2002/8/18

南伊豆のハマボウ(2002年8月10日)

ハマボウと呼ばれていますが、正式名称は
「オオハマボウ(Hibisucus tiliaceus)」です。

オオハマボウは純粋なマングローブ種では
ありませんが、耐塩性があり、泥土に適応できる特性が
あることから、マングローブに準ずる性質の植物です。
マングローブ林後背に構成されることから、
バックマングローブといったグループに
入れられています。

南伊豆のメヒルギ群落の中にもハマボウの
群落がありますが、観察するには弓ヶ浜大橋
近くの土手沿いにある群落が良いです。

ハマボウは当地以外にも見ることができます。


弓ヶ浜大橋近くのハマボウ-1 弓ヶ浜大橋近くのハマボウ-2
弓ヶ浜大橋近くにあるハマボウ群落地。
ちょっとした公園になっています。

ハマボウのつぼみ ハマボウの花-1
ハマボウのつぼみ ハマボウの花

ハマボウの花-2 ハマボウの花-3
ハマボウの花-4 ハマボウの花-5
当日はあまり花は咲いていませんでしたが、それでも
綺麗な花を見ることができ良かったです。

南伊豆のマングローブ観察記
(2002年8月9〜10日)

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