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注・接合部の構造は予告なく変更する場合があります。

 SW(1)(Fig15)を(イ)の状態にするとモーターの(+)端子に(+)の電圧、(−)端子に(−)の電圧がかかって受光器は左へスライドします。(ロ)の状態にすると、その逆に電圧がかかって、右へスライドします。
 マイクロSW(PUSH OFF)は図のようにセットします。
 たとえばSW(1)を(イ)にセットして、受光部を左にスライドさせます。そして左端に達すると、マイクロSW(A)が押されて、ここで回路が開いてモーターへの電流がしゃ断され、停止します。そしてSW(1)を(ロ)にセットすれば、モーターの電圧は前と逆にかかって、受光器は右へ動きます。そして右端に達したなら同様にSW(B)が開いて停止します。再びSW(1)を切り換えると、また折り返します。また、受光器が(A)と(B)の間にあるときは当然自由に方向を転換することができるというわけです。

(自動反転装置)
 受光器が端まで来てしまったら後はどうせ逆方向に動かしてもどす以外にはありませんから、いっそのこと自動反転装置にしてしまおうと思い、リレーを使って何とかしようと、日夜検討し、授業時間も有効に使って、いくつかの回路を考えだしま

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