お茶と健康


うんちく

 お茶は約800年前に栄西禅師(天台宗の開祖)によって伝えられました。
栄西禅師は”喫茶養生記”のなかでそもそも茶というものは、
末世における養生の仙薬であり
人の寿命を延ばす妙術である。
その茶の木が生える山谷は神秘霊妙な土地であり、その茶
摂取する人は長寿なのである。
と記しています。
 この800年前の効能が、近年大学の先生方の研究によって科学的に証明
されてきています。現地調査では、当中川根町は胃ガンの発生、死亡率が
全国平均の約1/5という結果がでております。
 この他にも多くのお茶の効能が明らかになっています。


 お茶の生産が多いのは大井川周辺です。我が中川根町を含めた茶産地は
胃ガンになる比率が低く、平均寿命が長いことが証明されています。




 国際茶研究シンポジウムで発表されたお茶の効能

制ガン作用 発ガンを抑える。ガンの進行を抑える。
血圧降下作用 血圧を下げる。高血圧症の発症を予防する。
コレステロール上昇抑制作用 血圧や組織内のコレステロールを適正に保つ。
血糖値降下作用 血液中の糖分を減らす。糖尿病の発症を予防する。
血小板凝集抑制作用 血液が必要以上に固まりやすくなるのを防ぐ。
抗酸化作用 食品の変敗を防ぐ。老化を抑制する。
抗菌作用 食品や体内での細菌の増殖を抑える。
抗ウィルス作用 インフルエンザなどを予防する。
口腔内衛生 虫歯、口臭、たばこのヤニを防ぐ。
覚醒作用 持久力、記憶力、判断力がよくなる。
上記に書かれた以外にもいろいろなお茶のパワーが報告されています。

お茶を飲む習慣を身につけて、健康な生活を送りましょう。




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