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さ / し / す / せ / そ
あ / か / さ / た / な / は / ま / や / ら / わ
「さ」
- さおり
- ヘナモン保育園の保母さんをしている。 [A:4]
- 桜女
- 霞桜女(さくらめ)。仙左右衛門の妻。
おっとりとした性格で品の良い婦人。着物を着て、何時も桜の花びらが描かれた扇子を持っている。
眉毛と髪型が桜の花びら型になっていて、後ろ髪は地面に着いてしまいそうな程に長い。
事ある毎に着物に襷(たすき)掛けして長刀(なぎなた)を持ち、自分がやると言い出す。(^^;
座右の銘は「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」らしい。(^^;;;
でも、マイペースのノンビリ屋さん。(^^; 桜のヘナモンで、桜吹雪を起こす力がある。
荒俣先生と知り合いらしい。
玉露の薄めのお茶が好き。 (A:1,C:1)
- 砂漠の間
- 霞家の中にある部屋の一つ。小さな出入口の先に広大な砂漠が広がっている。
この砂漠のオアシスにぬれぞうきんがキャンプに来る事がある。
正式名称は不明。 [A:17]
「し」
- シカオ
- 土御門(つちみかど)シカオ。カスミのクラスメイト。
緑の縞シャツに黄色の上着、紺色のズボン。眼鏡を掛けて、変なヘッドホンをしている男の子。
ヘナモンと霞家の事に興味を持ち、正体を暴く事に夢中の妖怪好き。
「陰に潜み、闇に咲く。ヘナモン見たモン変なモン」という事で自称「ヘナモン道士」らしい。(^^;
カスミが転校して来た日に起こった校内ピカピカ・ゾウキン怪奇現象にカスミが関係していると睨み、
カスミの後を付け回した。霞家の秘密やヘナモンの正体を暴くと意気込む割に臆病なところがある。(^^;
霞家に行ってヘナモンの謎を暴く為に「ハワイに転校する事になった」と嘘を吐いたが、
臆病が祟って(?)途中で逃げ帰る事となった。(^^; その後、一人で霞家の庭を探索していたが、
昼間同様、白樺まり子と出くわして大慌て。
せっかくのヘナモン撮影のチャンスも忘れてしまったらしい。(^^;;;
家は豆腐屋をしている。店を継げば三代目になる。店番している時もヘッドホンでCDを聴いているので、
お客が来た事に気が付かずに父に良く叱られている。(^^; (A:3,C:3)
- ジョン
- かえでの家で飼っている犬の名前。 (A:22)
- 白樺まり子
- 白樺の木のヘナモン。霞家に向かう庭(と言うより森)の道の脇に生えている。
昼夜を問わず動き出しては、近くを通り掛った人に自慢の美白顔を見てもらおうとする。(^^;
もう少し化粧を薄くした方が美人に見えると思う。(^^;;; (A:1,C:1)
「す」
- ストレンジャー
- 霞町の何処かにある、夜のみ営業しているバーの名前。
そんなに大きな店ではないが、店の雰囲気は良く、心の宿木として客に好かれているらしい。 (A:2,C:2)
「せ」
- 仙左右衛門
- 霞仙左右衛門(せんざえもん)。霞家の家長。
何時も不機嫌そうな顔をして睨んでいる小柄なおじさん。天然木の杖を持っている。
白くなった髪と髭が繋がってしまっていて、雲から顔を出しているような感じである。
不機嫌そうな顔そのままに、何かというとすぐに怒って怒鳴る短気な性格。
頑固者だが面倒見は良く、妻の桜女に弱い。
雲(霞)のヘナモンで、雲(霞)を操る力がある。
都合が悪くなると自分自身を雲に変えて、その中に隠れるというお茶目なところもある。(^^;
人間とは相容れないで生活をして来たが、カスミの名前を聞いて霞家の一族の者と勘違いし、
その為に霞家に人間を住まわせるという事態を招いた張本人である。(^^;
煎茶の熱過ぎないお茶が好き。昔からサイコロやクジ運が悪い。 (A:1,C:1)
- 仙太郎
- 霞仙太郎。仙左右衛門の長男。
無口でちょっと照れ屋さんな青年。痩せ型で結構背が高い。
鼻の所にまで髪が下がっていて、髪の間から目が覗いているので、骸骨の面を被っているように見える。
綿のヘナモンで、自分の頭を綿菓子に変える力がある。
家の修理を担当しているが、普通に直さずにチョット(?)変わったオブジェ風にしてしまう。
マサエの事が気になっているらしい。
種類は何でも良いが、猫舌なので冷ましたお茶が好き。 (A:1,C:1)
「そ」
- ゾウキン
- 拭き掃除をする時に使う掃除用具。使った後は良く洗って干しておくのが望ましい。 (A:1,C:1)
- ソケット
- 黒い子猫のようなヘナモン。ヘナモン保育園に通っている。
怖がりで、すぐに泣いてしまう。物を大きくして動かす術が使える。
大泣きすると身体から電気を発生させ、強烈な雷を落として近くの人を感電させてしまう。 (A:4,14)
- 空戦船(そらいくさぶね)
- 霧の一族が所有している大きなトゲが沢山付いた空用の戦闘船。
船底に大きな大砲が付いている。この大砲の弾は着弾するとそこにある物を凍り付かせる力を持つ。 [A:25,C:11]
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