リビアの旅ガイド


      Nalut ナルート Jabel Nafsa ジャベル・ナフーサ(山脈)
       

      正式名称 社会主義人民リビア=アラブ共和国

      面積 約176万hkm
      人口 433万人
      首都 トリポリ(トラーブロス)
      言語 アラビア語
      宗教 イスラム教(スンニー派)
       
       

       ビザ取得方法


      ☆2000年8月現在、個人ビザは取得申請後本国照会となる。許可が出るまで約一ヶ月。
       ツアーの場合はビザ取得に関して問題はない。
       

      1) 外務省     一階旅券課で、パスポートを預け、アラビア語表記申請

      2) 24時間後   外務省でパスポート受け取り

      3) リビア人民局  パスポートの内容をアラビア語で表記してもらう。

      4) 外務省     一階旅券課で認証印を押してもらう。

      5) リビア人民局  ビザ申請手続き (一週間)

      <用意する物>
      ・写真2枚(パスポート写真サイズ)
      ・7000円(翌日受け取りの特急だと、5000円増)
      ・往復チケットのコピー(リビアまたは近隣諸国へのもの。)
      ・英文の在職証明書
      ・パスポートとパスポートのコピー
      ・申請書2枚


      6)一週間後     リビア人民局でビザ受け取り  
       

      1999年10月より、トリポリの空港の国際線離発着禁止が解除された。
      日本からだと、ドバイ=アンマン経由。
      リビアからの国際線はエジプト、アルジェリア、チュニジア、モロッコなど。

      直接乗り入れできない国が多数ある。すべてマルタ経由となる。
      正確な料金は不明だが、日本までは500US$くらいらしい。
       
       

       リビア入国方法
       

      <エジプトから>

      カイロからバスまたはタクシー
       

      <チュニジアから> 

      チュニスから乗り合いタクシー
      ジェルバ島から乗り合いタクシー(ジェルバ=トリポリ20〜30TD)ただし数は少ない。
      タクシー貸し切り 40〜50TD

      ☆一番安い方法

      乗り合いタクシーで乗り継ぐ。
      1ジェルバ〜Zarzis 4TD
      2Zarzis〜BenGardone 2TD
      3BenGardone〜チュニジア側国境 2TD
        (またはBG〜RazAjdir〜国境)
      4リビア国境からトリポリ 乗り合いタクシーで10LD

      (TDチュニジアディナール=約1US$)

      <マルタ島から>

      飛行機(約100$)
      船(料金未確認)
       
       

       両替


      リビアには、闇両替が存在する。
      リビアは物価が高いので、個人旅行者は闇両替しないと旅ができない。
      国連の経済封鎖がとかれつつあるのを機会に、カダフィ大佐は観光業に力を入れはじめ、
      1999年10月の国際線発着禁止解除とともに外国人が入りやすくなったため、
      闇両替のルートは一気に下落した。

      2000年一月現在トリポリ市内のある銀行では闇両替と同じレートで両替できた。
      ただし、すべての銀行でできるかどうかは不明。
      チュニジア側国境最後の町、RasAjdirの通りに闇両替屋がいっぱい立っている。
      ☆ただし、チュニジアディナールから、リビアディナールへの両替のみ。

      チュニジア側国境イミグレーションの手前に、闇両替屋がうろうろしていることがある。

      リビア側国境の銀行 1US$=0.46LD (1999年12月現在)

      トリポリのグリーン広場からのびる、9月1日通り、または
      その両サイドの通りにある宝石商で闇両替ができる。

      1US$=1.7〜2LD
      100$札のレートはさらに良い。

      旧市街での闇両替は危険。安宿のオーナーが闇両替してくれることもあるがレートは悪い。
       
       
       
       

      <都市別ガイド>


      トリポリタニア地方(リビア西側の諸都市)

      ☆リビアは西のトリポリを中心としたToriporitaniaと、
      東のベンガジを中心としたCyrenaicaで成り立っている。
       
       
       
       

      1 トリポリ   (リビアの首都)

       トリポリ旧市街

      交通

      ◇タクシー

      市内タクシー   5LD  (通りで拾える)
      市内→空港   10LD (通りで拾える)

      ◇バス

      旧市街前西側のメインバス・タクシーステーションに行けば、
      リビア各方面とチュニジア方面への乗り合いタクシーやミニバスがある。
      他都市からトリポリに来る場合でも必ずこのステーションに入るので、
      どこに行くにも、とりあえずここへ来るとよい。

      ステーションに面して、チケットオフィスがあるが、
      たいていチケットはとくに必要がなく、客が集まり次第出発するシステム。

      デラックスバスはステーションの近くの Al Maarri St にバス会社が並んでおり、
      出発もそこから。
      チケット制で本数は少ない。
       

      ホテル

      トリポリのホテル事情は非常に悪い!
      他の都市に比べて高く、安宿はすぐに満室になってしまうし、高級ホテルはドル払いを要求される。
      トリポリ自体はあまり居心地の良い町ではないので、他都市への中継地点としての利用をおすすめする。

      ◇旧市街付近

      メインバス・タクシーステーションの周囲に安宿多数あり。
      ただし満室なことが多い。1ベッド10〜15LD。
       

      <Hotel Al-Nahr>

      シングル44LD(シャワートイレ共同。エアコンテレビ付き)

      メインバスタクシーステーションから南西にのびるTariq St に有る。
      この料金でも、シャワー。トイレ共同(!)
      でもフロントは非常に親切。居心地が良い。

      <Funduq Al Mamoun>

      シングル30LD (シャワー、トイレ付き。)

      メインバスタクシーステーションから東へ延びるAl Mamoun St にある。
      評判が良いが、いつも混んでいる。
       

      ◇新市街

      <アル マトゥアム ワ アル マクハー ワ フンドゥク サハラ>

      シングル15LD(トイレシャワー共同) 
      1ベッド 10LD

      グリーン広場から延びるAmr Ibn As’s St にあるユースホステルから、
      2ブロックほど先の角。
      この先、右側のスクエアに面してもう一軒安宿あり。

      ◇HOSTEL

      Amr Ibn As’s St のグリーン広場から入って左側にある。
      ただしここは男性専用。女性はどんなに粘っても絶対に泊めてくれない。
      会員4LD 非会員6LD ロケーションよし。

      トリポリ中心街より、3km程離れたGagaresh地区にある。男女。
      とても評判が良いが、交通不便。4LD〜6LD。
       

      食事
       

      食堂は市内随所にある。スープ、サラダ、チキン、ライスのセットで約5LD。
      コーラ、ペプシなどの缶ジュースが0.5〜1LD。
      安くあげたい時にはステーション付近のスークでサンドウィッチなどが売っている。0.75〜1LD。
      高級レストランは10〜20LD。
      グリーン広場近くのAl−kabir Hotel 裏にあるレストランでは、スパゲッティがたべられる。
      概してリビアは食材が少なく、メニューはどこも似たりよったり。
      お茶0.5LD コーヒー約1LD。
       

      旧市街の見どころ

      ◇スーク
      トルコ人が作ったスークなど、かなり規模が大きく、たのしめるが、
      土産になるようなものはない。
      スーク内に古いカフェがたくさんある。わかりにくいので、地元の人に聞くとよい。

      旧市街前の通り沿いには不定期に市が立つ。
      エジプシャンスーク、スーダニッシュスークなど、出稼ぎ労働者が持ち込んだ品物が
      安く売られている。NoTaxなので、ほんとに安い!
      このスーク内にあるカフェも、エジプシャンカフェ、OO人カフェ、と区別があるらしい。

       トリポリ旧市街。夜のスーク(市場)

      ◇博物館

      <Jamahiriya Musium>

      グリーン広場に面している。
      2000年1月現在、2階は封鎖されていたが、展示品は良く、一階だけでも見る価値あり。
      入館料 3LD カメラ持込料 5LD
      平日 8:00〜14:00まで

       

      ◇トリポリ城

      <Castle Assaraya al-Hamura (Old Castle)>>

      博物館の隣に入り口がある。イスラム式の庭園が美しい。
      城壁の上まで登れ、市内が一望できる。あまり見物客は来ないが、行く価値アリ。
      入館料 3LD カメラ持込料 5LD 
      毎日 14:00まで

       

      トリポリ城。タイルも美しい。
       

      ◇その他市内に歴史的なモスク多数あり。
      海沿いの遊園地には入園料0.5LD。(べつに面白く無いが。)
       

      その他
       

      ◇郵便 
       
      新市街の Algerian Square にメインポストオフィスあり。
      日本へのエアメールは一枚0.4LD。(ただし、田舎に行くともっと安い!)
       

      ◇留学

      ポストオフィス向かいのCentral Mosqe (かつては教会で、今はモスクの建物)には、
      外向人向けの語学学校、Isramic Call Society が併設されている。
      半年間のアラビア語のカリキュラムがあり、授業料無料。
       

      ◇情報

      9月1日通りに、英語の本屋さんあり。
      英語表記の地図や、リビアに関する資料など入手できる。
      日本語のグリーンブック(カダフィ著の「緑の書」)も売っている。
       
       

      2 サブラタ  Sabratha

      トリポリから80kmほど西にあるローマ遺跡。
      トリポリから日帰り可能。ユネスコ世界遺産。
      サブラタは古代から海洋交易都市として繁栄した。
      その繁栄ぶりは今も残る壮麗な円形劇場やフォーラム跡などから見てとれる。
      遺跡からは青い地中海が望め、サブラタの街は海水浴が楽しめるリゾートとして開発されつつある。
       

      交通

      トリポリのメインバス・タクシーステーションからサブラタ新市街のメインロードまで、
      乗り合いタクシーで3LD。。1.5時間。
      ここから遺跡までは約1km。徒歩、またはタクシーで。

      ホテル

      遺跡のそばにホステルあり。3〜5LD。
       
       
       

      3 レプティス・マグナ Leptis Magna

       レプティス・マグナの遺跡

      トリポリより東へ海沿いに120km。
      リビアで必見の遺跡。地中海の波打ち際まで広がる北アフリカ最大のローマ遺跡である。
      ユネスコ世界遺産。ざっと見て回るのに3時間はかかる。
      日帰り、またはAl-Khoms 泊。

      入場料    3LD
      カメラ持込料 5LD
      博物館の入場料 3LD
      カメラ持込料   5LD

      交通

      トリポリから毎日一本ずつ、遺跡より3km手前の町、
      Al-Khomes(地元の人はコムスと言う)行きのバスがあるらしい。(未確認)
      トリポリのメインバスタクシーステーションより、アルコムスまでの乗り合いタクシー、3.5LD 2時間
      アルコムスから、遺跡までは個人タクシーで3LD。
      タクシーにはレプティスといえば通じる。
      または、アルコムスより乗り合いミニバスで0.5〜1LD。
      どちらも遺跡の入り口まで連れていってくれる。
      アルコムスのタクシーステーションはメインストリートにあるali Pasha Mosqe の斜め向かいにある。
      帰りは遺跡入り口前でミニバスをひろうか、個人タクシーにきてもらう。
       

      ホテル

      遺跡の近くにホテルはないのでアルコムスに泊まることになるが、
      コムスに宿泊できるところは以下の2軒しかない。(本当に!)
       

      <Tourist Hotel Al-Seahia>

      シングル25LD(シャワートイレテレビ付き)

      タクシーステーションから海に向かってすすみ、左側。
      改装したてできれいだが、従業員がうるさい。
      トイレも壊れていた。
       

      <Funduq Kabir Al-Khomus>

      シングル20LD (シャワー トイレ テレビ付き)

      市中心部から徒歩20分。メインストリートを南へ下っていく。
      左にガススタンドをすぎて New Highway を左にはいったところ。
      遠くて不便だが、大変居心地がよい。
       
       

      4 ガダーミス Ghadhames

       旧市街のモスク
       

      地元の人はガダーマスと呼ぶ。
      旧市街はユネスコ世界遺産。
      トリポリから南へ650km、Jebel Nafsa山脈を越えると、風景は茶色の世界に変わる。
      チュニジア、アルジェリア国境も近いサハラのオアシス。
      旧市街は、「砂漠の真珠」と呼ばれ紀元前から続く隊商都市。
      水が涸れて人々は新市街に移り、今は無人の街になっている。
       

      交通 

      トリポリのメインバスタクシーステーションよりミニバスで20LD、12時間。
      またはデラックスバス1日2本、7〜8時間。
      ガダーミスに特にステーションはなく、帰りは大きなモスクが目印のメインスクエア付近でミニバスを拾うか
      同じ場所でデラックスバスを見つける。
      どちらも朝9時頃までに探しておいた方がよい。予約はできない。
       

      ホテル
       

      <Waha Hotel>

      ツイン30LD (バスタブ、トイレ、エアコン、テレビ付き)

      街のはずれにある大きなホテル。
      窓の外は砂漠。一階建てでガダーミスの旧市街風の造りになっている。
      非常に居心地が良い。
       

      <Hostel>

      4〜5LD。 街の東側、小高い丘にある。
       

      ☆ロンリープラネット(北アフリカ編)に出ている'Ain-al Faras Hotel は無かった。(1999年12月)
       

      見どころ
       

      ◇旧市街

      英語の看板を掲げる旅行会社が数軒並ぶ通りに、小さな入り口がある。
      中は道が入り組み、薄暗くて無人なので、旅行会社でガイドをやとったほうがよい。(特に女性は危険!)

       旧市街

      ◇博物館

      <House Museum>

      入場料 3LD
      旅行会社のある通りから、メインスクエアに向かう手前。左に入ったところ。
       

      ◇その他

      ガダーミスの郊外に小さな湖がある。また、美しい砂丘も見られるらしい。
      どちらもガダーミスの旅行会社で車をアレンジしてもらう。
      ここの旅行会社では、サハラのさらに奥、GHATまでの4WD、
      またはタドラート・アカクスの壁画(ユネスコ世界遺産)への
      ツアーも取り扱っている。
      砂漠のアトラクションに関しての情報が集まっており、
      リビアの他の都市よりもガイド、ツーリストの姿が多く見受けられる。
       
       

      キレナイカ地方(リビア東側の諸都市)
       

      5 ベンガジ(Benghazi)

      東のキレナイカの中心で、リビア第2の都市、
      トリポリより近代的な街。
       

      交通 (トリポリから)

      ◇飛行機

      28LD 1時間。トリポリ市内にLibyan Arab Airline のオフィスがいくつかあり、
      前日まで買える。トリポリ市内から空港は10LD。
      空港の国内線の搭乗口は、空港の正面を入って左に行き、いったん外に出て奥の建物。
      国内便でもボディチェックあり。
      ベンガジのベニーナ空港から市内へはタクシーで10LD。

      ◇バス

      20LD。トリポリのメインバスタクシーステーションからミニバス、約15時間。
      またはAl-Ma'arri St に並ぶバス会社からデラックスバス、午前中出発、約12時間。
      事前にチケット購入。

      ☆ベンガジのバスタクシーステーションは街の北側、Funduq Market と隣り合っている。
      ベンガジから近郊の都市、トリポリ行きのミニバス、デラックスバス、乗り合いタクシー等、
      全て集まっている巨大なステーション。
      旧市街へは歩いて20〜30分。
       

      ホテル

      <Hostel>

       街の南側のSportsCity にあり、港を見下ろすホステル。 4〜6LD 評判がよい。

       ☆ベンガジのホテル情報は他になし。ロンリープラネットには出ているが・・・?)
       
       

      6 キレーネ(Cyrene)

       キレーネの遺跡。奥は地中海。

      別名クーリナ 地元ではシャハットと呼ばれる。
      ベンガジの北東部分は緑の山々とワジが続き、西のトリポリタニアとはまた違った風景が広がる。
      その中にあるリビア第2の遺跡キレーネは、地中海を遙かに望む丘にあり、
      ギリシアとローマの古代都市。(海抜600m)
      キレナイカの名前の由来のもととなった。ユネスコ世界遺産。

      遺跡入場料 3LD カメラ代無料

      キレーネの遺跡

      交通

      キレーネに行くには、AL-Bayda(ベイダ)を起点にする方法と、
      乗り合いタクシーでベンガジからベイダへ、
      ベイダで乗り継ぎ、遺跡の手前のShahhat まで行ってしまう方法とがある。
      ベイダは居心地はよいが、特になにもない街なので、ベンガジを早めに出て
      シャハットまで直接行くほうがよいかもしれない。
      シャハットにはホステルがある。

      ベイダからシャハットまでは、ミニバスを乗り継ぐ。
      ベイダのメインストリートの脇に立って合図をすれば停められる。
      キレーネ手前の街、シャハットまで、合計1.5LD、約1時間。
      または ベイダからシャハット行きのバスが1時間おきにあるとの情報もあるが、
      確認できず。乗り合いタクシー2LD。これもみつからなかった。
       
       

      7 ベイダ Al-Bayda

      地元の人はベイダと呼ぶ。

      交通

      ベンガジのバスタクシーステーションより、乗り合いタクシー6LD、3時間。
      キレナイカ地方の乗り合いタクシーは最初にステーションの窓口で名前を行って料金を払うシステム。
      ドライバーには払わなくてよい。
       

      ホテル (Al-Bayda) にホテルは1軒のみ。

      <Hotel Gashil Al-Bayda>

      ツイン35LD シャワー、トイレ、テレビ付き)

      街のメインストリートの、ベンガジ方面から来て左側。
      大きなホテルですぐ分かる。値段もいいが、大変くつろげる。
       

      8 シャハット Shahhat

      交通 

      ☆キレーネの交通参照。

      遺跡へは歩いて行く。下り道で20分くらい。
      途中、丘の中腹にキレーネ遺跡の1つでZeus という紀元前4世紀の遺跡がある。
      キレーネ入り口のチケット売場のおじさんがたまたま車で連れていって見せてくれたが、
      通常開いているかどうかは不明。
       

      ホテル

      <Hostel>

      ベイダ方面から来て左側、遺跡へと続く並木道の手前付近の灰色の建物。
      見つけにくい。シャハットで泊まれるのはここだけ。 4〜6LD
       
       

      9 アポロニア

      キレーネの港として建設されたギリシア遺跡。シャハットからミニバスで1〜3LD。
      ミニバスはつかまりにくい。
      ヒッチできるとの情報あり。
       
       

      10 デルナ Derna

      地元の人はダルナと呼ぶ。ワジに囲まれた小さな港街。
      ベイダから乗り合いタクシーで3LD。3時間。ベンガジからは9LD 3時間。
       

      ホテル

      <Hotel Jabel Akhder>

       ダブル25LD (バスタブ、トイレ付き)

      旧市街の広場に面したホテル。1930年代の建築でかつてムッソリーニが泊まったという。
      キングサイズのベッドのある寝室と応接間付きの豪華な部屋に泊まれる。ただし設備は非常に古い。
       
       
       

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