ポイント図

駿河鯛吉の爆釣!真鯛釣り
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プロフィール

当地(駿河湾)のポイントをご紹介します。

ここに紹介する以外にも有名ポイントや未開拓ポイントがまだまだたくさんあります。

少しづつ実釣して紹介していく予定です

 

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
@

石漁礁

34°41′280′

138°14′550′

17m〜22m

鯵、イサキ、黒鯛、モロコ

港から2、3分という近距離で総数約10個所以上もある人工漁礁。岩石を入れて作った漁礁のためこの名がある。当地ボート師の定番ポイントで各種の魚が釣れモロコなども時折大型が釣れる。40cm、1kgを越す居着きのジャンボイサキも釣れ、真鯛も2kg級位までなら釣れる時がある。初夏には鯵の活餌でねらうカンパチも面白い。我が港のボート師もそれぞれが気に入ったポイントを持っている。難点はアンカーが抜けなくなること。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
A

ニヤクロ

34°40′958′

138°13′935′

15m〜18m

鯵、イサキ、黒鯛、

坂井平田港と相良港の中間にある超近場の天然根。かつては青物などの回った往年の名ポイントだが、いまでも沖が全滅の時などにびっくりするほどの釣果がある。真鯛もこんな近場ながら時折2kgクラスが釣れる。目の前に陸があるため安心感もあり、浮きで狙う磯釣りスタイルも面白い。陸地に近いためか黒鯛も多い。釣友もお勧めの穴場ポイント。冬の大西風にも強い。榛原町寄りの定置網の沖に黒松根(ウラクロ)と呼ばれる根があり、それぞれニヤクロ、ウラクロと呼ばれ、潮の方向に対するニヤ潮、ウラ潮の由来もここから来たようだ。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
B

ミゾ

34°39′806′

138°14′030′

11m〜17m

鯵、イサキ、

相良沖にある愛鷹岩の広大な続き根。この根の沖に点在する沖根群に人気が集中しがちであるが、鯵、イサキ、黒鯛などの魚群は濃い。自分はこの沖の八ツ根などが釣れない時に狙うくらいだが、密かにいい思いをしている釣り師もいる。水深も浅いため、やや釣り趣に欠ける感もあるが、のんびり釣りを楽しみたい方には絶好のポイント。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
C

七夕根

34°39′543′

138°14′598′

15m〜18m

鯵、イサキ、

この根の由来は不明。周りにも続き根や、高根のポイントが点在する。1kg前後のジャンボイサキが大釣れしたポイント。御前崎の赤燈台と自衛隊のアンテナが合う山立てをするため燈台とも呼ばれる。周年狙っていないのでまだ正確なデーターは不明だが、居着きのイサキは超大型、ここを専門に狙う漁師もいることから有望だと確信するポイント。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
D

十六根

34°39′870′

138°15′085′

17m〜23m

鯵主体

周りを砂場に囲まれている独立した小さな根。よく注意していないと見つけにくい根だが周年、鯵は付いている。鯵狙いにはベストポイント。小型のモロコもいるようだ。風や潮を見てのアンカー入れが難しいが根際に入れられれば釣果は堅い。自分はサビキ釣りが苦手のため鯵を狙うことは少ないが地元の漁師が通う穴場の根。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
E

寄子根

34°38′962′

138°14′574′

16m〜20m

鯵、イサキ、モロコ

かつては大型縞鯵、ヒラマサ等大物が数釣れた名ポイント。小船漁師やボート師にここのファンも多い。平成14年の春には大型のブリの回遊があり漁師が引き戸で釣ったり、定置網にも入った。この沖に中寄子とか沖寄子と呼ばれる根もあり、離れ根なども含めてポイントは多い。時折正体不明の強烈なアタリもある。。自分もここではイサキ仕掛けでモロコらしい当たりに切られた経験もある。真鯛は小型中心だが数釣れる時もある。近くに人工漁礁もありそこにもモロコは付いている。真冬の強い西風でも何とか竿は出せるのも心強い。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
F

八ツ根

34°39′300′

138°15′440′

22m〜30m

鯵、イサキ、真鯛

近場の根群では沖になるためか、ボート仲間や遊漁船にも人気がある広い根。自分もマイボート所有後この根から海釣りの面白さを教えてもらった。この根の特徴は根自体が比較的堅くなく、アンカーは外れやすい。友達の漁師は巻き網で根が丸くなった?と言っている。大型のメジナはほとんど釣れなくなったが、イサキはここから釣れ始め、鯵混じりで時折爆釣がある。真鯛も潮が入れば面白いポイントがいくつかある。土日は混雑しているのが難点。この根の沖や南側にも離れ根がありここも面白い。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
G

沖ノ島

34°38′570′

138°15′250′

20m〜26m

鯵、イサキ、真鯛、モロコ

近場では好きなポイントの一つ。高根が3個所ほどあり、根周りで真鯛、イサキが釣れ、鯵も魚影は濃い。真鯛もこの場所で4kgを釣ったことがある。年に何回か正体不明の大物の当たりがあるがまず取れない。自分が思うには大型の石鯛と思われる。変わった所ではショウサイフグのポイントでもある。モロコもここで唯一の1本を釣った。この根では1kgを越す大型のジャンボイサキが有名だったが、近年は数、型とも不満。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
H

ツモリ

34°38′210′

138°18′120′

60m〜72m

真鯛、鯵、鯖、カサゴ、ハタ

大型真鯛が潜む真鯛の本命有数ポイント。自分の記録魚7.4kもここで釣った。根がいくつかあり水深もあるため風と潮を見越したアンカー入れが決め手となる。ここも土日が混雑するためできれば平日釣行がお勧め。難点は外道も多く、鯵、鯖などが寄るとこれらが邪魔となる。特に鯵は50cmオーバーの超大型も混じる。この根の鯵は脂も乗って超旨い。カサゴなどの根物はやや場荒れの感がする。ハタなどはかなり数が減った。かなり底にはアンカーやロープ、漁網などが絡み付いていて変な根掛かりが多い、お土産は確実な所だが。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
I

不動根

34°37′610′

138°18′150′

60m〜70m

真鯛、鯵、鯖、カサゴ、ハタ

ツモリが混雑している時の対抗場所だが、意外に土日でもすいている。何ヶ所か離れ根もある。真鯛も春先から大型がいる。鯛狙いの天敵であるウマズラなどが水深が深いので?いない為、じっくり粘れば真鯛は穴場のポイント。鯛以外にもの各種の魚が回ってくる好場所。鯵なども大型が多く楽しめる。遊漁船や職漁船がいるときはアンカー入れに注意。鬼カサゴ等の根物も大物がいる。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
J

ノタリ

34°36′116′

138°15′450′

10m〜17m

真鯛、イサキ

御前崎の小船漁師が周年狙っていて、走っているといきなり高根が出てくるポイント。御前のポイントがダメなとき時々狙っている。イサキは寄りつきがよく時折真鯛も混じる。ここでの真鯛は中型位までしか釣っていないが大型もいるという話を聞く。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
K

新根

34°36′516′

138°15′862′

13m〜22m

真鯛、イサキ、メジナ

盛期のイサキは数もでるポイント。潮が入っていると真鯛も狙える。時々黒鯛や石鯛も混じり、各種の魚影は濃い。モロコも大型がでると聞いているが最近はやや場荒れ気味か。御前崎のボート師連中が周年この根を狙っている。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
L

どかん

34°35′850′

138°16′370′

17m〜25m

真鯛、イサキ、メジナ

御前と伝吉山の中間に位置する根、初夏から秋口にかけての真鯛が数も釣れて面白いポイント。イサキやメジナも大型も混じる。青物も回遊するし、モロコも大型が潜んでいる。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
M

御前

34°35′380′

138°17′280′

17m〜22m

真鯛、イサキ、メジナ、縞鯵、カサゴ

御前の沖灯台周辺に広がる広い根周り一体がポイント。御前灯台の南東側に洗岩があり要注意。各種大型魚が回遊してくる、春先からイサキも釣れだすが、イサキは毎年同じ根に寄るので釣れたらポイントを記録しておくこと。各種の大型魚が回遊して来るので、細ハリスは厳禁。極力ドラグも締めて糸を出すと根に廻られまず取れない。初夏から11月頃までは浮きでの磯釣りスタイルで狙うと各種の魚が釣れ病み付きになる。メジナも口太に限らず尾長も混じる。この北側の根際で夏に美味いタカベが釣れる。灯台からホテル側に入ったポイントも面白い。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
N

ドーロー根

34°34′125′

138°15′543′

16m〜23m

真鯛、イサキ、メジナ

御前のほぼ南側になる東西に広がる根。ここでは盛期のイサキの大爆釣がある。型は中型以下が多いものの真鯛も混じり、楽しめるポイント。平成13年にはのっこみ時に大型の真鯛が数釣れたようだ。メジナも春先は2kg級が揃う。モロコも多いと聞いているが…・。ここも土、日や祝日は混雑している。

番号

名称

緯度

経度

水深

主な魚種

O

伝吉山

34°35′320′

138°17′300′

33m〜50m

真鯛、イサキ、青物

真鯛に関してはこの根ありとも言われる大本命のポイント。南北に続く広い根で根上や根回りのどこでもポイントとなるが、実績のあるポイントも自分の場合で10個所以上ある。風や潮でどこを狙うかがまた楽しみでもあるが総じて潮が入っていないと苦しい。冬から春先にかけて大型がでる。時折縞鯵や青物の大型も回遊する。近年は3号以下の細ハリスを使う人が多いが超大型が獲れるかは疑問。秋口は数は出るが型はやや落ちる。外海になるため出られる日が限られるのが難点。大型タンカーの航路に近いため霧がある日は避けた方が無難。

番号

名称
緯度
経度
水深
主な魚種
P

笠松根

34°35′374′

138°19′079′

62m〜70m

真鯛、鯵、青物

伝吉山の東沖に位置し当方面でアンカーリングが出来る最東側となる起伏が緩めでお椀をふせたような根。近くのとび根も狙い目。更に沖にあたるカド根や東海根またオモリなどが不調の時、遊漁船が盛んに狙う場所のためアンカーリングは他の船が流し釣りをしていない時に限られる。真鯛は大型が出る。ここも大型タンカーの航路になる為、注意が必要。鯵も大型が出る。カサゴも狙うと大型が釣れる。

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小野田 悟
wbs03932@mail.wbs.ne.jp
最終更新日: 2004/4/13