2003年の8月末に地球と接近したばかりの火星ですが,9/9は月と火星が見かけ上接近する現象がおきました、火星はまだまだ大きく明るく見えておりその並びはとても興味深いものでした。
2003年の火星の様子は火星2003年のページへ。
ビデオカメラに2Xテレコンバーターを付けて撮影したもの、約20分間隔で月と火星が接近してくる様子、明るさはその時によって露出が違うので明るさの比較はできません。
FC−76でビデオ撮影したもの、両者の大きさが分かる。一番最後のは少し倍率を上げて撮影した火星、上に白い南極冠と真ん中に黒い真珠湾が見える。
再びビデオカメラに2Xテレコンバーターを付けて撮影。両者が遠ざかっていく、途中曇ってしまったので1時間くらい飛んでしまった。
こちらはSSC−12でこの日の火星を撮影したもの、真珠湾を中心とした模様が見えている。