「峠の茶屋」のルーツは、韮山代官「江川太郎左衛門」の時代にあります。
「大きな構えの家だったので、
江川太郎左衛門さんが東伊豆地方に見廻りに行く往復にお泊りになり、
山芋が大好物で、お出したところ大変喜ばれた」と、
曾祖母よりいつも聞かされておりました。
伊豆スカイライン開通前より、曾祖母に聞いていた
「大きな草葺きの家で、2メートル四方の囲炉裏を囲み、
旅の人々にとろろめしや田舎こんにゃくといった
『田舎のおふるまい料理』を出したい」と思い、
古い農家を再築し、「峠の茶屋」を開きました。
4軒の建物は全部草葺きです。
(初代 店主)
<狩野川物語・天城の山の物語の著者 植木治朗さんから寄せられた板書>
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店内への上がり口
休日や昼時には順番待ちのお客様であふれる |
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くつろいで雰囲気で食事ができる客席は
全90席 |
(画像の上にマウスを置くと、休日の店内がご覧になれます) |
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昔懐かしい囲炉裏の部屋
ホッとした雰囲気を感じながらの食事 |
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心地よい風が入る窓際の席
季節を感じながらの食事ができる |
静岡県田方郡中伊豆町冷川1800
TEL(0558)83−0229