ナットの上にさらに水密カバーを取り付け。こちらもタップリセメントを塗り込んで隙間を埋めました。おおむね船体は完成してきました。

電池収納室。ゴム製のパッキンと艦底にはバラストの鉛板が取り付けられます。

甲板前方に取り付けられるスライドスイッチです。電池は組み立て説明図の通りテープで固定しないとなかなかうまく納まってくれません。

キットのブリッジです。手すりが一体モールドとなっていますが、Uボートの顔ともいえるところなのでここは一つ真鍮線で製作してみました。上に伸びているのレーダー型マストはステンレス棒がリンクされていて...

潜航すると水の抵抗で後ろに倒れ、リンクしている後部の舵を操作して浮上してくる仕組みです。

いよいよ電池を搭載して水密試験です。水をはったお風呂にいれると無事に傾く事も無く浮かびました。そしてスイッチを入れると4.5ボルトの280モーターのパワーはお風呂の水をかき混ぜるくらいの勢です。まずは水密試験も水漏れも無く成功です。つぎは塗装して、航海を待つばかり。

次はいよいよ潜行航行です!

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ごあんない