新町屋台  慶応2年製作

名称 彫刻・図柄 作者 作年号
破風前鬼板 石橋山合戦 立川和四郎富重  
破風前懸魚    〃  
破風後鬼板 唐獅子と毬  〃  
破風後懸魚 牡丹  〃  
正面蟇股 虎の子渡し(雄)    
正面欄間 虎の子渡し    
後面梁上 老松    
後面梁 瀬田の唐橋    
右欄間(前) 鍾鬼の豆まき    
右欄間(後)  〃    
左欄間(前) 唐子の宝遊び    
左欄間(後)  〃    
縁止(左)前 唐子の曲芸    
縁止(左)後 粟にうづら    
正面腰板 雲と波に千鳥    
横面腰板  〃 (4枚)    
木鼻    
江戸時代慶応2年8月に製作されたと伝えられているが、大工は不明である。
彫刻は、信州の住人、立川和四郎が新町の国清寺に3年間滞在して彫刻したものである。
天幕は、大正14年9月、九頭竜千松の作。


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