その5→模型ショップ「レインボー・テン」レース F1GPクラス第2戦 [2003/04/27]
★お久し振りのテレビ収録レースだそうです。
今日のレースは過去に放送していた「タミヤRCカーグランプリ」の復活特別番組収録レースでございました。目玉収録は「バギー親子タッグレース」と「GT+選抜メンバーTVスペシャル」です。ついでと言っては失礼ですが、F1グランプリクラスがあったので参加してきました。バギーは親子で交互に予選を走らせ10組み中上位8組みがテレビ収録レースに出られるそうです。シャーシはTL−01B系と限定でボディは圧倒的にバハキングな感じでした。そんなこんなで収録がメインなのでいつもと違うレース進行で行われました。
★アレジ!落車で御臨終!?でも復活したみたいな・・・
さてさて、レースの前にはいつものようにマシンのカラーリングや作り込みを競う「コンクールデレガンス」で賞ゲットの審査時間でございます。今回の私の作品タイトルは「アレジ・ライドオン・ベネトン」です。資料によると(私は最近F1を知った人なのでごめんなさい)1995年のカナダGPにおいてジャンアレジがフェラーリで初優勝!(最初で最後)その時のウイニングランで412T2がトラブり停車。そこへ通りかかったシューマッハのベネトンB195にヒッチハイクしたというマニア泣かせの場面を再現した作品です。この詳細については「F201−ギャラリー」で紹介するとして、今回人形を乗せるという飛び道具を使ったのは反省してますが、タミヤの人でこのシーンを知ってる人がいたらしく見事コンデレ賞を頂きました(前回と続けて二連覇)ただその後みんなに見せる為に高く持ち上げられたマシンから足が滑ったアレジは地面に叩き付けられて木っ端みじんに!?私はその惨劇に思わず地面に崩れ落ちましたが、RC仲間の松永氏に魔法の一滴を頂き見事復活!!あなたは命の恩人です(この日松永氏はF1GP四位入賞)この場を借りておめでとうと感謝を伝えます。
★テレビの収録って大変です!
上の写真はそのテレビ収録の模様です。今回はゲストにフェラーリからF40(エンツォが手掛けた最後の車だそうです)仕事でレイブリックを操ってRCではエボ3で楽しんでるツナギのお兄さん(後で聞いた話によるとこの人はけっこうな有名人だそうです/←誤:光貞選手だそうです)そして特番ということでその収録風景がすごかった。クレーンカメラや車載カメラRCカー?での撮影でどんどんシーンが追加されまるで映画のロケみたいでした。プロデューサーみたいな人に選手が指示されいつのまにか役者みたくなっていた(笑)一応最初にレースをしてからのシーン追加なので全然や◯せではないが(笑)こうやってあの迫力あるシーンが出来ていくんだなと感心しました。
★結果&感想
おっと今回の私のレース結果は聞かないで下さい。またしてもAメインには行けませんでした。そのかわりチーム代表のウメさんが「準優勝」でした。私もうれしいです(この前セッティングをコピったのに私の予選落ちはなんでだろう?)そうそう目玉の親子バギー↑とっても盛り上がって良かったです。私の子供の頃は一人で泥だらけになってバギーをやったものでした。せっかくサーキットもジャンプが高くなりおもしろくなったので、これからはもっとオフクラスが流行ってもらいたいです。ということで、次回タミヤのレースに出るのは当分先ですが、ぜひともコンデレとレース入賞というダブルタイトルを目指したいと思いました。