ウズベキスタン
1997年8月
ウズベキスタンについて
シルクロードのほぼ中央に位置するウズベキスタンは、 ソ連崩壊の際独立。
100以上の民族と言語があるといわれ、まさに東西の交流の中心地としての懐の大きさが感じられる。
ソ連時代に抑えられていたイスラム教の美しい文化や建造物を現在急速に回復中。
「イスラムの三つの真珠」といわれる美都、サマルカンド、ブハラ、ヒワの3都には、千夜一夜の世界そのままの青いモスクや町並みが残り、シルクロードの魅力をかきたてている。
言語 ロシア語、ウズベク語(英語が通じない)
気候 大陸の砂漠気候。冬はマイナス30度にもなる。
夏は40度くらい、朝晩は涼しく、乾燥している。
食事 水餃子や、うどんといった東洋的な料理と西洋の料理が混在。
何と、緑茶があり、ウズベク名物の移動式桟敷で飲むととてもおいしい。
食事は大変おいしく、特に果物は絶品。(まくわうり、ブドウなど)
人柄 人柄の良さは格別!!治安も良好でリラックスできる。
近年自由旅行が認められ、大変旅しやすくなった。
ウズベク編は、「個人旅行者の為の体験レポート&のこのこ版ガイド」となっています。
恐ろしく暑いウズベク旅行は体力との戦い。時間に追われるツアーはしんどい。
すばらしいウズベクの人たちと触れ、ゆっくりお茶を飲むために、ぜひ、個人旅行を!!
注)このガイドは当時、旅行者の自由旅行が認められていなかった時代のものです。
現在はバウチャーやホテル予約等の規定は無くなりました。
目次1 準備・バウチャーとビザ
2 航空券
3 インツーリストとは?・旅行会社について
4 リコンファームについて(重要!)
5 ホテル
6 お金
7 国内の移動 (長距離バス タクシー、路線バス、長距離タクシー)
8 電話、郵便、電気など・気候と服装
9 食事
10 言葉・よく使うロシア語
11 入国と出国・モスクワ空港で乗り換えの人へ