水星は太陽にもっとも近い惑星、明るさは明るいときには0.4等ほどで輝くが常に太陽の近くにいるため条件の良いときでも日の出前または日没後の薄明かりのごく短い時間に低いところでしか見ることが出来ず、水星を見つけるにはそれなりに慣れていないと結構難しい。
実際の大きさは月くらいしかなく望遠鏡で見ても表面の様子は全くわからない、月のように満ち欠けもするが見るのに地球の大気のを受けやすいためこれまたその様子を見るのも難しい、そんなわけで自分が普段水星を見ることは少ない。
大気がほとんどなく見た目は月によく似ている、惑星だが木星の衛星ガニメデや土星の衛星タイタンよりも小さい、大気がほとんどないので表面の温度が−180度から420度と差が激しい。