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神聖ローマ帝国部屋
 
 
 
 
    はじめに

    神聖ローマ帝国とは

    王朝の説明
  
    人物伝

                       



はじめに

    〜〜神聖ローマ帝国・・・・ あぁ、なんてロマンいっぱいの名前なのだろう (^し...^)v 

    そう。わたくし太陽領がこの帝国に興味を持ったのは、この名前がすべてでございました。
    ドイツなのにローマ帝国、首都がローマじゃないのにローマ帝国、帝国なのに皇帝がパッとしない
    ローマ帝国、 神聖な帝国なのに諸外国と戦争ばっかりしているローマ帝国、 ローマ帝国なの
    にとなりのフランスの方が何千万倍も派手に見えるローマ帝国、 
    な〜んていいながらなんとなく1000年近く続いてしまったローマ帝国。
    あとで中心地がオーストリアのウィーンに移ってしまうローマ帝国、  
    そして結局いつ無くなったのかがよく分からないローマ帝国・・・・・  
    そ〜んなことはどうでも良かったのでございます。

    当時高校生だった太陽領は、まだそれほど歴史(世界史)に興味は持っていませんでした。  
   しかし、なぜかこの神聖なローマ帝国には注目をしておりました。理由は2つ。 ( → 回想シーンとばす

    @高校生の太陽領が夢中になっていたもの。
        当時空前のファンタジーブームというのが、日本の高校世間を直撃していたのでした。
        しかしコンピュータ&ファミコンに興味が無かった(持っていなかった)太陽領は、コンピュータRPGに
        興味を持つ気にいまいちなれず(チープだからな)、その代わりにテーブルトークRPGという
        ものに全生活を吸い取られてしまったのでした。(今となってはこっちの方がまがいものであるが・・・・)
        このゲーム、知らない人には全然イメージが湧かないと思うけど、自分が活躍するゲーム世界を自分
        で自作しなければならないのです。  背景世界に凝らない人はまったく凝らないけれど、 凝れば凝
        っただけ、苦労すれば苦労するだけ、物語世界が奥深くなり、おもしろさが倍増するというものなので
        す。(回想に美化)
        そう、太陽領はこの世界を創る、歴史を創る、という作業にすっかり没頭してしまったのでした。 周囲
        の友人たちの迷惑顔には目もくれず。  そして太陽領は、自分が「設定マニア」という、人類とは違う
        星から来た生物であったことに気がついたのでした。

        物語世界を制作する上で、一番重要なのは「地名」。  ただでさえ情報過多になりがちなファンタジ
        ー創作世界の中で、「なんでやねん」と聞き手に思わせたらこっちのもの。  そんなことをいつも考え
        ていた太陽領の目に世界史資料集のなかのこの国の名が飛び込んできました。  「イタリアじゃない
        のにローマ帝国・・・」「強くもないのに神聖帝国・・・」「金印勅書と選帝侯制度・・・」「きっと1000年続い
        たから神聖なんだね・・・」     おいしい、と思いました。 やるな、と思いました。 (うえの方にそん
        なことはどうでも良かった、と書いてしまったけどさ)   

        そして、このように無数の世界を書き散らした結果、以前どこかで書いたことがあるけど、結局「事実は
        小説よりも奇なり」、というか、よほどのことがなければ、実際の歴史の方が遙かにこみいっていて、登
        場人物が多彩で、魅力的であるということを思い知りました。
        この手のゲームの中では重厚な背景世界で定評があるものとして『ウォーハンマー』(GamesWorkshop,
        1986・イギリス)というゲームがあります。 いろいろな意味で、とっても良くできたゲームです。
        このゲームの背景世界は「オールドワールド」というのですが、これがまた、素晴らしい。  実はこの世
        界、ヨーロッパをモデルにしたもので、ちょっとどろどろしたこの雰囲気はもうどこにも得られないものな
        のですが、この世界の最大の国家が、その名もズバリ「エンパイア(帝国)」。 鬱蒼とした大森林の中
        の老帝国。  これが明らかに中世の(ハプスブルク以前の)神聖ローマ帝国をモデルにしているので
        した。  で、この帝国の設定資料集も何冊かあるのですが、もう結論から言ってしまえば、それでも太
        陽領にはもの足りなかったのでした。  なんでだろ。  もちろん、太陽領がこのエンパイアをものにす
        るために、本家の神聖ローマ帝国を調べまくろうと思ったのは、言うまでもありません。 (ゲーム自体
        は1回しかしなかったっす)   

    A理由その2。 はひみつです・・・・ って、夢中で上の書いていたら、2番目に何を書くつもりだったか忘れ
       ちゃったよ。  たぶん、アーサー王がなんやら・・・・ ドイツのビールが飲みたいとか・・・・  ちがうね。

 

 

で。
    話はくだって、大学生になってからなんですが、太陽領も本を読むようになり、ドイツ関係の本も
    読むようになります。 世界史にはドイツは欠かせないし、ドイツの歴史人物には、興味深い人
    が多いですからね。 ヒトラーとか、ビスマルクとか、あるいはジークフリートとか。 
    しかし、そのうちに、太陽領の不満は募っていく。
    それは、みなさんも思っていることだと思う理由が原因でした。

    もちろんハプスブルクは面白いです。 シシィは美人です。  ハプスブルク城は味があります。
    彼らの歴史は華々しい戦いに彩られていて、見事だと思います。(勝つかどうかは別にして)
    カール5世の顔は実は個人的に好みです。 フィリップ美公が本当に美形かどうかは知らないけれ
    ど、最後の騎士マクシミリアンにしても、外しすぎの名君ヨーゼフ2世も。
    誰かが言ったようにマリア=テレジアの若いころって宮沢りえにそっくりですし。 
    ハプスブルクって、適度にドロドロしていて、話題が豊富で、なにか心地いいですよね。
    とても華麗だし。

    しかし、なにかが違うっ。なんでハプスブルクばっかなんじゃあああーーー。

    おっと。誤解なさらぬよう。もちろん(暴論ですが)、ドイツの歴史の中で、ハプスブルク以前ははっ
    きり言って不必要でしょう。 いらないです。 もし私が学校の先生だったとしたら、ええ、たとえ
    叙任権争や皇帝のイタリア政策であっても、バッサリ「これ要らない」といって切り捨ててしまうに
    違いありません  (シラジラしい・・・・)  
    まあ、それを言うなら「ハプスブルクも」ということになってしまうのでしょうが、
    たしかに個人的にはワタクシもハプスブルクは好きで、そのハプスブルクでさえ充分に学校の教科
    書で取り上げられているとは言えないのですから、  ・・・だからこそ逆に、そういった影になって
    いる魅力を引き出すために、各々の本があふれるようになったのだと言うことは、想像できます。
    しかし、ステーキだって毎日食べていたら飽きてしまうように、もっとさっぱりした刺身なんか食べ
    たくなってしまうように、 またはSFばっかり読んでいると、ふとある日、落語の本を読みたくな
    ってしまうように。
    あるいは新しいパソコンを買いに行って、おもわずNECでもバイオでもiマックでもソーテックでも
    なく、ホンダとか味の素が出しているのを買ってしまったり、、、、、
    そういうことって、あるよね?

    そう、恐竜で言うならば、太陽領はトリケラトブスよりもプロトケラトプスが好きな性格です。
    高級寿司屋に行って極上のトロを頼むよりは、甲冑魚や、できることならナメクジウオを味わって
    みたい。 現世ではゴ○ブリなど見るだけで気絶してしまうような小心の私でも、8億年前の30
    pはあったというアレなら、飼いたい、と切実に思うであろう私です。
 

               私はドイツになど行ったことはありませんが、ドイツには非常の関心を抱いています。
               まぁ半分以上は音楽の関心、のこりはビールだとかソーセージだとか、ロマンティッ
               ク街道だとかいうステレオタイプ的なイメージのものしかないのかも知れないけど。
               しかし、ドイツについてよく言われる「質実剛健」「ドイツ的母親像」・・・・・
               これは、絶対にハプスブルクとは別の次元のものだぞ。
               それが、このページで述べることの中にあるのか、ということもやっぱり分からないけれど。

    

   というわけで、ここのページでは偉大なる大ドイツの、ハプスブルク帝国以前の神聖ローマ帝国について、
   いろいろ調べてみよう、  というわけですよ。  

                                                   以上。