(空襲8)
体験を語り終えて
この平和資料館はときどき展示をするんですけれども、今はね、絵本を展示してありますので、空襲は常設の方で、いつもやってますけど、今は絵本の展示なので、楽しい絵本もありますので。
資料館、金・土・日と3日間開館しておりますので、またぜひお出かけください。
(伊藤)どうもありがとうございました。
(新妻さん)あっ、そうだ、そうだ。その前にちょっと言っておきたいことがあって、静岡はこんなふうに空襲を受けたけど、その前に実は日本も中国各地を空襲してるんですね。都市空襲を。最初にしたのは錦州という、満州事変の時で、その後、重慶もしたし、いろんな意味で最初に日本がやってまして、それに関わってるのが浜松に、陸軍航空隊というのができて、そこで初めて日本の陸軍としては、初めての重爆撃機、爆弾を落とす爆撃機ができたんですね。そこはとにかく「重爆撃の母」と呼ばれてるのが浜松で、そこから編成された部隊が海を越えて、向こうで同じようなことをしていたということも知っておいていただきたいと思います。
(自由見学)
桑原さんのお話が終わって… |