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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 274
日時 :平成30年12月2日(日曜) 定例会
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・長潮・6名
釣果 :シロギス2匹、セイゴ1匹
感想 :11/18(日)の定例会が主催者側の都合で中止になった為、11/4(日)以来の約1ヶ月ぶりの定例会になりました。今日は風も穏やかで、最高気温も19度まで上がり、寒さもほとんど感じないほどの、12月としては珍しいくらいの最高の釣り日和になりました。ハゼドン倶楽部としては、今年最終の定例会になります。さて、釣果は如何に? 参加者は、脊損のSさんが車を運転して袋井市から遠路はるばる、久しぶりの参加です。初夏のサビキ釣り以来かな。あと浜北区からO君がヘルパーさんと、秋のハゼドン杯以来の参加。会員ではありませんがヘルパーのA君も、記憶にないくらい(笑)久しぶりに、短時間ですが見学に立ち寄ってくれて、感謝。12月なのに新居海釣公園は、T字堤だけでなく、岸壁側も満員御礼でビックリ! さすが、浜名湖で一番の人気釣り場だけはあります。釣り場所を探すのにも一苦労。唯一、空いていた1番T字堤の連絡路の、直ぐ西側の岸壁から釣ることに。ここはT字堤が真向かいになるので、遠投はできません。周囲を観察してみると、T字堤ではサビキ釣りでサッパが、岸壁側からはキスがぱらぱら程度に釣れている様子。カレイ仕掛けでカレイ狙いの私達の竿には、納竿までに、カレイどころかアタリすら全くありませんでした(涙)。青イソメの餌が、餌獲りの小魚かカニに、たまに噛られてくる程度。釣果らしい釣果と言えば、序盤に小さなカニを、手前で釣り落としたのが唯一の釣果かな(笑)。私の右隣ではSさんが奮闘。地道に普通のチョイ投げ仕掛けで、キス(13cmと14cm)と小さなセイゴ(17cm)を釣り揚げたのが、今日の定例会の唯一の釣果。私達から西側に少し離れた岸壁で釣っていたO君も、惨敗の様子(涙)。西側の岸壁では家族連れが、良型のカレイを手前の柵まで釣り揚げたのに、すっぽ抜けて海にポチャン! 悲鳴が…。餌を飲み込むカレイは、口内が硬く、しっかりハリが掛かっていないと、取り込み途中で結構すっぽ抜けることがあるのでご注意を! 面倒がらずに、良型は必ずタモで掬ったほうが賢明。釣り落として悔しがるよりも…。

●No 275
日時 :平成30年12月14日(金曜) 個人釣行
場所
新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :快晴・小潮・2名
釣果 :クロサギ1匹
感想 :今日は私の全ての釣行に於いて、今年最終の釣り納めの日になります。最高気温も11.5度と低く、それも正午過ぎに記録した気温だから、午後はもっと低くなっていたはず。それにも増して遠州名物の西寄りの強風「からっ風」が吹き荒れて、湖面は白波が立って、岸壁に打ち付け、波しぶきが所々で見えています(涙)。体感温度は、ずっと低く感じられる最悪の釣行日になりました。釣行中はずっと顏に風が当たらないように、背中を風上に向けたままでした(笑)。せめてもの救いは、快晴で一度も曇ることなく、陽射しが降り注いでいたことでしょうか? こんな悪条件でも、魚が釣れれば寒さも吹っ飛ぶのが、釣り人の性(さが)。ここ数日、周辺でキスが良く釣れていたという情報があり、期待を込めて一投。強風で仕掛けが戻され、道糸がふけて、釣り辛いの極致。それでも直ぐにチョイ投げ用の仕掛けの竿にアタリ。小さなクロサギの幼魚が釣れてきました。幸先の良いスタート! 期待が持てそう。その後、小さいアタリは頻繁にあるのだが、なぜか食い込みが甘くてハリ掛かりせず。小さな餌取りの雑魚(魚種は不明)の群れが、頻繁に餌に群がるのでしょう。結局最後まで、まさかの最初の1匹のみ(涙)。もう一本の置き竿の派手なカレイ仕掛けも不発。今日は横から吹き付ける強風の西風に悩まされ続けました。投入するだけでも大変。道糸も何回も絡んでしまい、道糸の絡みがとれずに糸を切る羽目に。こんな日でも一日ずっと海に居られるのは、きっと釣れるという期待があるから。でも、こんな風の強い寒い日に食べる熱いカップヌードルの味は、最高に美味しい(笑)。

●No 276
日時 :平成31年4月21日(日曜) 定例会
場所雄踏漁港(南側の浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・大潮・8名
釣果 :セイゴ1匹
感想4/14(日)が雨予報で定例会を中止にしたので、今日が今年最初の定例会。風も穏やかで最高気温も23.4度まで上がり、絶好の春の釣り日和になりました。少し薄雲が掛かっている様子でしたが、日差しは結構強く、日傘を用意。しかし空気は乾燥しているので、吹く風は涼しく感じられましたが。参加者は常連のY君が隣県の新城市からヘルパー同行で参加。残念ながら釣果はボウズ。次回に期待します。他は浜松ボッチャ倶楽部coolの会員のSさんご夫妻が釣り場の近くの雄踏町在住ということで、初めて見学に訪れてくれました。また、終盤には舘山寺からAさんご夫妻も立ち寄って下さり、ハゼドン杯の賞品の寄付もご持参頂いたりで、皆さんに感謝。今回は大潮ということもあり、強い潮の流れを避けて、雄踏漁港内で越冬したハゼを春に狙うという初の試み。果たして良型の越冬ハゼは釣れるのか?  雄踏漁港の空には鳶や鷺が飛び、湖面には鴨の愛らしい姿も見られ、草木の新緑が目に鮮やかな、長閑な風景が広がります。潮の流れも穏やかで静かな湖面。 しかし肝心なアタリは数時間経っても全く無し()。竿先はピクリともせず! アタリも無く、餌だけ取られているのは、ハリ掛かりしないくらい小さな魚種不明の稚魚の仕業か。さすがにボウズを覚悟した時、ヘルパーのOさんが「何か釣れてるみたい」と嬉しそうな声! 竿が曲がり、銀白色の魚が跳ねている! 釣り揚げた魚は24cmの良型のセイゴでした。夕方近くになるにつれて、岸壁直下に良型のセイゴと思われる魚の群れが集まり、足元を行ったり来たり。魚の群れを見て皆さんテンションが上がるも、近くに仕掛けを落としても、なぜか餌には見向きもせず!  結局、釣果はセイゴ1匹のみ。さすがにこの時期の雄踏漁港でのハゼ狙いは厳しいの一言! ハゼは捲土重来を期して、秋にリベンジだ!