CPU

メモリ

ハードディスク

バッテリ

拡張ベイデバイス

 

PowerBook1400c/G3-400の背面パネル

 

 

 

 

 

 背面部には周辺装置を接続するためのコネクタ(ポート)があります。

 

 

【電源アダプタポート】

電源アダプタは他にPowerBook2400、PowerBook3400共通に利用できます。

 

【サウンド入出力ポート】

16ビットサウンドが入出力可能なポートで、ディスプレイ部分に無指向性マイクが内蔵されています。

 

 

【拡張ポートカーバー】

内部拡張スロットルにビデオカード、ネットワークカードなどを取り付けここから接続コネクタを外に出します。

 

【SCSIポート】

HDI-30仕様(29本ピン)のSCSI(スカジー)インタフェイス。専用のケーブルを使ってSCSI機器を接続でき、ハードディスクやCD-ROM等のドライブ、スキャナーなど6台までのSCSI装置をチェーン状に接続できます。

CD‐Rドライブ、CD-RWドライブはPowerBook1400に使用可能と明記されたものはありません。下記の製品が使用できるらしいのですが、保障はしません。

YAMAHAのCRW4416SX、LogitecのLCW-7408/M、LogitecのRW8416/M、メルコのCDR-S412、ローランドのCDWR-88、PanasonicのLK-RB7503Z

注)内臓ハードディスクを4GB以上のものにするとPowerBook1400のSCSIディスクモードは利用できません。これはSCSIディスクモードのROMに問題があるためです。

 

【ADBポート】

マウスやキーボードなどの入力機器を接続するためのポートで、マウスを接続しています。

 

【リッセトボタン】

PowerBook1400が操作をまったく受け付けなくなったときだけ押します。

 

【シリアルポート】

モデム、プリンタポート共用のポートが1つだけ用意されています。

エプソンのプリンターを接続しています。

 

【赤外線インターフェイス】

赤外線を使いMac間でワイヤレスにデータの送受信可能なIrTalk(アイアールトーク)ポート。

 

【トラックパッド】

トラックパッドは短冊状の電極2層を直交するように配置し、パッドの上の指が通るときに生じる微妙な静電容量の変化で座標を感知します。タップ(パッドを指で叩くことでクリックの機能をさせる)の測定は指がパッドから離れ、再び触れる時間差を測定しています。測定時間差の違いでシングルクリック、ダブルクリック、ドラッグの3つの状態を見極めます。

 

【TFT液晶とDSTN液晶】

11.3インチパネルを採用。液晶は電圧をかけることで液晶分子の並びが変わり、光を通過させたり遮断したりします。電圧のかけ方でアクティブマトリックス方式(TFT)とデュアルスキャンパッシブマトリックス方式(DSTN)とに分けられます。 

アクティブマトリックス(TFT)方式は画素1つ1つにトランジスタを埋め込み、画素単位で電圧をかける方式です。(PB1400c)

デュアルスキャンパッシブマトリックス(DSTN)は、電極を格子状にならべ、縦と横のそれぞれに電圧をかけてコントロールする方式です。(PB1400cs)

アクティブマトリックス方式はデュアルスキャンパッシブマトリックスに比べて画像の書き換えが速く発色も豊かだが、製造コストが少々かかります。


 

PowerBook1400c/G3-400のBookCoverパネル

PowerBook1400には透明なBookCoverパネルが付属品としてあります。

それとBookCoverシートのテンプレート集も付いてます。

 

【Mac OS】

PowerBook1400のOS(オペレーションシステム)には漢字Talk7.5.3からMacOS8。

(年代によって異なる)

2001年現在(My PowerBook1400)はMacOS9.0.4を使用してます。

MacOS9.1をインストールすると起動ディスクにタイプ3のエラーがでます。

MacOS9.0.4の起動ディスクを利用すればOKということです。

 

参考文献

1997年 MacFan 5月号


2002/10/26更新

今までアナログ電話回線を利用し、ADSLの開通するのをズ〜と待っていたが

一向にサービスエリア対象外で開通の見込みがない。(*_*)

そこで、とうとう遅ればせながら、今年5月にフレッツ・ISDNに切り替え。

 

ルータはYAMAHAのRT60Wを使用してます。

Windows、Macとも利用できるので便利。(^_^)v

LANカードはTDKのLAK-CD031を利用。

RT60WのLANポートには4台まで接続できます。

ハブを利用すれば基本的には無限に接続できるということです。

アップルのHPのサポートのダウンロードからMac9.1アップデートをダウンロード。

そしてMac9.1アップデートをインストール。

CPUの温度も48度とMac9.0.4より低くて、周波数も400MHzと表示もう最高ッス(^_^)

 


2002/11/03更新

WLI-PCM-L11G(メルコ)を使ってPowerBook1400でLAN無線できました。(^_^)v

ルータはYAMAHAのRT60Wを使用してます。

対応OSにはWindows標準と明記されていますが、Macintoshでも使用できるようです。

ここだけの話にしてほしいんですが(皆してるってか)、米国のほうでMac用のドライバが公開されているんですよ。

どうしてJAPANではドライバが公開されてないんでしょうかね。?

ここからMac用のドライバが手に入ります。

下記の手順でいけばOKだと思います。

Airetaion Installer → WIRELSS SOLUTIONS→Downloads→Buffalo PCMCIA Card(v6.00.6) - Mac OS

 

コントロールパネルからAiretaionSetupを開いて設定を行いますが、別にしなくてもそのまま使用できました。

もう超最高ッス(^.^)v


MacintoshとWindowsの両方でデータのやり取りができるWIN MOUNTER(試用版)を使ってファイルの移動なんかやってます。

こちらでダウンロードできます→WIN MOUNTER(30日無料試用版)

詳しいことはこちらで

Windows2000の画面の例で、マイネットワークを開いてネットワーク全体をクリックしMacに名前を付けた

(この場合の名前はMac2002)のアイコンを探して、たどりつくようにします。

ユーザー名とパスワードを入力画面が出たら、ユーザー名とパスワードを入力。

MacのWindows共有フォルダーが現れます。

これでWindowsのコンピューターでMacのWindows共有フォルダーに入っているデータを見ることができます。


 

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