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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 268
日時 :平成30年10月12日(金曜) 個人釣行
場所雄踏漁港(南側の浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :曇り・中潮・2名
釣果 :マハゼ18匹、ウロハゼ3匹
感想 :早朝は雨が降った様子。その後は出発するまで、ずっと曇り。風も少し強めで肌寒い。天気予報では、お昼頃から晴れてくる予報でしたが、結局、納竿するまでずっと曇り。最高気温も21.5度で、吹く風は、とても肌寒く感じられました。雄踏漁港は、すり鉢状になっていて背後に土手があるので、強めの風を、ある程度遮ってくれるので助かりました。9月末の台風24号の塩害の影響で、周囲の多くの草木の葉っぱが枯れて茶色になってしまった為、雰囲気が秋というより、初冬のような感じで、余計に寒々く感じられました。ハゼのポイントはある程度分かっているので、いつもの場所に釣り場を構え、実釣開始! 最初はアタリが無かったが、その後、少しずつアタリが出始め、ポツリポツリ程度に釣れ続きました。アワセのタイミングのコツを掴めたせいか、今回は飲み込まれることも少なかったですね。雄踏漁港は入江になっている為、潮の流れは、大潮でも緩め。そのような場所に生息するハゼでも、全く潮が動いていないとダメのようで、はっきりした時合が分かりにくい。それでもアタリが活発な時とそうでない時はあるので、見極めは必要。前回より型が大きくなっているのを期待したが、大きさは変わらず。10cm前後から大きくても15cm程。かえって前回より小さめがコンスタントに釣れてくる感じ(涙)。船の係留してある周囲のほうがアタリは多いが、ロープ等の障害物が直下に沈んでいるようで、注意しないと根掛かりが連発してしまいます。でも、そこにハゼは居るんだよなあ。それでも前回と同じ場所で同じように、良型のウロハゼ(19cm)が一匹掛かり、感謝! でもヘルパーのYさんは、大きなウロハゼは、グロくて苦手なご様子(笑)。

●No 269
日時 :平成30年10月19日(金曜) 個人釣行
場所
:新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :曇りのち晴れ・若潮・2名
釣果 :シロギス1匹、メゴチ1匹、ハオコゼ3匹
感想 :朝からどんよりと風も無く曇天模様。出発する頃にはパラパラと小雨が降り出しましたが、路面を濡らすほどでは、なかったです。釣行中も数回ほど小雨がパラつきましたが、ひどくなることもなく助かりました。最高気温は、19.7度で20度を下回りましたが、風がほとんど無風状態だったので、気温ほど寒く感じませんでした。ただ、終盤に東寄りの風が少し吹き出すと、流石に肌寒かったですね。やっと日差しが覗き、青空が広がってきたのは帰り際。一部、美しい虹も久しぶりに見られました。今日は、1番と2番のT字堤の間の岸壁からのチョイ投げ釣り! 潮の流れも緩めで流れ藻も少な目、風も穏やかで釣り日和。しかし、釣り始めてもなかなか明確なアタリは無く、小さなアタリは雑魚の餌獲りばかりで、一向にハリ掛かりしない。掛かったと思えば、ハオコゼの一荷(涙)。今切ショップの顔馴染みの女性の店員さんから、サビキ釣りで釣ってきた小さなサッパを頂いたので、それを生き餌に泳がし釣りでヒラメを狙うも、最後までアタリは無し! T字堤では小さなサッパが、サビキ釣りで連掛けで釣れていた様子。突然、小さな小魚の群れが水面を飛び跳ね、背後の水面がバシャついている! 青物(?)の群れが小魚の群れを襲っているようだ! ルアーに換えて投げてみるも、群れが遠ざかった後では、何もヒット無し! 一瞬の出来事でビックリ! それでも何とか終盤に、キス(12.5cm)とメゴチが釣れたのは、唯一の収穫でした。

●No 270
日時 :平成30年10月21日(日曜) 第25回ハゼドン杯
場所 :弁天島海浜公園一帯
天候&潮&参加者 :快晴・中潮・30名程
釣果 :シロギス数匹、セイゴ3匹、ヘダイ3匹、カワハギ1匹、マハゼ多数、メゴチ数匹、カサゴ5匹程、ハタ類の幼魚数匹、ヒイラギ2匹、メジナ数匹、エソ1匹、ハオコゼ多数、フグ多数匹
感想 :9/30(日)、10/7(日)の定例会が、台風接近や主催者側の都合で2回連続で中止になった為、約1ヶ月ぶりの定例会は、ちょうどハゼドン杯と重なってしまいました。大会の釣果は、参加者の釣った魚の詳細を全て把握できているとは限らない為、判明分のみの魚種と匹数になります。 今日は朝から雲一つ無い快晴! 釣行中は一度も曇ることがない、秋の絶好の釣り日和。最高気温も22.6度で風も弱く、ずっと陰ることもなく降り注ぐ日差しは、暑いくらい。ハゼドン杯の常連さんや見学の他、家族連れでの参加も多く、初参加の家族連れも一組いらっしゃって、子供も含めて総勢30名程の参加者があり、感謝! 前回のように岸壁前に海草のアマモが繁っていることもなく、流れ藻のアオサも仕掛けに掛からず、今回は釣りやすかったと思います。ただ、中潮で潮の流れは速めな為、仕掛けが横に流されたりはしましたけども。潮は多少濁りがある程度。お昼頃に干潮で、午後はずっと上げ潮が続きました。お昼頃の干潮前後にアタリも多く、午後も良く釣れる時間と釣れない時間帯がありましたが、全体的にアタリはあり、釣行中は飽きない程度に魚は釣れていましたので、皆さん楽しめた様子。良型のヘダイ(21cmを筆頭に、18〜19cm)が揚がると、釣り場も盛り上がりますね。キスやセイゴは小さくても、釣れると皆さん笑顔。マハゼの良型も一ヶ所に溜まっているのか、同じ人が何匹も釣り揚げていました。小さなカサゴの三連掛けもありました。カレイも周辺では何枚も揚がっていましたが、残念ながらハゼドン杯の参加者には、ハリ掛かりせず、残念。餌獲りのフグは全体的に少な目。定番の小さなクサフグの他にキタマクラも。あと、ハゼドン倶楽部の歴代の大物に載る28.5cmのヒガンフグも釣れてビックリ! 岸壁直下には、小魚の群れがたくさん泳いでいましたね! 今回は、とにかくいろんな魚種が釣れ、秋の五目釣り全開といった感じ!