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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 211
日時 :平成28年5月20日(金曜) 番外編
場所戸田漁港(ときわや別館前)
天候&潮&参加者 :晴れ・大潮・4名
釣果 :メジナ7匹程、フグ1匹
感想 :伊豆旅行で土肥・戸田方面に行きました。2泊目に宿泊した旅館では、釣り竿(竹の竿に浮きとハリの付いた簡単なもの)と餌(小エビと魚の小さな切身)をセットで400円程で貸し出していたため、早めにチェックインしたあと、夕食前までの2時間くらいでしたが、早速近くの漁港まで釣りに出掛けました。いつもの浜名湖とは違い、港内は潮の流れも緩く、海の色も青くて濃く、水深がありそうな様子。周辺は新緑の木々が茂る山が迫り、景色の良い静かな港町といった感じの落ち着いた所です。釣り初めて直ぐに小さなメジナが掛かり、魚影は濃さそうです。岸壁から真下を覗き込むと、水面下には黒っぽい魚影がたくさん見られました。小さな赤っぽい魚体はテンジクダイのようです。魚がたくさん見える、その割りには入れ食いとはいかず、小さなメジナがポツリポツリに釣れる程度。釣れた中から比較的大きなものを5匹程、旅館に持ち帰り、夕食のときに塩焼きにして一緒に出してもらいました。私の思っていた臭みのあるメジナの味ではなく、新鮮なせいか、臭みも無く淡白でとても美味でした。翌朝、漁港のほうに様子を見に行くと(私はベッド上で、寝ていましたが)、魚影はもっと濃くて小さなメジナが入れ食いだったようです。朝マズメは、魚釣りのゴールデンタイムですね! もっと大きくて、色んな種類の魚も生息していそうな環境なので、またゆっくりと腰を据えてサビキ釣りの他、チョイ投げでも釣ってみたい釣り場の一つですね!

●No 212
日時 :平成28年5月29日(日曜)
場所
弁天島海浜公園西側(赤い大鳥居前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れのち曇り・小潮・27名
釣果 :シロギス1匹、セイゴ1匹、マダイの幼魚3匹、メゴチ1匹、ハゼ類多数、クラカケトラギス1匹、フグ10匹程
感想今日は午前中は良い天気。昼過ぎから曇り、帰り際には雨もポツリポツリ落ちてきました。午前の釣行中は、潮の流れも緩く、風も弱めで穏やかな釣り日和。しかし、午後から東寄りの少し強めの風が吹き出すと、少し肌寒く感じられました。今日の定例会には多くの参加者があり、釣り場は大賑わい! フリースクール空の皆さん12名(代表のNさんと、あとは生徒と家族)が釣り体験に参加され、釣りを十分に楽しんでくれた様子。15cmの良型のキスや10cmに満たないチャリコ(マダイの幼魚 )3匹、他に小さなハゼ類やフグもたくさん釣れたようで良かったですね! フリースクール空の皆さんや釣り初心者の方々の為に、インストラクター役として参加してご指導をして頂いたNさんに感謝。あと、約5年ぶりに遠路はるばる静岡市から同僚と参加してくれたSさんや袋井市から単独参加の脊損のSさん、浜北区から小さな子供二人を連れて久々参加のT君や友人と一緒に参加してくれたK君、小学生の娘さんを連れて参加してくれたヘルパーのYちゃん、最近常連になりつつある私のヘルパーのMさんの友人のHさん。フリースクール空の皆さん以外にも15名もの参加があり、皆さんに感謝。釣果は全般的にアタリは少な目で、釣れてきてもほとんどは小さなハゼ類ばかりという中で、唯一T君の釣った一匹の釣果が、なんと大物の29cmのセイゴ! 岸壁際でバシャっと跳ねて銀白色の魚体が見えた時は、おもわず「オッー」と感嘆の声が!(笑)。無事に釣り揚げて、T君思わず満面笑み! 早速子供達と一緒に記念撮影と相成りました(笑)。あと、ヘルパーのMさんがトイレに行っている間に一度だけ私達の竿に大きなアタリが! 代わりに側にいたYちゃんにリールを巻いてもらうも、なかなかの強い引き! しかし、途中でまたもや痛恨のバラシ! 悔しがることしきり。今回は魚体は見えなかったが、引きの強さ具合からギマではと思うのだが、真相は闇(笑)。あー、残念!

●No 213
日時 :平成28年6月5日(日曜)
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :曇りのち晴れ・大潮・2名
釣果 :サバ42匹、メジナ25匹、メバル1匹、アナハゼ1匹、フグ1匹
感想 :昨夜から降っていた雨は、釣り場へ向かう道中まで残りましたが、到着した頃には止んでいました。釣行中は、たまにポツリポツリときましたが、概ね曇りで経過。晴れ間が覗いたのは、やっと終盤になってからのこと。でも、風は穏やかで釣り日和。昨日より最高気温は5度程も下がり、23度台でしたが、曇っていた分、吹く風は少し肌寒く感じられました。肌着を着て行って正解! この時期の海は侮れない! 今日は浜名湖クリーン作戦が開催されていて、1番T字堤の周辺も、作業員が潜水しながら、釣りのゴミ等を海底清掃中。ほんとうにご苦労様です。1番T字堤には釣り人が誰もいないので、今日は釣りはできないのかもと心配しましたが、海底の清掃も終わり、普段通りに釣りもできるということで一安心。今日は今年初のサビキ釣り! 釣行中は、大潮の下げ潮で潮の流れが大変速い為、T字堤内側の、潮の流れが反転していて流れが緩やかだったり、渦を巻いているような場所を選んで釣ることに! 釣り始めると嬉しいことに小さなメジナ(12cm〜17cm)がコンスタントに釣れてきます。ほとんどは1匹ずつですが、たまに一度に2匹も! 17cmのメジナが掛かった時は、竿も曲がり強い引き! アタリも活発で魚影も濃さそう。その後、小サバ(10cm〜15cm)の群れが回遊して来た時は、入れ食い状態に! 3連や4連、5連掛けで釣れてくることも! 魚をハリから外すだけでも一仕事。嬉しい悲鳴とは、当にこの事! サバは多連掛けすると、魚が暴れてサビキ仕掛けを絡ますこともあるのでご注意を! 群れが回遊してこなかった終盤は、小サバやメジナがポツリポツリと釣れてくる程度。あとはリリースサイズの小さなアナハゼ(12cm)や数cmのメバルくらい。今日は一時、入れ食いの大フィーバーがあり、久しぶりの大漁になりました。こんな日に限って参加者が私達二人だけとは、もったいない(涙)! 次回は本命の豆アジを!