since 2007(H19).8.26
    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 292
日時 :令和元年10月26日(土曜) ハゼドン倶楽部・釣り体験会
場所村櫛周辺の水路(JAとぴあ浜松村櫛支店前周辺)
天候&潮&参加者 :曇り時々晴れ・中潮・6名
釣果 :クロダイの幼魚7匹、ヘダイの幼魚1匹、ハタ類の幼魚1匹、メゴチ1匹、フグ4匹
感想今日は家庭教師で指導している近所の小5の男の子を、釣り体験に連れて行きました。前日は大雨で翌日の天気を心配しましたが、今日は運良く雨の心配は無い天気に! ただ、釣行中は西寄りの強めの風が吹き、雲が多めであまり日が射さなかった分、最高気温は23.6度でも肌寒く感じられました。夕方になると風も大分治まってはきましたが、海の気候は侮れない! 最初、釣り場を雄踏漁港でのハゼ狙いに考えていたのですが、急遽、以前行ったことのある村櫛の水路周辺に変更。こちらのほうが潮通しも良く、ハゼ以外にもいろんな魚種が釣れるだろうとの思いもあってのこと。以前ここに来た時は、護岸に大きなひび割れが所々にあったりしたのですが、補強工事が行われたようで、コンクリートでしっかりと丈夫に作り直されていました。岸近くの平らな足場は、4m程に幅が広がっており、車椅子でも大丈夫な釣り場になっていてビックリ! 中潮で水路の潮の流れが思いの外、速め。それでも実釣開始して直ぐに、男の子が18.5cmのヘダイを釣り揚げ嬉しそう。しかしその後はヘダイは釣れず、納竿まで小さなチンタ(クロダイの幼魚)がポツポツ程度。型の良いメゴチも1匹足元で。同行ヘルパーのAさんに大きなアタリだと思ったら、19cmの良型のヒガンフグでした、残念。訪問介護ステーションのAさんが午後から子供を連れて顔を出してくれて、感謝。小4の息子さんかチンタを釣り揚げ、嬉しそうな笑顔。残念ながら狙いの良型ハゼは釣れませんでしたが、満足できる釣果が得られて一安心!

●No 293
日時 :令和元年11月2日(土曜) ハゼドン倶楽部・釣り体験会
場所
雄踏漁港(南側の浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・中潮・5名
釣果 :マハゼ8匹、ウロハゼ4匹、マゴチ1匹、ヒイラギ10匹程、ガザミ1匹
感想今日は風も穏やかで、太陽の日差しが降り注ぐ小春日和になりました。今回も釣り体験を兼ねての開催です。最高気温は22.3度で、ぽかぽか陽気の釣り日和! 15時頃になると背後の土手の陰に入り、さすがに涼しくは感じられましたが。雄踏漁港内には鴨が泳ぐ姿も見られ、秋も深まってきた感じ。11月に入ると水温も下がってきて、ハゼも釣れなくなってくるので心配しましたが、今日は最初からアタリも比較的活発にあり、前半はハゼもコンスタントに釣れてきました。が、ハゼの活性が下がってきているのか、なかなかすんなりとハリ掛かりせず、アワセのタイミングが難しい! ハゼのポイントも前回のように岸壁直下より、少し岸から離れた場所にアタリが多し。あと、小さなコツコツと感じるアタリも多く、ハゼ釣りの邪魔をするのは、どうやら餌取りの小さなヒイラギの仕業らしい。私の一投目に、小さなハゼとヒイラギが一荷で釣れてきたくらいだから。同行の男性ヘルパーのMさんがマゴチ(23cm)を釣り、今日の大物賞! あと岸壁直下にはウロハゼが居るという読みで、小さなウロハゼを一荷で釣り揚げてくれました。あと、私の竿に、リールを巻くと重いので最初はゴミだと思いましたが、中型のガザミ(タイワンガザミの雄)が掛かっていてラッキー! 聖隷厚生園の職員のTさんご夫妻も愛犬を連れて、久しぶりに参加して下さいました。ハゼクラを試してくれましたが、残念ながら不発()。ヘルパーのYちゃんも仕事帰りに立ち寄ってくれて感謝。一番奥になる西端の橋の下周辺で、今日のハゼでは一番大きな15cmの良型のマハゼを含めて2匹、嬉しそうに釣り揚げて帰って行きました。残念ながら後半はアタリも急に遠退き、ペースも落ちてポツポツ程度の釣れ具合になってしまいました()

●No 294
日時 :令和元年11月16日(土曜) ハゼドン倶楽部・釣り体験会
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :快晴・中潮・8名
釣果 :メゴチ1匹、カサゴ10匹程、ゴンズイ1匹、ハオコゼ5匹程、フグ1匹
感想今日の釣行は最高気温が19.5度と、ついに20度を下回ってしまいました。晩秋だから、次第に寒い日が増えてくるのも、致し方の無いことですが。風も強風ではありませんが、強めの西寄りの風が吹いていて寒く感じられました。この時期、海辺は晴れると風が必ず出てきますね。ただ、今日は雲がほとんどない快晴で助かりました。風さえなければ、日差しは暖かいのに。防寒対策は万全での釣行です。寒さに震えていては、釣りも楽しめませんからね。久しぶりの新居海釣公園での釣行で、期待したのですが。釣行中は、ずっと下げ潮が続き、中潮で潮の流も速め。実績のある1番と2番のT字堤の間の岸壁側からのチョイ投げ釣りです。実釣後、数時間経っても全くアタリ無し()。周辺ではポツポツ程度に釣れているみたいだが、あまり魚の活性は高くない様子。仕掛けを回収しても、餌はほとんど食べられてないこと多し()。結局、私達の竿には、日中なのに夜行性のゴンズイ1匹とハオコゼ数匹、おまけにウミケムシ付きと、毒魚のオンパレードで散々。終盤に顔を出してくれた聖隷厚生園職員のTさんが(寒いので奥さんと愛犬は車中)、岸壁直下で最後に小さなメゴチを釣ってくれたのが、せめてもの救いかな()。ハゼドン倶楽部の釣り体験の一環として参加してくれた聖隷看護ステーションのAさんファミリーは、私達の釣り場から東方向にずっと離れた岸壁から釣られた様子。直下に岩場が多くて、小さなカサゴが、まあまあ釣れたとのこと。釣果のカサゴは全てAさんファミリーが釣ったもの。小さいので全てリリース。寒い中、お疲れ様でした。知らない釣り人からチンタ(クロダイの幼魚)を頂き、感謝。