その5→模型ショップ「レインボー・テン」レース F1GPクラス第2戦 [2003/04/27]
★気合いの比率はコンデレ80:レース20みたいな・・・
前回の「新春フェスティバル」はバギーでの参加でしたが、今回は勝手に所属させてもらってるチーム「R.SPIRIT」のメインシャーシF201つまりF1グランプリに参加して参りました。はっきりいって走りのレベルは高いっす。エントリー制限がないということは、当然エキスパートも参加できるクラスなわけだからです(同じくミニスポーツも)ですから私のような「なんちゃってF1ドライバー」ではそう簡単には入賞出来ないでしょう。ということで、今回はボディの美しさを競う「コンクールデレガンス賞」に80%くらいウエイトを置きました。先にエントリー状況ですが「F1グランプリ=37名」「ジュニア=19名」「フレッシュマン=32名」「ミニスポーツ=66名」「フェラーリ=51名」「 GT2クラス=104名」で計309名でした。
★モデルのおかげで賞
そして今回一番力を入れたコンクールデレガンスです。インターネットでF1の歴史を調べて直感でモデルに選んだのはこの「ウイリアムズF1・FW21」でした。ウイリアムズと言えば昔のFW14や18、または最近のFW24のイメージでしたが、密かに赤いのもあったのです。活躍は芳しくなかったのでメディへの露出度は低いですが、ちゃんとミニカーもあったので手に入れて、シコシコ一週間くらいかけて作りました。コンデレはタミヤの人が毎回感性?で選出するみたいですが、やはり作り込みや手のかかり具合、改造ポイントを見る事もあれば工夫した箇所を見逃さない場合もあります。今回コンデレを貰えたのはFW21のモデルデザインのおかげだと感じました。そんなわけだと思うので、次回またF1で狙うならカラー映えて製作が手強そうなのをチョイスしなくちゃダメかな〜と思いました。
★そんなわけでレースはメチャクチャ。
上の写真は私のピットテーブルです。当日F1グランプリは参加者39名でおこなわれました。最終的に私の成績はBメインのブービー。マシンのセッティングが明らかにおかしくてもう全然ダメ。予選第一ヒートはクラッシュの嵐で宙を何回飛んだことか・・・さらに第二ヒートではスイッチがオフになって完全に沈黙。もうレースを舐めきっていました。前日に車高が低過ぎたこともわかっていたし、タイムもチーム内で一番のヘナチョコだったことも知ってました。ようするにレースに関しては私の完全な怠慢です!認めます!そんなわけで走りはメチャクチャだったので、今度のチャンジ目標は当然入賞だ!
★感想
今回のレースで唯一救いだったのは、チームメンバーが2名も入賞出来たことです。今後は私もテストドライバーから昇格してなんとしても入賞できるよう頑張るっす。コンデレの方も出来る限り参加してみたいと思います。好きでただ単純に走らせていたF201ですが、やるからには結果みたいなものを欲しいなと感じた大会でした。