真理2_3_04 | 次頁 | 前頁 | 索引 | ホーム |
一度に一枚の基板に全てを作るよりは、完成の楽しみが味わえる。又、大ぜいの手が一度に加えられ、製作時間が著しく短縮され、すみやかに完成したのです。尚これにより、あるパートが悪ければそこだけ引きはずして取りかえることが、可能となったのです。しかし、こう全てが順調にいくとは限りません。そう、大失敗をしてしまったのです。それは、簡単な定電圧電源においてでは、(あ〜みっともない。)その原因は、パワーTr(トランジスター)の放熱用フィンを取りつけたところが、経済的困難?のため絶縁用マイカが購入できず、パワートランジスターのコレクター(C)を直接放熱用アルミ板に取りつけたのを忘れ、放熱板を通してアースしてしまったのです。つまり、下図のようになります。