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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 289
日時 :令和元年7月7日(日曜) ハゼドン倶楽部・定例会
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :曇り・中潮・11名
釣果 :サバ56匹、イワシ3匹、サッパ4匹、セイゴ1匹
感想今日は七夕。釣行中は雨の心配は無かったのですが、一日中、薄曇りで風も弱く、最高気温も28度を超えました。風が無い分、少し蒸し暑く感じられ、日除けの傘を車椅子に立てたり、体温を下げる為の霧吹きも多用しました。今後、日中帯は更に暑くなり、炎天下での釣りは大変な為、今日が一応、サビキ釣りの最終日になります。暫く定例会はお休みした後、暑さも一段落した9月中旬頃からハゼ釣りで再開予定。サビキ釣りも最終日で、定例会も暫くお休みということもあって、今日は子供も含めて久し振りに11名もの参加者がありました。天竜厚生会の職員のW君が、小3の娘さんを連れて磐田市(旧・豊岡村)から釣り体験も兼ねて定例会に今回初めて参加! ヴァイオリン講師のKさんは、娘さんファミリーと一緒に今年初参加。常連のY君はヘルパーのOさん同行で新城市から、脊損のSさんは袋井市から車を運転して参加してくれました。皆さん、遠路遥々感謝します ! 人気釣り場の新居海釣公園の日曜日は、どこのT字堤も満員御礼で、何とか2番T字堤の連絡橋の上に釣り場を確保。実釣開始がちょうど満潮の潮止まり前後で、小サバの入れ食い爆釣タイムに重なり、W君の小3の娘さんも大喜び! ビギナーズラックとは正にこのこと。水深の浅い岸壁側からもサビキで小サバが釣れていてビックリ! 魚影濃し! Kさん&娘さんファミリーも爆釣で、ビッグな小サバ(21cm22cm)も混じりながら、たくさん釣り揚げていました。20cmを超す小サバは、なかなか釣れませんから。爆釣タイムも正午頃までで、下げ潮の流れが速くなるにつれて次第にアタリも遠退き、納竿までポツリポツリ程度の釣果に! 爆釣タイムが去った後に釣り始めたY君は、それでも小サバやサッパを少々。今日は皆さん、豆アジは一匹も釣れず終い。Sさんは終盤、残ったコマセを大量投与するも、小サバが一匹のみ! ボウズだけは免れました()。サビキ釣りはタイミングを逃すと、釣果に大きな差がでる博打のような釣りですね!()

●No 290
日時 :令和元年9月28日(土曜) ハゼドン倶楽部・釣り体験会
場所雄踏漁港(南側の浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :曇り・大潮・5名
釣果マハゼ22匹、ウロハゼ1匹、セイゴ1匹、クロダイの幼魚1匹、ヒイラギ3匹、フグ1匹
感想天気予報では夕方から雨でしたが、出発する頃と道中、雨が少しパラついて心配しましたが、釣行中は雨の心配もなく助かりました。お昼頃には一時、日が射して暑くなるかと思いましたが、その後は概ね曇りで経過し、東寄りの風が心地好かったですね。最高気温はお昼頃に27.7度まで上がりましたが、午後は下がってきたようです。今日は母と妹、甥っ子(妹の三男で中1)が昼過ぎから釣り体験に合流。私と同行の男性ヘルパーのAさんは10:30頃から釣り始めて、入れ食いではありませんが、ハゼ(最大で13cm程、10cm以下も数匹)が、ポツリポツリ程度に釣れてきました。一荷(ダブル)も一回だけありました。岸壁近くの周辺でアタリが多くあり、船着き場の船と船の間もアタリ多し。但し、船と船の間は狭いので、ロープに引っ掛けないよう注意! ハゼの他は、セイゴ(16cm)と小さなチンタ(クロダイの幼魚)、ミニサイズのヒイラギが少々。釣り体験で参加してくれた妹は頑張ってハゼ3匹! 甥っ子は残念ながら最初に直ぐに釣れたハゼ1匹のみ、母はハゼ1匹と小さなフグ(キタマクラ?)1匹。皆さん、アタリがあってもハリに掛けるタイミングが難しいとの弁。それでも、皆ボウズは免れたので、一安心。近くで釣っていた年配の釣り師の竿が弓なりに曲がって、タモを片手に奮闘! 正体は大きなエイでした。雄踏漁港の上空を鳶がピーヒョロロと鳴きながら旋回。いつもの長閑な風景の広がる雄踏漁港は、釣り人も少なく、のんびりできてハゼの季節には、良い釣り場です!

●No 291
日時 :令和元年10月20日(日曜) 第27回ハゼドン杯 in 舘山寺
場所舘山寺温泉街(ホテル九重の内浦側周辺)
天候&潮&参加者 :曇り時々晴れ・小潮・45名程
釣果 :シロギス3匹、セイゴ1匹、クロダイの幼魚多数、ヘダイの幼魚多数、マハゼ数匹、ヒイラギ多数、フエダイ類数匹、フグ数匹、ガザミ1匹
感想大会の釣果は、参加者の釣った魚の詳細を全て把握できているとは限らない為、判明分のみの魚種と匹数になります。ここ数日、雨天の日が多く、今回は雨天順延が無かったので、いつも以上に天気を心配しましたが、皆さんの願いが叶って、風も穏やかで絶好の釣り日和になりました。気温も25度程で適温。参加者は子供達や見学も含めて45名を超える大盛況になり、感謝。今回は舘山寺町まちづくりの会UD部会のA氏との共催で、初めて舘山寺温泉街での開催。通常の弁天島海浜公園の時とは違い、釣り場や駐車場が数ヶ所に分散していた為、なかなかリアルタイムに皆さんの釣果が把握できなかったり、駐車場の場所に迷ったりする等の課題もありましたが、これは想定内のこと。でも大きな混乱もなく、何とか無事に成功裏に終了できて安堵。肝心な釣果はと言うと、小さな小魚のアタリが活発にありました。特に小さなチンタ(クロダイの幼魚)やヒイラギ等々。15cm位はあるヘダイの幼魚も何匹かは混じって釣れていた様子。先週は台風の影響で海水も大分濁っていたようですが、今日はさほど気になる程の濁りは無くて良かったです。奥浜名湖ということで、ハゼがたくさん釣れるのではと期待したのですが、思っていたほどにハゼのアタリは少なくて残念! 門前公園の岸壁から大きなガザミ(タイワンガザミの雄)を釣った参加者もいて、釣り場には歓声が聞こえて盛り上がっていました。シロギスやセイゴは内浦側ではなく、潮通しの良い西側の海水浴場周辺で釣っていた参加者の親子連れが釣ったもの。釣り場によって若干、釣れる魚種に差が出た模様。でも景観は内浦側のほうが断然良いですね。門前通り周辺は鰻屋やカフェ、お食事処も多く、湖岸の遊歩道を散策したり足湯に浸かったり、遊覧船に乗ったりして皆さん、舘山寺を思い思いに楽しんでいた様子。釣り以外にもいろいろな浜名湖の楽しみ方を満喫できたようで、楽しい一日を過ごすことが出来ました。