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姉は本の虫。
いつも何かしらの本を読んでいる。
ジャンルは幅広く小説・推理モノ・歴史・経済・エッセイ・・・・etc。
その中で私が気に入りそうなものを選んで枕元にそっと置いてあったりする。
最近では山下久美子さんの自伝的エッセイと江國香織さんの”きらきらひかる”。
2冊とも途中で止められず夜中まで一気に読み上げて、泣いた。
さすが、姉だ・・・と関心する。
でももう少し前の五木寛之さんと塩野七生さんの対談をまとめた”大人の午後”は途中で挫折した。
どうやら姉が思っているほどまだ私は”大人”ではなかったみたいだ。
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BUMP OF CHICKENのCDを買う。
前作には ハルジオン と ダンデライオン という花の前がついた楽曲が2作おさめられていた。
そういえば尾崎豊には forget-me-not という有名な曲があるし、何年か前にはラルクアンシェルの
snow drop という曲がTVから流れてきてスノードロップの咲く季節感と咲いているたたずまいが上手く歌詞に表現されている気がして「この人はホントにスノードロップを知っている人だ・・・」なんて妙に感動したりした。
花の名前がタイトルについている曲が妙に気になるのは職業病・・・?
中でも”桜”がついている曲が多い気がする。
去年流行った曲も好きだけれど個人的には渡辺美里の”桜の花の咲く頃に”が胸がキュンとなって1番好きかなぁ。(年齢ばれますねー。)
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グランドホテル中島屋さんでブライダルフェアのお仕事。
HPを見て来て下さった方もチラホラ・・・・有難うございました♪
秋からはまたブライダルのシーズンで忙しくなりそうな気配デス。
頑張らなくっちゃね。ファイトー。
エントランスのキャンドルの装花。
ゲストの1人1人がキャンドルを持って入場します。
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週に3・4回はお客様に「ここでアレンジは教えていないんですか?」と尋ねられている気がする。
元来、人前で話すと声はどもるし、顔は赤くなるし・・・。それより何より自分の作るアレンジをどう人に伝えるか・・・お金をいただいてまで自分の中に人へ伝えられるような”何か”があるようには思えなくていつも丁重にお断りしている。
今までに何度かお願いされて単発でアレンジ教室を行ったことはあるけれど、”先生”と呼ばれること自体気恥ずかしくてまたしばらくお店に引きこもる。
あと何年かしてもう少し自信がついたらombakフラワー教室なんて開いてみる日がくるのかな??
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夏のお庭には虫がたくさん。
アブラムシやヨトウムシとか・・・・
そりゃ、虫さんがいないにこしたことはないけれど見つけたときは植物の為にも何とかしないとね。
私はアブラムシも数がまだ少ない時なら手でプチプチッと・・・。
数が多かったら迷わずオルトランなどの薬剤に頼ります。
昔は何だか植物に薬剤をかけたら可哀想・・・って思ってたのだけど学生の頃の園芸の授業で柳宋民先生(柳宋理を含む柳3兄弟のお一人です。)の一言で気持ちが楽になった事を覚えています。
「人間だって風邪をひいたら風邪薬を飲むでしょう、胃が痛ければ胃薬を飲むでしょう。植物も同じだよ。ただ、薬づけは良くないんだよ。まずは病気にならない体作りが大事なんだ。」ということをおっしゃていました。
アブラムシやウィルスに感染しないような元気で丈夫な植物を育てるのがまず基本。
でも病気になってしまったら薬を使うのも悪いことではないんだよ、ということです。
懐かしいなぁ・・・柳先生の授業、そーいえば少し前に雑誌 ku:nel にも先生の特集ありましたねー。お元気そうで何よりです。
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昨日からお店、再開。
3連休で少し気分転換できたかな。
またまた岩手の話。
母の中学くらいまでの旧姓は”猫屋敷”
母の兄弟達が田舎を離れて町で働くのに合わせて苗字を一般的なものに改名したそうです。
確かに少しオドロオドロしい気もするけど”猫屋敷”、かっこいいのになぁ・・・って少しもったいない気がするけど。
あだ名も”ネコちゃん”とか・・・?可愛いのに。
でも当の本人達には悩みだったってことですよね。
今も我が家にある母の嫁入り道具の古いこおり(柳で編んだ大きな籠)には
ちゃんと”猫屋敷”って名前が入ってるんですよー。
1日3本しか走らない路線バスの最寄の停留所は今も”猫屋敷”です。
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子牛たち。
8月のお盆の頃に帰省するといつも春先に産まれた子牛たちはだいたいこんな感じ。チビッコは10頭くらいいました。
なつっこくて私の後をついてきます。
両耳の黄色いピアスの様なものはBSE(狂牛病)の全頭検査のためかな。1頭ずつ違う番号がついてました。
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おばあちゃんの味。
いつも帰ると食べさせてくれるお餅と豆腐。
丸い方がお餅。
お餅は小麦粉とお塩とお砂糖をほんの少しいれて練ったもの。クルミをすってお味噌とあえて塗ってから炭火で焼きます。
四角い方は焼き豆腐。
これにつけるお味噌はニンニク味噌。これも炭火で焼いて焦げ目をつけます。
お味噌も自家製、まさに田舎味噌というやつです。
ウマイ・ウマイ♪食べると帰って来たな〜って思います。
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岩手の祖母のところへ行ってきました。
大げさではなくてホントに見渡すかぎりこんな感じ。
小学校のころはブルートレインなんていう寝台列車に乗って1日がかりで訪れていたのに今はdoor to doorで6時間くらい。
世の中便利になったものです。
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人生、思い通りになることのほうが少ないと思うのですが・・・
今日は9月に予定しているインドネシアのBALI旅行でずっと前から1度泊ってみたいなと思っていた宿が2つあってその両方をおさえることが出来た♪
おとといも、「うすはりグラスが欲しいな」と思っていたら誰にもそんな事は言っていないのに友人が長野のお土産にプレゼントしてくれた。
そんなことが続いたのでケンタロウ(料理家の)さんと結婚したいな、って思ってたらいつか出来るかな・・・??なんて想像してしまった(照)
うすはりグラスはとーーーっても薄いのですが、何故か割れにくいそうです。
これでビールなんかいただくと最高らしいです。
今日のところはお水で・・・。お水さえ美味しく感じます。
静岡だと沼津のhalさんでも取り扱ってるみたいですよ♪♪♪
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例えば、市場に花を仕入れに行って気に入ったバラが5種類あったとする。でも懐の具合で3種類しか買えなかったりする。
昨日、遊びにいったケーキ屋さんの娘さん(幼稚園児です)が先日お祭りに行ったときの出来事・・・
屋台のチョコバナナを買うときにチョコの種類は5種類。
考えた末の彼女のお店の人への注文は
「全部、ちょうだい。」
私も子供になって市場で、全部ちょうだいって言いたいよー。
結局、チョコバナナは1本のお買い上げだったみたいですよ。
fauchon shop 開催のお知らせ
日頃から様々なコーディネートで多忙のfauchonさん。
そのいつも素敵な事務所が3日間だけ小さなshopになります。
8月11(水)・12(木)・13(金)日の3日間OPEN
■出展■
sawano sewing ( 布小物 )
bisket king ( お菓子 )
ことり ( 雑貨 )
cheeky ( こども服 )
桜さくや ( 箸舗 )
ombak ( グリーン )
詳しいお問い合わせは
fauchon ( 054-654-3765 ) またはombakまで。
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昨日、TVでシンクロの小谷実可子さんのコトを特集していた。シンクロを学びに単身アメリカに渡ったのが16歳。メキメキ実力を伸ばしアメリカでの大会で優勝するほどの成長ぶり・・・。
そして、日本へ凱旋帰国。
ところが、帰国後の小谷さんの日本での成績は3,4位どまり。
理由はダイナミックで華麗なな演技を好むアメリカのシンクロに慣れ親しんだためシンクロの”基礎”がおろそかになっていたからだとか・・・。
きっと技の難度とかではなくて、手先・足先の伸びとかそういう些細なコトだよね。
シンクロもお花も同じだね。
花を生けるのにもテクニックは大事、でもその前の段階の基礎・基本ははもっと大事。
基本的なラウンドのアレンジを作るのにも全ての花材は中心にあるポイント・オブ・グロースから生えているように挿すのよ、なんて学生の時習った言葉は忘れてはいけないし、
更にそのもっと前の段階でも、
市場から買ってきたお花の水揚げは、水切りか湯上げか??割る?叩く??それともミョウバンをすり込むか、お酒に少しつけるとかね・・・。
葉っぱは多めに取らないとすぐこの花はしおれちゃうのよね・・・とか。
スポーツも、お花も、それだけではなくてお料理とか洋服のワードローブとかもそうなのかな・・。きっと全てのコトにおいて基礎とか基本って大事だと思う。
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最近、新聞やTVではアジアカップの中国サポーターの日本人選手へのブーイングが話題。
”小日本・小日本”と書かれた紙を掲げる中国人。
TVから聞こえるコメントをよそに
確かに4000年も続く歴史も国の面積も人口だって中国から見たら、確かに小日本だよな・・・と妙に納得してしまう私。
日本だって小さいながら頑張ってんのよ。
明日の決勝、フェアに紳士的に試合が行われますように!!
頑張れ、日本!!
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