最終更新日：2002/7/21

浜名湖のマングローブ

場所：私立オイスカ高校西側の浜名湖
（静岡県浜松市和地町）

【浜名湖のマングローブ植樹について】

浜名湖の景観保全と水質浄化を目的に静岡県が私立オイスカ高校と
オイスカ開発専門学校の協力のもと、平成１１年７月にマングローブ
（メヒルギ）を浜名湖（花川河口の人口干潟）に植えました。
２００４年に庄内地区で開かれる"しずおか国際園芸博覧会"を視野に
入れての植樹でもあるようです。

さて浜名湖のマングローブの話に戻りましょう。
人口干潟は約3,000�uで、当時のオイスカ高校の
生徒らも協力して出来たものです。
胎生種子は静岡県南伊豆町青野川河口に
群生しているメヒルギ林より採取したとのことです。
植樹した数は正確には、わからないですが、
2001年８月の情報によると
「生存率は、わずか５％」ということなので、
胎生種子と苗を合わせて、
約2,000本程になると思われます。

さて、現在はどうなっているのでしょう？

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