いにしえの摩天楼に憧れて訪れたイエメン。
英語は通じないし、田舎だし、ガイドはあてにならないし、
なによりも、リコンファームできずに帰れなくなるし・・・・・。
旅はかなりハードでしたが、とても思い出深いものになりました。
いまだ部族社会が残る、国全体が現代からとりのこされたような印象の
この国に時を越えて入り込んでいくと、素朴で暖かい人々に出会えます。
3000m級の山を越え、民家に泊まり、一緒に歌い、踊り、はしゃいだ旅。
みなさんに是非行ってみて欲しいと思い、ガイドを書いてみました。
帰れなくなって泊まり込んでいたサナア在住のイラク人の家で
見たこと聞いたことを書きためた情報ノートです。
お役にたてればよいのですが・・・・。
イエメン、ステキな国です。ぜひ行ってみてください!
訪れた町
- サナア (伝統建築が美しい首都。)
- ワディ・ダハール (サナア近郊の赤い谷。見事な風景)
- スーラ (城壁に囲まれた美しい山の村。サナアから54km)
- シバーム&コーカバン (岩山の上下にある有名な双子の村)
- ジブラ (白くて美しいモスクがある古い町)
- イッブ (ジブラへの玄関口。ほどよいサイズの落ち着いた町)
- タイズ (イエメン第2の都市。でかい町です)
- ホデイダ (紅海沿岸の海の町。死ぬほど蒸し暑い!)
- マナーハ (3000m級の山あいの小さな村。)
- ハジャラ(マナーハからさらに山を登った山岳部族の典型的な村。しんどいけど是非行ってみて欲しい。)
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