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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 229
日時 :平成28年11月18日(金曜) 個人釣行
場所雄踏漁港(南側の浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・中潮・2名
釣果 :マハゼ6匹、ウロハゼ1匹
感想 :今日の最高気温は18.7度で、前回や前々回のような小春日和ではなかったですが、風も弱めで穏やかな一日でした。さすがに晩秋だけあって、日が陰ったり日陰に入ると、吹く風は肌寒く感じられ、ウインドブレーカーを一枚羽織りました。特に15時近くなると、急に寒くなってくるような気がします。今日は、初めて雄踏漁港の南側から入り、周辺の釣り場を探索し、最終的に西隅の雄踏漁港の入り口にあたる場所で釣行することにしました。ここは水路との境だけあって、潮の流れは漁港の奥よりはあるので期待は持てそうですが…。平日だけあって釣り人は、対岸に数人程見かけただけで、長閑な漁港の風景が広がり、晩秋になるにつれて、渡り鳥の愛らしい鴨などの姿も湖面に増えてきたように感じられます。今日は金曜日なので、同行ヘルパーはYちゃん。釣り始めてから暫くは、明確なアタリは殆ど無し。今回も1時間くらいは経過してから、やっと手前の係留してある漁船と漁船の間で明確なアタリがあり、釣れてきたのは18cmのビッグなマハゼ! しかし、その後も岸壁の脇や係留してある漁船の周辺を探りながら釣り歩くも、たまにアタリはあっても、後が続かず(涙)。チョイ投げしてある置き竿のほうには、ポツリポツリ程度に、12〜13cm前後の小型のハゼが釣れてくるくらい。今日は直下は、なぜかアタリが少なめ。終盤に橋脚の周辺で明確なアタリがあり、16cmの良型を釣り揚げて、テンション急に上昇(笑)。最後に、また明確なアタリがあり、手前まで釣り揚げるも、もう少しのところでハリが外れ、目の前でポトリ(涙)。Yちゃん、悔しがることしきり。マハゼのお腹の吸盤がしっかり目視できたということで、良型だったらしい。釣り逃がした魚は大きいかな(笑)!

●No 230
日時 :平成28年11月20日(日曜)
場所
村櫛周辺の水路(冲橋北側にある船着場)
天候&潮&参加者 :晴れ・中潮・2名
釣果 :マハゼ3匹、ガザミ3匹
感想 11月下旬としては暖かな小春日和で、最高気温も23.1度まで上がり、同行ヘルパーのMさんは半袖。私は半袖は、とてもじゃありませんが無理(笑)。空気が乾燥しているので、日が陰ると途端に肌寒くなります。11月下旬になると日没も早くなっているので、納竿の16時過ぎになると、小春日和でも、寒っぽくなってきます。風があったら、かなり寒いかも。いつものJA村櫛支店前の駐車場周辺は、護岸工事の関係で釣りができない為(年内には工事は完了とのこと) 、釣り場を、250m程、西方向の水路に架かる沖橋の北側の船着き場周辺で釣行することに。参加者は私と同行ヘルパーの2名だけで、寂しい定例会になりました(涙)。季節も晩秋に入り、日毎に寒くなってきているので、釣りもぼちぼちシーズンオフに入ってきます。その関係で釣れる魚の種類や数も減ってきています。村櫛周辺のハゼ釣りも終盤に入りました。今日の釣り場の船着き場は、かなり小さな狭い場所ですので、チョイ投げ釣りというよりは、係留してある船の間や横を探りながら、あるいは数mくらい投げての釣り方になります。先に来ていた釣り人が、ノベ竿でハゼを10匹程(型は不明)釣り揚げていたので、まだまだハゼは大丈夫かなと思ったのですが、いざ釣り始めてみると釣れない。アタリも無い(涙)。3時間経っても何も釣れてこないので(アタリは数回程は、あったのですが)、さすがに今日はボウズも覚悟しました(笑)。その代わり、前半は珍しくカニ(ガザミ)が釣れました。3匹釣れたのですが(型の良い1匹を残念ながらバラシ!)、2匹は小型でしたが、もう1匹は地元ではアサガオと呼ばれる良型のタイワンガザミのオスで、ハサミを大きく広げ、振り上げて威嚇を、しまくり(笑)。鋏まれそうで、対応に四苦八苦(笑)。それでも終盤に地合いが訪れたのか、何とかポツリポツリ程度にマハゼを3匹釣り揚げることができて安堵。3匹とも、15〜16cmの良型揃いでした。今年の定例会も12月に、残すところ1回となりました。次回の定例会は釣り納めです!

●No 231
日時 :平成28年12月2日(金曜) 個人釣行
場所雄踏漁港(南側の浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :快晴・中潮・3名
釣果 :マハゼ4匹、クロソイ1匹、キビレ1匹
感想 :天気は快晴でしたが、遠州名物の西寄りの冷たい強い風「からっ風」が朝から吹いている為、釣り場は雄踏漁港の南側でのハゼ狙い。ここは背後に土手があるため、ある程度は強い西寄りの風を防いでくれますが、14時過ぎになると次第に土手の日陰になってきてしまうのが難点、冬場は太陽が恋しい(笑)。最高気温は15.3度でしたが、強い西寄りの風の為に、体感温度はもっと低く感じられます。ですから防寒対策は万全で、釣行するのですが、やっぱり冬の海は寒いし侮れない! 温かいカップ麺が最高に美味しく感じられ、冷えた身体を温めてくれます。手洗い用の水汲みバケツの水も前回より冷たく感じられ、日毎に水温も下がってきているのを実感。今日は金曜なので、定例会ではなく個人釣行。同行ヘルパーもフィッシングヘルパー修行中のYちゃん(笑)。あと、母も終盤に顔をだして、差し入れをしてくれて、感謝。12月に入り、急に寒くなり、水温も低下している中で、果たして魚が釣れるのか心配したのですが、何とか周辺を探りながら、ポツリポツリ程度にマハゼを4匹(12〜16cm)。アタリや引きも小さく、水温低下で魚の活性も、かなり低め。置き竿に,久しぶりのキビレ(18.5cm)が釣れたのですが、この時も居食いなのか、竿先にアタリが無くて、リールを巻いて掛かっているのが初めて分かったくらい。でも久々のキビレは小さくても嬉しい! 15時少し前に、手前の岸壁直下で竿を持っていたYちゃんに大きなアタリが! 数回竿先を絞り込んだあと、根に逃げ込まれ、根掛かり状態に! 10分くらい、糸を引っ張ったり緩めたり、あらゆる方法を試したがダメ。もう諦めて糸を引っ張って切ってしまおうと思った時、また大きな引き! 根から出てきたこのチャンスを逃さず、釣り揚げてみると、真っ黒な大きな魚体にデカい口! あまりのグロさに、Yちゃん、悲鳴と魚にビビりまくり(笑)。正体はクロソイ(26cm)で、めったに釣れない美味しい根魚。夜行性なはずだが、午後の岸壁脇の日陰が幸いしたか。ハゼ狙いにはキビレとクロソイの嬉しい外道の2連発になりました(笑)。