適当なフォルダの中に、次のようなフォルダを作ります。
"win111" などは、アプリケーションごとのフォルダです。 プロジェクトのフォルダということです。
"include" と "src" フォルダには、共通となるファイルを保存します。 ですから、"***.h" は "include" フォルダへ保存します。 "***.cpp" は、"src" フォルダへ保存します。
共通となるヘッダファイルは、"include"フォルダに入れます。 ですから、BCC Developer のインクルードパスへ、"include" を追加します。
インクルードパスの設定は、[ツール]-[オプション] を開きます。
[VC++ ディレクトリ]-[Win32]-[インクルードファイル] を開きます。
赤丸をクリックして、"$(InputDir)"と入力します。 次に、共通の"include" フォルダを指定します。