Java Appletは、 起動が遅いなど欠点もありますが、ブラウザ上で動き、プログラミングが初心者にも優しいという 長所があります。 ここでは、Java Applet を動かすためのホームページを作ります。 そして、このページを開いてコピペします。
ホームページはテキストファイルです。 拡張子は、html にします。 ですから、メモ帳で作ることができます。
テンプレートファイルとして、Tpl.html を作っておきます。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"> <html> <head> <title>Tpl</title> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis"> </head> <body> <applet code="Tpl.class" codebase="../javaMath" width=200 height=200></applet> </body> </html>
アンダーラインの所が Java Applet プログラムを動かすタグです。
それ以外は Java Applet と関係ありません。
Java Applet のプログラム名が "Tpl.class" のとき、次のように書きます。(".class" は省略できます。)
code="Tpl.class"
ホームページのファイルと、JavaApplet のファイルを別フォルダに保存する場合は次のようにします。 例えば、Java Applet のプログラムは "javaMath"、ホームページを保存するフォルダは"HP" とする場合、次のように書きます。 もし、ホームページのファイルと同じフォルダに保存するのなら書く必要はありません。
codebase="../javaMath"
ホームページの中で、Java Applet が動きます。 ですから、Java Applet用 の画面サイズは、ホームページ側で、次のように指定します。
width=200 height=200