マジックジャンプ

トライアルの成田選手が廃刊になったオフロード雑誌の特集でやってたのを参考にしました。

モデルは作者とKDX２２０SRです。

　キッカージャンプの対策として最も安全に練習出来て、最も汎用性のあるテクニックです。正確に言えば、トライアルでのマジックジャンプとは違い、キッカケ石があって、その先には登るべき壁は存在しません。とにかく高く遠くに飛んでみましょう。やってみると難しい。高さ１０cmの石 をきっかけにジャンプしています。まず、これなら危険少なく安心です。そ の上ジャンプの基本がすべて出来ていなければジャンプすら出来ないので練習にはもってこい。コンクリートもしくはアスファルトで練習できます。

• きっかけ石の手前でステップに踏ん張りを入れてサスにを縮めてる。このときステップには土踏まずの少し先で立ち、前後のサスは意識しないで均等に縮める。
• サスが伸び始める一瞬手前でクラッチをつないで、サスの伸びとともに人間も伸び上がる。感覚としては、人間自身が飛ぶつもりであとからバイクが来て人と入れ替わる感じです。そのとき、きっかけ石によってタイミングをつかみます。
• クラッチは、絶対必要です。そのとき、その瞬間にパワーを引き出す大切な装置です。タイミングを作りだすには、アクセルワークだけでは不可能です。
• フープスの攻略にもつかえます。

  まずは練習あるのみです。

  キッカージャンプ台であろうともバイクをフロントノーズダイブさせずに水平で飛び出す為には、前後のピッチングモーションを打ち消す踏切を行う必要があります。その１つの方法として、斜面進入前にあらかじめサスを沈めて伸びる時に