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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 208
日時 :平成28年5月8日(日曜)
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・大潮・2名
釣果 :0匹
感想 :今日は気温も24度を超え、風も、さほど強くなく、五月晴れの穏やかな釣り日和! 日向にいると暑いくらいですが、日陰は空気も乾燥していて涼しいくらいでした。しかし、潮に関しては、釣行中は大潮の流れの速い下げ潮が続き、アオサも時々仕掛けに絡まったりして、軽いオモリのチョイ投げ釣りには釣りにくい潮回りでした。周辺の釣り人も、ほとんど釣れていない様子。私達の隣の老夫婦は、キスやメゴチ、ハゼ類を数匹程、釣り揚げていましたが、私達は結果的に屈辱のボウズ。明確なアタリも数回程しかない惨敗! 釣り日和と釣果は必ずしも一致しませんね(笑)。昼食は、目の前の海湖館きらく市食堂から、釣り場まで出前をしてもらって、ちょっと豪華に! 鰻丼(1500円で生海苔の味噌汁付き)、生シラス丼(500円)、アサリの味噌汁(200円)、小型の車海老(サイマキ)の唐揚げ(500円)。野外での最高のランチになり、ヘルパーのMさんと分けあって美味しく頂きました。ただ、終盤にとんでもないハプニングが! ヘルパーさんが、ちょうどトイレに行き、参加者も今日は私達のみ。周辺に釣り人もまばら。辺りに誰もいないそんな時、突然、数歳位の外国人の小さな子供がやってきて、誰もいないことをいいことに、私達の置き竿にイタズラを始め、注意してもそっちのけで、リール竿を1本、突然柵の向こうの海中に放り投げてしまいました(涙)。2本目は、偶然近くを通りかかった通りすがりの親子連れに事情を話して、子供から竿を取り上げてもらって難を逃れました。その後、海中に水没したリール竿は、海湖館の関係者に何とか回収してもらいましたが、一度水没したリールは、今後傷みが不安。終盤に潮止まり前後の好タイムも訪れるも、釣る気も失せて早めに納竿。いろんな意味で教訓が残る定例会になってしまいました、トホホ(涙)。

●No 209
日時 :平成28年5月13日(金曜) 個人釣行
場所
弁天島海浜公園西側(赤い大鳥居前周辺
天候&潮&参加者 :快晴・小潮・3名
釣果 :シロギス3匹、ハゼ類3匹
感想今日はハゼドン倶楽部の定例会ではなく、明後日に開催されるハゼドン杯の下見を兼ねての個人釣行。天気は快晴の絶好の釣り日和! 吹く風も5月の薫風が爽やか。平日だけあって、人気釣り場も空いています。今日は金曜の為、同行ヘルパーさんは、いつものMさんではなくYちゃん。不慣れながら頑張って指示どおりに釣ってくれました。弁天島海浜公園は現在、子供プールと管理棟の撤去工事が行われており、ハゼドン杯に影響しないか心配しましたが、見る限りでは大丈夫そうで一安心。午後は下げ潮で浅瀬も見えて、釣りには不向きな条件でしたが、小潮で潮の流れが緩く、仕掛けもほとんど流されないので、釣り易かったです! 釣果は単発ですが、15〜17cmの良型揃いのキスが釣れて良かったです。一度、大きなアタリと強い引きがあるも、5m程手前で痛恨のバラシ(涙)、水面でハリが外れて、その反動で仕掛けが自分達のほうに飛んで来てビックリしました(笑)! 外れた際、茶色っぽい魚体がはっきり見えたので、推測ですがアイゴの類だったかも知れません。ヘルパーのYちゃん、悔しがることしきり。あと、小さなハゼ類が頻繁に餌をかじるようで、小さなアタリがあるも、なかなか釣れない。それと、最近は餌取りの小さなクサフグが釣れてきませんので助かります。いつも弁天島海浜公園を歩きながら清掃してくれているマンションの住人のIさんが、桟橋前で小型のタコを捕獲して、その場で譲ってくれました、感謝。その後、タコを狙ってエギを投入してみるも、不発。あとは明後日のハゼドン杯の本番を待つばかり。たくさんの魚が釣れてくれることを祈るのみ。

●No 210
日時 :平成28年5月15日(日曜) 第20回ハゼドン杯
場所弁天島海浜公園一帯
天候&潮&参加者 :晴れ時々曇り・小潮・40名程
釣果 :タコ2匹、シロギス数匹、マダイの幼魚1匹、ギマ1匹、ベラ2匹、メゴチ数匹、ハゼ類多数、フグ数匹、ダイナンウミヘビ1匹
感想 :大会の釣果は、釣れた魚の匹数を全て把握できていないため、判明分のみの魚種と匹数です。今日の大会には40名程(見学者や小さな子供も含む)の参加者がありました。初参加の方も何組かいらっしゃって、釣りを十分楽しまれたご様子。家族連れの参加者も多く、小さな子供達にとって海辺は、絶好の遊び場であり自然体験の場! 気温も23度程で、吹く風も爽やかな絶好の釣り日和。釣り場も多くの釣り人で賑わっていました。潮の流れが緩やかな小潮で、流れ藻も比較的少なくて釣り易かったのですが、アタリや魚の食いはイマイチでした。大半の参加者は小さなハゼ類やメゴチ、フグ。残念なことに何も釣れないボウズの方も。でも、中には小型のタコを釣り揚げたり、20cmのベラや25cmのギマなどの良型を釣った参加者もいて、場を盛り上げてくれました。ウミウシやヒトデも初めて方には興味津々(笑)。子供達にとっては釣りよりも、流れてくるクラゲを網で掬うほうが楽しそうで夢中になっていました(笑)。でも、毒のあるアカクラゲにはご注意を! この時期、近くの桟橋から磯遊びの渡船をしている、知り合いの漁師のWさんから、クロダイ(28cm&34cm)やガザミを提供して頂き、感謝。今日のハゼドン杯は、全般的には小物が主体でアタリもあまり活発とは言えませんでしたが、そこは自然相手だから、致し方ないところ。爽やかな五月晴れの一日を、皆さん、事故や怪我もなく楽しく過ごされたことが一番! 参加してくれた皆さんに改めて感謝します!