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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 223
日時 :平成28年9月25日(日曜) 松野杯
場所サクラマル東側(2番鉄橋南側)
天候&潮&参加者 :晴れ時々曇り・長潮・8名
釣果 :カワハギ2匹、ベラ9匹、フエフキダイ類の幼魚8匹、トラギス1匹、フグ20匹程
感想 :今日は久しぶりの晴れ。序盤や中盤は雲も全体的に多めでしたが、終盤は良く晴れました。長潮で潮の流れも緩めな日のため、昨年以来の、2番澪筋に向かって投入するサクラマル東側への釣行です。最高気温は28度を超えましたが、サクラマル東側は、松の木の木陰があるため、日射しを遮る場所があって助かります。釣行中は、ずっと緩めの上げ潮のでした。が、それでも仕掛けは流され、手前に点在する岩場に根掛かりすることが多かったです(涙)。今日の定例会は、私のヘルパーのMさんの右足の怪我の完治をを祝う、快気祝いを兼ねた「松野杯」を開催。私達を含めて8名の参加者がありました。袋井市から連続参加の脊損のSさんや聖隷訪問看護ステーションのAさんも家族でドライブの途中に立ち寄って下さり、感謝。久しぶりに私の母と妹、中3と小4の甥っ子も参加して、釣りを楽しんでくれた様子。小さなカワハギは、妹と小4の甥っ子がそれぞれ釣り揚げてくれました。中2の甥っ子は20cmの青ベラ(キュウセンの雄)を釣り揚げて嬉しそう。私のヘルパーのMさんも20cmの青ベラ2匹と、今まで釣ったベラの中では多分、最大だと思われる23cmの青ベラを釣り揚げて興奮気味(笑)。かなり引きが強かったとのこと。あと、青ベラよりは小ぶりの赤ベラも、半分程混じりました。フエフキダイ類の幼魚は、小さいのにハリを飲み込んで釣れてくることが多く、ハリを外すのに大変! 相変わらずフグは多くて難儀! 最大でも16cm程で、もっと小さなものが多数。大半は餌取りのクサフグで、キタマクラも2匹程混じりました。フグは丈夫な一枚歯でハリスを切ってしまうし、飲み込まれたらハリスを切ってリリースするしかない(涙)。おまけに食べられない! 良いところは一つも無し! 探すとすれば、釣り揚げた際に膨らんだお腹と顔が愛嬌たっぷりで、女性や子供を和ましてくれることかな(笑)。そんなフグ君でも、釣れたら必ず海に戻してあげましょうね!

●No 224
日時 :平成28年10月9日(日曜) 第21回ハゼドン杯
場所
弁天島海浜公園一帯
天候&潮&参加者 :雨のち曇り・小潮・23名
釣果 :シロギス1匹、カワハギ6匹、ウマヅラハギ1匹、ヘダイ2匹、ベラ3匹程、メゴチ5匹程、ヒメジ1匹、エソ1匹、フグ多数
感想 :大会の釣果は、釣れた魚の匹数を全て把握できていないため、判明分のみの魚種と匹数です。朝方は前線の通過で一時期、風雨も強かったりして、ハゼドン杯の開催を延期しようかと思いましたが、天気予報ではお昼以降は天気が回復するということでしたので、ハゼドン杯を決行することにしました。出発する頃は雨も止んでいたのですが、釣り場に到着した頃に、また雨が振りだした為、雨宿りしながらハゼドン杯の準備を進めていきました。ハゼドン杯の開催時間頃には、なんとか雨が上がり曇天になりました。ただ、その後は、白波が立つ程の強風の一日になりました。雨で砂が湿って舞ってこないのは助かりましたが…。最高気温は24.7度でしたが、曇天での海辺の強風は、私にとっては、少し肌寒く感じられました。帰り際には日も差し始め、夕焼けが綺麗でしたね。午前中まで残った雨の影響と各地域の秋祭りの開催と重なったこともあり、今日の参加者は、いつもより少な目。但し、雨の影響で、釣り場は空いていて良かったです。釣果は、今回は釣り場によって差が出ました。中央桟橋の西側より、根掛かりは多目な東側のほうが、アタリは多かったようでした。ハゼドン賞は、カワハギ3匹(20cm&18cm&16cm)とウマヅラハギ1匹(16cm)を釣ったU子さんファミリーが文句なしの受賞! 愛知県小牧市から遠路遥々の参加ありがとうございました。大物賞は、フグやハゼドン賞のカワハギを除いて一番大きい魚(18.5cmのヘダイ)を釣った地元のN君、敢闘賞は、ヘダイ(17cm)やヒメジ、ベラ等を釣った浜北区から参加のO君。その他の賞の受賞の皆さんもおめでとうございました。雨上がりの強風の曇天の中、楽しい五目釣りが出来て、怪我も無く無時に終了できて良かったです。

●No 225
日時 :平成28年10月21日(金曜) 個人釣行
場所雄踏漁港(北側の船着き場周辺)
天候&潮&参加者 :曇り時々晴れ・中潮・2名
釣果 :マハゼ11匹、ウロハゼ7匹、セイゴ1匹、ヒイラギ2匹
感想 :風も穏やかで、最高気温も23.6度と絶好の釣り日和。今日は、ヘルパーのAさんに教えて頂いた初めての釣り場に釣行。北側から細い道を漁港の北側に向かって進んで行きます。岸辺には漁師さんの軽トラが所々に停めてあるくらいで、背後の土手には草が茂り、長閑な風景が広がります。周辺は緑が多い分、ヤブ蚊も多し(涙)。ヘルパーのAさんから先日、21cmの大きなマハゼを釣ったという情報もあり、期待して釣り始めるも、暫くはアタリは全く無し。漁港内だけあって、潮の流れは、殆ど無いに等しい感じ。潮の干満の動きくらい。湖面は静かで、たまに通る小さな漁船の引き波が湖面を揺らす程度。その後、手前で、やっと待望のレギュラーサイズのマハゼが釣れるも、後が続かず。今日はダメかと思いましたが、時間が経つにつれて、ぽつりぽつり程度に釣れ出し、安堵。ハゼ(マハゼ&ウロハゼ)の大きさは、10.5〜16.5cm程。夏ハゼと呼ばれるウロハゼも結構混じりました。手前で釣れるのは小型が多し。16.5cmと16cmの良型のマハゼはチョイ投げで釣れたもの。根掛かりは無いが、湖底はドロ場が広がっている感じ。遠投するより、係留してある舟の間やチョイ投げの近場のほうが分があり。遠投してもアタリは殆ど無し。たまに釣れるヒイラギはミニサイズ。ここではエサ取りのフグは一匹も釣れなかったので、ハリスを切られることも無く良かったです。ヘルパーのYちゃんが、直ぐ手前の係留してある舟の間を狙って釣っていたら、突然竿先が曲がる大きな引き! ビッグなハゼかと思ったが、20cmのセイゴでした。こんな手前でセイゴが釣れて、ビックリした様子。なんとか粘って今日一日の釣果は、ハゼ18匹。静かでノンビリできる穴場的な釣り場ですが、女性陣にとっては、近くにトイレが無いのが難点。