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か / き / く / こ
あ / か / さ / た / な / は / ま / や / ら / わ
「か」
- かえで
- 榊原(さかきばら)かえで。カスミのクラスメイト。
緑の服に橙色のズボン。ショートカットで赤い髪を頭の上で輪にしている、活発そうな女の子。 (A:3,C:3)
- 鍵
- 白樺まり子の足元(根元)に落ちていた金色の鍵。カスミが拾って所持している。
黒い扉を開錠し、その後に施錠したら形が変わった。
この鍵は色々な物を開ける事が出来るらしい。 (A:1,C:1)
- カスミ
- 春野カスミ。本編の主人公(ヒロイン)。霞町小学校4年3組。橙色の服に、黄色のエプロンスカート。
世話の焼ける両親の元に居た為にシッカリ者に育ち、家事全般が得意な元気な女の子。(^^)
研究の為に海外に出掛けた両親と離れ、霞町にある霞家に下宿する事になる。
後ろで束ねた髪がイチョウの葉っぱのようで、龍之介に変な髪型とからかわれた。
髪を下ろすと雰囲気が変わる。右わき腹をくすぐられると弱い。(^^; 寝相が凄く悪い。(^^;;
大のゾウキン好き(という事にしておく:本人談)。(^^;;;
今まで恋の話が無かったが、長靴のヘナモン兄弟の雨男と雪次郎に惚れられた。(^^;;;
これによって「ゾウキン好きで長靴好き」という事になってしまった。(^^;
揚げパンが大好きで、月に一度の揚げパン給食の日を心待ちにしている。 (A:1,C:1)
- 霞家
- 霞町の山の上にある大きな屋敷の名前。大きな風車と桜の木が目印。
季節外れの桜が咲いていたり、家の中に滝と水車があったりと、不思議な雰囲気がある家。
実はこの家はヘナモンが住んでいて、人間から見ればお化け屋敷だが、
ヘナモンから見れば龍王からヘナモンの世話役を言い付かっている名家中の名家で、
ヘナモンをまとめる一族が住んでいる由緒ある家である。
また、「春を生む」大切な仕事も任されている。 (A:1,C:1)
- 霞小学校
- →霞町小学校 (A2:21)
- 霞町小学校
- カスミの通っている小学校。
学校行事のキャンプの時には、担任が料理の腕を振るうという伝統があるらしい。
カスミの担任のマサエもこの学校に通っていた。
マサエが4年生の時に大きな地震があったらしく、木造二階建ての校舎がかなり傷んだので、
図書室のあった平屋の離れだけ残して取り壊し、現在の三階建て校舎に建て替えになった。(A:3,C:3)
- カスミのパパ
- 名前は不明。朝はカスミに何時も起こしてもらっているお寝坊さんらしい。(^^;
職業は学者で、霊長目ロリス科(キツネザルの仲間)の動物の研究をしている。
その研究の為にカスミのママと一緒に念願のアフリカに出掛けている。 (A:1,C:1)
- カスミのママ
- 名前は不明。家事が苦手で、カスミに何時も手伝ってもらっている(任せている)らしい。(^^;
カスミのパパと共にアフリカに行っている。 (A:1,C:1)
- 霞の者
- 現当主の仙左右衛門を筆頭に霞家に関わっている一族の総称。
霧の一族との因縁が根深く、霧と霞は相容れぬ者同士となっている。 (A:12,C:6)
- カスミ・ボンバー
- 龍ちゃんボンバーを真似たカスミの技?(^^; (A2:19)
- カスミン
- カスミの事。龍之介にそう呼ばれてから、カスミのニックネームとなってしまった。 (A:1,C:1)
- カップ
- カップのヘナモン。
霞家に流れ込んでいる水路に流されてやって来た。
拾い上げてくれたポトポットに懐き、パパだと言い出す。
ちょっと我侭な事を言う時もあるが、素直で優しい子。 (A2:12)
「き」
- 霧の一族
- 霧を司る霧彦達の一族の総称。ヘナモン界では霞と霧は何千年も敵同士であり、
人間界と付かず離れず共存の道を探している霞の者を良く思っていない。 (A:13,C:6)
- 霧の大将
- 霧の一族の中で一番偉い人。霧彦の父親。 (A:13,A2:20)
- 霧の者
- 霧の一族の中の一人。帽子男に化けて霞家に入り込み、開くものを手に入れようとカスミの部屋を家捜しした。
その後、本物の帽子男と鉢合わせしてしまい、正体がばれると霧の世界に二人を連れ込んで「開くもの」を渡せと迫った。
これは一族の事を思っての単独行動で、カスミを助けに来た霧彦の命令で引き下がった。 (A:20,C:10)
- 霧彦
- 霧野霧彦。カスミのクラスに入った謎の転校生。クールな美男子で女子の人気をさらうが、
何故かカスミにだけは意地悪な態度を取っていた。
霧野家(霧の一族)と霞家(霞の者)の間にある揉め事が原因だったが、
千年単位の因縁による戦が再発する直前にまで行っていた緊迫した状況をカスミと共に収めた。
言い付けを破って学校に行っていた事を父に話し、初めて口ごたえをしたが、その事は不問となり、学校に通う事を許してもらえた。
全く泳げないのに、何故か波乗りは上手に出来る。(^^;
カスミにバタ足と息継ぎを教わるが、仙太郎と遊んでいる時に水流に巻き込まれて溺れてしまう。
その時に仙左右衛門にイカ泳ぎ(のし泳ぎ)を教えられ、泳ぐ事が出来るようになった。 (A:12,C:6)
- 霧間
- 霧間晴夫。霧の一族の強行(強硬?)派の筆頭。
開くものを奪おうと霞家に乗り込んで来た。
初めの内は朝食を用意したり、仙左右衛門に今までの事を詫びたりと下手に出ていたが、
開くものを渡してもらえないなら実力行使に出ると脅しに掛かったところで霧彦に制止される。
霧彦が言付かって来た霧の大将の提案で、仙左右衛門と開くものを賭けたヘナモン双六をして負ける。
負けた後、謝罪をして大人しく引き下がるなど、強行派の筆頭とは言うものの根は悪い人では無い。
霧の一族の事を想うあまり、先走っているようである。趣味は料理で、その腕前はなかなかの物。 (A2:20)
「く」
- 黒い扉
- カスミが持っている開くもので開錠出来る大きな扉。
霞家の庭にある大きな木の根元のウロの中にある。
この扉の奥に、人間にもヘナモンにも災いをもたらす、世にも恐ろしいあやかしが封じられている。 (A:24,C:11)
「こ」
- コアラ
- 山田コアラ。カスミのクラスメイト。
水色のシャツに青のタンクトップ、黄緑のズボン。目が細くて大柄な男の子。バスケットをやっている。
カスミの詰まらないギャグに受けてくれる笑い上戸。(^^; 演歌が好きらしい。 (A:3,C:3)
- 校長先生
- 学校で一番偉い人。 [A:3,C:3]
- 護衛官
- 鎧を着た龍王の家来。衛士の部下として働いている。
鎧姿や声からすると、体格の良い渋いおじさんに思えるが、実はこの鎧は中に入って操縦する機動甲冑で、
操縦しているのはカスミと同じくらいの背格好の普通のおじさんだった。(^^;;;
このおじさん、カスミの料理を凄く気に入った様子である。(^Q^)
龍王に子供がいる事を知らなかったのは、城や城下に常駐しているような警備担当ではなく、
地方から出稼ぎ的にやって来て龍王城の北門の警備に当たる任務に就いたからと思われる。 (A:8,C:4)
- コーン
- 黄色のとんがり帽子のヘナモン。ヘナモン保育園に通っている。
分身の術を使える。 (A:4)
- 心珠(こころだま)
- 淡い桃色をした握りこぶし大の発光体。心にある球で、夢や希望が具現化した物。
これを三つ編み様に食べられると何もかもどうでも良くなる。 (A:25,C:11)
- 小堺
- →おばさん (A:4)
- 根性だ根性!
- カスミの口癖。何かと苦労の多いカスミは根性で困難を乗り切っている。 (A:1,C:2)
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