塾長先生、ワイルドウイリーを、とそうでよごれているみたいに塗るのはどうやったらいいの? よしよし、今日は、すみ入れとドライブラシを使ってワイルドウイリーをリアルに塗ってみようかのう。最初にボディはアクリルカラーのオリーブドラブで塗装しておこう。スミ入れとドライブラシはタミヤカラーエナメルでぬるのじゃ。エナメルカラーはアクリルカラーの上に塗ってもとけないからじゃ。 |
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ボディのオリーブドラブがよくかわいたら、エナメルのフラットブラックを溶剤でうすめるのじゃ。そして、筆を使ってボディのへこんだ所などにながしこんでみよう。 へこんだ所に黒い色がながれこんでかたちがはっきりするじゃろう?色が余分についてしまったところはめんぼうなどでふき取っておくのじゃ。 いちどよくかわかしてから、よぶんな色はめんぼうに溶剤をすこしつけてふきとっておこうのう。 ほんとだ、スミいれするとボディのモールドがうきでてはっきりするね。 |
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さていよいよドライブラシのほうほうじゃ。まず、フラットアースやタンなどドロやほこりの色を用意しょう。それと、古くなったいらない面相ふでもひつようじゃ。 | ||||
ふでに色をつけて、いらない紙の上でとりょうをこするように、ふでからおとしてやろう。図のようにだんだんこすれてうすくなっていくじゃろう。もう、かわくすんぜんのカサカサになったらOKじゃ。 |
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そのふでをそのままボディのでこぼこしたところや、ラインにあててこすってやると、モールドがうきでてくるようになるじゃろう? これが、ドライブラシじゃ。 何度もこすりながらようすをみながらやってみようのう。 ふでについた塗料をカサカサにしてから、こするんだね! |
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ていねいにドライブラシすれば部品のモールドがうきでてかっこよくみえるぞよ!このように、スミいれやドライブラシでリアルによごれたようにみせることを、「よごしとそう」とか「ウェザリングとそう」というのじゃ。 | ||||
タイヤもドライブラシでリアルによごしてみたよ! |
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