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Narcissus hybridus
ギリシャ神話より。
昔々、ナルシスという名のそれはそれは美しい少年がいました。
湖のほとりでナルシスは自分の顔が映る水面をいつもいつも眺めていました。あまりに美しい顔をした自分に見とれるあまり遂にナルシスはその場から離れられなくなりやがて美しくうつむいて咲くスイセンの花になってしまったのです。
スイセンの学名はナルシスの名前から引用して”Narcissus"と表記されます。
もちろん”ナルシスト”の語源もここからきています。
学生時代に花の学名を習う時にしばしばギリシャ神話のお話が出てきました。どれも印象深く、大好きな授業でした。
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昨日は徹夜でしたぁ・・・・・・・・・（笑うしかない、ハハハ）
盆暮れ正月ではなくて・・・、
卒業・卒園・婚礼・お彼岸・退職・・・が一斉に来た感じです。
朝の５時に婚礼会場にお花を届けにいったらさすがに驚かれました。でもそうしないと９時前の卒園式のお花が間に合わないのですよ・・・。
一緒に付き合ってくれるコダマには感謝感謝。
そのまま引き続き今日もお店でせっせと労働しております。
童話の”アリとキリギリス”のアリの気分です。
夏に備えてお花屋さんは春にせっせと働くのです（笑）
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コサージュ三昧。
卒園、卒業用に先生や父兄からの注文が入ります。
洋服の色や素材・合わせて持つバックや靴の色を伺って製作します。
お花にも葉っぱにも一輪づつワイヤーをかけていく結構骨の折れる仕事です。
でもやっぱりコサージュの小さな簡潔な世界も好き。
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カジュアルな雰囲気の婚礼会場のご提案。
紺屋町studioです。
ガラス花器をたーーーくさん使用して真っ赤なお花をランダムに。
平日だけれどたくさんの方が来場してくださるといいなぁ。
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今日の会場のテーブルクロスは黒。
３年位前までは静岡辺りだと婚礼会場のテーブルクロスは大抵、”白”と決まっていた。（もしくはパステルピンクとかクリーム色とか・・・。）
婚礼業界は何だかファンシーな物が多いのでピリッとスパイシーなお花が好みの人にはどうにもこうにも”テーブルクロスを選ぶ”という選択肢は与えられていなかった様に思う。
ombakが仕事をさせていただいているホテルでは今では黒の他にもブラウンやダークグリーン、シルバーにシャンパンゴールド・・・etc 今では大分色が豊富になってお花と合わせてコーディネートが出来るようになってきた。
それはとても嬉しいこと。
きっと今日のお花なら、ブラウンやクリーム色、赤のクロスでも合わせられると思う。
でも新婦さんの希望は、大人っぽくシックに。
だったら”黒でしょーー”って。
ただの布１枚、されどイメージ作りには欠かせない大事なアイテムなのです。
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３月のお花屋さんは忙しい。
毎年の事なので覚悟はしているのだけれど。
そうはいっても息抜きは必要なので友達花屋のマミさんのところに仕事が終わってからお手伝いがてら遊びに行く。
ombakでも明日の分の婚礼の仕事をして、マミさんのトコでもゲストテーブル６卓分作った。
あれやこれや、いろんな話をして、花屋って大変だよね〜、なんて言いながら手はせっせと動かして・・・
自分のお店で作るアレンジはあくまで仕事モードだけど、マミさんのトコだとなんだか休日モード。
全く同じことしてるのにな、何でかな。
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春の花にゼンマイを合わせるのが好きです。
特に、”ミ二ゼンマイ”と呼ばれる柔らかいタイプの物が。
他にも今の時期ならバイモユリやえんどう豆の花なんかの葉先の巻きヒゲも好きです。
要するに、クルクル渦になっている花材が好きみたいです。
でも同じく葉先がクルクル巻いているグロリオサはいつも使いこなせず苦手な花材の一つです。
昨日の婚礼のゲストテーブル。
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昨日、作ったアレンジ。
最近作った中では特にお気に入り。
アレンジや花束はその日の花の入荷状況はもちろん作り手である私たちの体調や気分で大きく変わる気がする。
明るいお花を触りたい日もあればとことんシックにカッコよく決めたい日もある。
色の指定や雰囲気なども”一切合財、全ておまかせで”という注文なら私達の気分がとても反映されているのかもしれないなぁ・・・と思うこの頃。
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snow doll cafe オープン。
いつもいつもお世話になっているsnow dollさんのカフェがオープンしました。
今夜はオープニングパーティー・・・
マスターの「夕飯だけでも食べにおいでよ」とのお誘いの言葉に甘えて、明日の婚礼の準備があるため本当に少しだけ顔を出す程度で（笑）退散。
大勢の人で賑わっていて知っているお顔もチラホラ・・。
もっとゆっくりしたいけど、やっぱり仕事は大事にね。
入り口には常連さんからのお祝いのお花。
ｼﾞｬｽｺ清水店のすぐ傍、坂の上にあります。
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