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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 226
日時 :平成28年10月23日(日曜)
場所サクラマル南側(浜名湖料理「はませい」南側)
天候&潮&参加者 :曇り時々晴れ・小潮・4名
釣果 :マハゼ6匹、セイゴ2匹、ベラ1匹、カサゴ1匹、ヒイラギ8匹程、フグ5匹程、ガザミ1匹
感想 :今日は風も穏やかで気温も24度の絶好の釣り日和。概ね一日薄曇りで、たまに日が射すと、暑く感じられましたが、吹く風は秋風で涼しい。今日は久しぶりのサクラマル南側での釣行。東側は、たまに釣行しますが、南側は何年ぶりでしょうか。参加者も久しぶりに聖隷職員のTさん夫妻が愛犬を連れて、午後の遅い時間から参加してくれました。また、浜名湖料理「はませい」さんの人懐っこい看板猫(とらみちゃん?)が周辺を散歩していて、釣り場の雰囲気を和ませてくれました。それに反して、皆が釣っている護岸の狭い遊歩道を、軽自動車で強引に通り抜けしようとしている人がいて大迷惑! 小潮で潮の流れも緩やかで、釣りやすい潮具合。海面を流れてくる海草の小さな切れ端が、所々に見られるが、釣りに大して影響も無さそう。爆釣の予感! ところが何故かなかなか釣れない(涙)。やっと、アタリがあったものの、最初の獲物はヒガンフグ! お腹をパンパンに膨らませ愛敬たっぷりも、即リリース。暫くして、やっと近場で小さな赤ベラ(キュウセン)が釣れました。その後は、小さなセイゴ(18cmと16cm)が何とかポツリポツリ程度に釣れてきてくれました。エサがかじられたり無くなったりするのは、フグや小さなヒイラギ等のエサ盗りの仕業らしい。Tさんは岸寄りの探り釣り、で小さなカサゴやガザミをゲット! 帰り際まで何も釣れない時間帯も続きましたが、納竿直前に護岸の足元直下を偶然にも釣ってみたら、、明確なアタリが! ヘルパーのMさんが、なんと良型のハゼを一荷! こんな岸近くに絶好のポイントがあるなんて、ビックリ! その後、短時間でTさんとヘルパーのMさんが、足元直下周辺で、良型を含めてマハゼ(11〜16cm)を6匹釣り揚げてくれました。灯台下暗しとは正にこのこと!

●No 227
日時 :平成28年11月6日(日曜)
場所
サクラマル南側(浜名湖料理「はませい」南側)
天候&潮&参加者 :快晴・小潮・5名
釣果 :マハゼ8匹、フグ2匹
感想今日の定例会も最高気温が23度程まで上がり、風も無くて穏やかな小春日和。日射しは暑いくらい。15時近くなると吹く風は心地よく感じられ、夕方になると、さすがにこの時期だけあってかなり涼しい。寒暖の差が激しい時期です。小潮で潮の流れも緩く、波も無く穏やかな湖面。今朝方、今切口北側で、プレジャーボートと釣り船の衝突事故があった模様。怪我人はいなかったようですが、船の往来の激しい浜名湖は、常に安全確認の必要な海域です。皆さん、ご注意を! 最近、弁天島周辺に引っ越したN君が、ヘルパーと一緒に徒歩で参加。徒歩で釣り場まで来られる環境は、釣り吉の私にとっては、羨ましい限り。 前回、帰り際に岸壁近くでマハゼのアタリが活発にあったサクラマル南側に、今回も再挑戦。私の釣り竿2本中、1本は遠投、もう1本は手前でマハゼ狙い。今回も手前では、ポツリポツリ程度にマハゼの明確なアタリがあり、前半はマハゼ(12〜16cm)が釣れましたが、後半は潮の具合が悪いのか、アタリが全く無くなってしまいました。終盤、私のヘルパーのMさんが直下の岩の周りを探っていたら、マハゼが飛び出してきて、やっと1匹ゲットするに止まりました。N君も短時間ですが、型の良いハゼを含めて2匹程釣り揚げて嬉しそう。遠投のほうは、秋の魚の活性の高い時期なのに、何故かほとんどアタリが無く、フグを1匹しか釣り揚げることしかできず、惨敗(涙)。潮の具合が、魚の活性に大きく左右するのでしょうか。釣り日和でも必ずしも魚が釣れるとは限らないのが、自然相手の釣りの難しいところ。帰り際の夕マズメに近い時間帯に期待するも、前回のような活発なアタリの時は、ついに訪れずに、納竿。今日は岸壁直下のマハゼ狙いのほうに軍配が上がりました。魚の時合い(魚のアタリが活発になる時間帯)を予測するのは難しいものですね。

●No 228
日時 :平成28年11月13日(日曜)
場所雄踏漁港(北側の船着き場周辺)
天候&潮&参加者 :快晴・大潮・5名
釣果 :マハゼ15匹、ウロハゼ1匹
感想 :今回の定例会も最高気温が22.2度まで上がり、風も穏やかな小春日和になりました。日差しは暑いくらいです。今回の定例会は、初の雄踏漁港でのハゼ狙い。個人釣行では経験しているのですが、皆が参加する定例会では、トイレや駐車場の問題や釣り場の分かりにくさもあり、今まで避けてきました。過去の経験からハゼ釣りの足場の良い釣り場でしたので、今回は思いきって開催することにしました。雄踏漁港の静かな湖面には水鳥が泳ぎ、周辺の木々は赤や黄色に色づいて、長閑な秋の静かな風景が広がっています。袋井市から遥々、脊損のSさんが参加してくれました。初の釣り場で道を迷ってしまったようで、ご迷惑をお掛けしました。ヘルパーのYちゃんも終盤に顔を出してくれました。貸してあげた竿でハゼを3匹程釣り揚げてくれて嬉しそう。舘山寺在住のOTのA君もお忙しい中、久しぶりに私達の釣っている姿を運転中の道路から見付けて立ち寄ってくれて、感謝。この釣り場は穴場的釣り場で、日曜日でも空いています。が、漁師さんが時折、作業をしていますので、邪魔にならないよう気を付けての釣行になります。今回も前半は何も釣れず、ハゼも秋が深まるにつれて深場に移動してしまったのではと心配しましたが、中盤以降は、係留してある漁船の間を探りながら、ポツリポツリ程度に釣り揚げていくことができました。拾い釣りといった感じかな。最初に釣れたのは私達の置き竿に一荷で! アタリも無くて、リールを巻いたら釣れていた感じ。アタリの無い居食いも多く、ハリをハゼに飲み込まれて釣れてくることも多数ありました。それだけハゼの活性も秋が深まるにつれて下がってきている証拠でしょうか。ハゼの大きさは、12cmから19cmまでと、ばらつきがありました。今回はSさんが頑張ってくれて、ハゼドン倶楽部のマハゼ部門では歴代のタイ記録(18cm)と新記録(19cm)のマハゼをそれぞれ釣り揚げてくれました、お見事!