、聖隷厚生園の職員のNさんのお父さんもハゼドン倶楽部の相談役として初参加です、感謝。釣行中は、潮の流れが速めの引き潮が続き、岸壁側から潮の流れの緩めの近場を狙ってのチョイ投げ釣りです! 流れ藻やアマモ等の海草類が仕掛けに引っ掛かることは少なかったのですが、大物外道(?)の活躍もあり、ある意味、楽しい定例会になりました(笑)。最初に私達の竿に良型のフグ(17cm)が! その後、O君の竿には、もっとビッグなフグ(22cm)が! 今日のフグは、いつもの小さなクサフグではなく、何故か全てヒガンフグ(多分)! 極めつけはO君が釣った88cmもある立派(?)なダイナンウミヘビ! 最初は根掛かりだと思ったみたいですが、釣り揚げてみて、後の処理がまた大変(笑)。試しに持ち帰って焼いて食べてみたそうですが、骨は硬かったが白身で臭みもなく、何とか食べられたそう、チャレンジャーですね! 皆が帰ったあと、残って釣っていたTさんご夫妻の竿に、25cm弱の小型のアナゴが掛かったようですが、これは即リリース。夜行性のアナゴが釣れるのは珍しい。曇っていたせいかも。いずれにせよ、今日は、いつも脇役の外道の魚達が、いろいろ場を盛り上げてくれて主役になった定例会になりました(笑)。

●No 206
日時 :平成28年4月17日(日曜)
場所
新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :雨のち曇り・若潮・4名
釣果 :シロギス3匹、メゴチ1匹、ハゼ類1匹
感想 :参加予定だった「フリースクール空」の皆さんは、悪天候が予想されるために、残念ながら参加を延期されました。天気予報では、雨は午後から回復してくる予報ですが、その後、南寄りの強風が吹く予報がちょっと気掛かり。朝方は小雨でしたが、出発する頃は雨も本降りになり、風も強くなってきて嫌な予感。雨宿りしながら釣行可能な、当てにしていた弁天島海浜公園の管理棟東側のテント屋根のある待ち合い所一帯が、子供プール撤去工事の影響で、周辺にフェンスが張り巡らされていて、なんと中に入れない事態に(涙)! 今日のこの強風と雨では、点在する東屋の下では雨に濡れてしまって、とてもじゃないが釣りは無理。仕方がないので、急遽、釣り場を新居海釣公園に変更して、公園内にある海湖館内の「きらく市食堂」で雨宿りさせてもらいながら様子をみることに! ここで昼食に生シラス丼(一杯500円でとてもリーズナブル。新鮮で美味しい!)を頂きながら昼過ぎまで待機。やっと雨が上がった新居海釣公園には、さすがに釣り人は誰もおらず、南寄りの強風で、雲が凄い速さで南から北に向かって流されて行くのが見て取れます! 一時期、晴れ間も覗きましたが、概ね曇りで、遠くはガス(もや)がかかっている感じで景色が、ぼやけている状態。強風でも追い風で北方向に投入するため、リールのトラブルも無く、飛距離も伸びて、以外と楽で釣りやすい。風下の遠くに見える湖岸や堤防には、白波が打ち付けているのが見えます。今日の参加者は僅かに4名。母と磐田市から叔父(母の弟)が初めて参加してくれて、感謝。釣果は、ヘルパーのMさんが釣り始めて暫くして15cmのレギュラーサイズのキスを! 終盤にもう一匹キス(13cm)が掛かり、これらが今年のファーストキスになりました(笑)。強風が少し収まってきた終盤に時合が訪れたのか、短時間に母もメゴチ(12cm)や小さなハゼ、生まれて初めてのキス(13cm)も釣れて満足そう。強風の吹き荒れる、釣りには最悪のコンディションながら、待望のキスが釣れたので、帰りの足取りも軽やか(笑)。

●No 207
日時 :平成28年4月24日(日曜)
場所 :新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れのち曇り・中潮・2名
釣果 :シロギス1匹、メゴチ1匹、ハゼ類2匹、トラギス類1匹
感想 :釣り場に到着した頃は晴れていて風も弱め。暫くお日様の下にいると少し暑いくらいでした。ただ日陰に行くと吹く風は、とても涼しく感じられましたが。その後、お昼を過ぎた頃から雲が多めになり、完全に曇り状態に! 東寄りの風も強めになり、湖面も少し波立ってきました。こうなると、もう涼しいを通り越して肌寒い! マフラーをしたりウインドブレーカーを着たりして防寒対策を万全にして釣りを続けました。これだから海は侮れない。自然を相手にする釣りは、この時期、急変することもある天候を考慮して、防寒対策を忘れてはならないことを痛感! 今日の参加者は、私とヘルパーのMさんの合計2名だけという最小の人数で寂しい限り。潮も大潮に近い中潮で、かなり流れが速め。おまけに15時くらいまで、ずっと下げ潮(涙)。但し、流れ藻などは少な目で、潮は澄んでいて綺麗。岸壁側から釣り始めて暫くして小さなメゴチが釣れ、その直後にも強めの引きがあるも、途中で外れてしまってバラシ(涙)。何の魚だったのか、気になるところ。その後は大きなアタリも無く、小さなハゼの類が数匹掛かったのみ。15時くらいの潮止まり前後に期待するも、今日の唯一の釣果らしい釣果と言える小型のキス(13cm弱)が掛かったのみで、後が続かず!(涙)。前回同様、今回も珍しく外道のフグが不思議と全く釣れず、良いのか悪いのか(笑)。岸壁側やT字堤周辺でも、今日は小物がポツリポツリ程度に釣れているだけで全体的に低調気味。T字堤周辺のサビキ釣りも全く釣れていない様子。もう少し水温も上がり魚の活性も上がってくるGW明け頃からに期待しましょ!