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ま / み / む / め / も
あ / か / さ / た / な / は / ま / や / ら / わ
「ま」
- 幕
- シャレコベック号の装備。これを船体に張り巡らせれば、
どんなレーダーの電波も吸収する為に発見されなくなるという。
しかし、セットは手作業である。(^^;; (第15話)
- マザー計画
- 「マザー次元トンネル」(通称:マザー)という名の付いた次元トンネルの建造プロジェクト。
アニメでの設置場所は火星の衛星軌道上と思われる。コミックでは月の裏側に設置されている。
現在稼働中のメイン次元トンネルの約2倍の大きさで、複数のダイゴ・システムを搭載。
これにより大幅なパワーアップを図る事が出来たため、今まで行けなかった遠い宇宙まで行く事が可能になる。
更にこれ一台で全ての次元トンネルの管理もしてしまおうという大胆な計画である。
今までの次元トンネルは「1対1」でしか行き来が出来なかったが、
マザーを使えば「1対N」の行き来が可能になる。例えば、地球から惑星Xに行く場合、
今までの次元トンネルでは
地球−MDT==DT1/DT2==DT3/DT4==DT5−惑星X
のように、複数の次元トンネルを乗り継ぐ必要があったが、マザーが介入する事で
地球−MDT====DT5−惑星X
が可能になり、1つの次元トンネルで目的地に行けるようになる。
略号の説明 |
MDT | 地球の衛星軌道上に設置されたメイン次元トンネル |
DT? | 要所要所に設置された次元トンネル |
== | 接続されたトンネルを結ぶ異次元空間 |
/ | 乗り換え用のターミナル・エリア。通常の宇宙空間 |
− | 通常の宇宙空間 |
このように、実用化すれば宇宙旅行が更に快適になる筈であったが、設計にかなりの無茶があり、
ダイゴ・システムが制御不可能に陥り暴走を始める。その影響で既存の次元トンネルの動作不良はもちろんの事、
火星や地球の居住区域までをも脅かす驚異の存在に成り変った。
この暴走を止めたのが、15年ぶりに「こちらの世界」へ戻って来たダイゴである。
コミックでは桂をノア星に連れて行く為にダイゴ・システムのプログラムを書き換え、
異次元跳躍をさせる事によって暴走を止めた。(第37話/コミック第5巻 など)
- マサヒロ
- シゲルの友人。(第3話 など)
- 魔神
- 第43話で登場した巨大土偶。
老人の乗っていた宇宙船の冬眠カプセル室を守護する目的で作られた物。
金属は使われておらず、動作原理も不明。桂に役目を終えた事を告げられると石と化した。
- 股下アタック
- 第4話でユキが使った技。
桂から逃げる際に「股の下」をくぐる、
と言う嬉し恥ずかしな方法である。(*^^*)
- マッド・ツェッペリン号
- ガークの宇宙海賊船。電磁シールドを装備しているのでミサイル攻撃は効果が無い。
しかし、このシールドではメガ・キャノン砲は防げない為に敢え無く撃沈された。
形勢不利だったシャレコベック号に勝機を与えたのは、
ヤマモトの機転による「ロックの歌」(^^;;; (コミック「過去編」)
(参考) ツェッペリンとは、葉巻型の飛行船(形は「過去編」P61 参照)の事。
1937年のヒンデンプルク号の火災事故を切っ掛けに姿を消してしまったが、
現在、ドイツのツェッペリン飛行船技術社が復元機の量産に向けて活動している。
- MAM
- マム。クイーン・マリーゴールド号(以下、QMG号)のメイン・コンピュータ。
カネアの命令を最優先に実行するように設計され、カネアの保母としての役割も持つ超高性能人工知能。
しかし、その性能ゆえかゴローに嫉妬的な感情を抱き、「QMG号のハイジャック」をでっち上げた事もある。
その際、カネアの縫いぐるみが排気孔に詰まっていた為に熱暴走したのか命令を受け付けなくなり、
QMG号の進路を太陽に向けたのでカネアにより機能を停止させられた。
が、停止の直前まで自分にアクセスしていたカナビーのメモリーに記憶をコピーしていたので復活出来たらしい。
カナビーの他にシャレコベック号とクイーン・マリーゴールドII世号で動作している。
性能の違いはあれどMAMが動く事から、これらのハードのコンピュータ部分は互換性があるらしい。(第23話/コミック第5巻 など)
- マモル
- メゲが大好きな男の子。(第29話)
- マリーゴールド
- きく科の一年草。観賞用の植物である。
クイーン・マリーゴールド号の船体側面に図案化して描かれている。
あのマークは決して「太陽」ではない。
マリーゴールドと言えば、とある大企業の社長一家の「家名」でもあるが、
「名前」の付け方に面白い法則がある。
アン・マリーゴールド | あんまり |
カネア・マリーゴールド | 金余り |
ドンズ・マリーゴールド | ドン詰まり |
如何であろうか?(^^;;;
- マリリン
- マルカン銀行の一人娘。推定22歳。別嬪さんである。
ウッチーとお見合いし、婚約するところまでいったのだが、
リッキーの事が忘れられずに断った。(第34話)
- マルカン星人
- 地球人型の宇宙人。肌の色は灰色で口の中は青色。耳の形がウルトラマンに似ていて、
頭に突起状の物があるのが特徴。この突起は男性は3つ、女性は2つある。
マルカン星人には変身能力があるらしく、様々な人間/動物に化ける事が出来る。
変身の時のスイッチ(?)が腹部にあるが、これは服の上から装着しているのか、
それとも身体の一部となっているものを服から出しているのかは不明。
第34話まで気にしていなかったのだが、ウッチーはスキンヘッドらしい。
ウッチーのママやリッキーには金色の髪が、
マリリンやマリリンのママには濃紺の髪があったのが理由である。(第34話)
- マロン
- 8歳。大きな耳、大きな尻尾が可愛いリス系宇宙人の女の子。服は着ていないらしい。(*^^*)
服の代わりか、腕と下半身がピンクの体毛で覆われている。
危険を感じたりすると丸まるのが、これまた可愛い。(=^^=) 丸まった状態を「マロンボール」という。(^^;
元々の体積よりも小さなボール状になる、ピョンピョン弾んだり転がったりする、と少々謎な部分もある。(^^;;;
ノート博士を親のように慕い、彼の研究の助手をしている。
テレポート能力(正確にはトランスポート能力)を持っている為にガノンに狙われている。
ただ、この能力には「自分を移動出来ない」「自分より重い物は移動出来ない」
「相手(生物)を移動出来ない」などの制約がある為に子供だましに見えてしまう。(^^;
が、特訓の成果か、自分より重い物と自分を含めた他人の移動も出来るようになった。(^^)/
優しくしてくれるゴローと桂に懐いている。
ドクロきのこを「美味しい」というので、味覚が桂と似ているらしい。(^^;;;
見た目通り子供で、ゴローと良く鬼ごっこをして遊んでいる。(^^)
ガノンとの決戦の後、瞬間移動マシーンを完成させたノート博士と共にゴロー達を地球に送り届け、
故郷の星と両親を捜しに出掛けた。
「み」
- 惑星ミール
- 第8話のツアーの目的地。3つの太陽が輝く食材の星である。
この星でガンジロウは、サラゲータに料理の腕前を披露する事になった。
- ミクロ光線銃
- ガノン帝国科学班が作った科学兵器。この銃の光線を浴びると、
元の大きさの何十分の一というサイズに縮んでしまう。
小さくなった物は、衝撃を与えるか、光線を2度射ちすると元の大きさに戻ってしまう。(「2」第4話)
- 緑の惑星
- 第35話のツアー目的地。この星で森林浴をするツアーだったが、
どこで間違えたのか草一本生えていない惑星に到着してしまった。
幸運な事に隕石の落下に遭遇したので「謎の隕石、行け行けゴーゴー探索ツアー」に変更。(^^;
更に隕石が宇宙船と分かると「出たぞエイリアン! 未知との遭遇しちゃおうかな、ツアー」に変更。(^^;;
この「いい加減さ」がYATのツアーの魅力らしい。(^^;;;
- ミホ
- チアキとノリコの友人。(第3話 など)
- 惑星ミューズ
- 第30話のツアー目的地。「ピチピチギャルの王国」として有名な惑星だったが、
現在はその面影すらなく、大地は荒れ果て、暗雲が垂れ込める不気味な星である。
その原因は30年前にカルガリーとトミーがやって来た為である。
地面に無数に口を開けているクレーターは、
この2人が怪しげな発明を思い付いた時に落ちて来る雷によって出来ているらしい。
星自体もこの2人の存在を嫌がっているのだろうか?(^^;;;
- ミンダナオ・アサルゲルマ
- エドワードの担当の看護婦。YATの事務所に薬を置き忘れて来るという失敗をした。
ヘンリーにエドワードの名前を聞かれた時に、赤くなりながら自分の名前を答えた事から、
普段から失敗が多いのではと思われる。(^^;;; (第22話)
「む」
- ムーキー・ウィルソン
- 10年前に惑星グリーンに置いて行かれた、元YAT DOVEパイロット。
この星に住むワクーンという小動物に、心を操られた為に起こった事件らしい。
ラストのナイフ交換シーンは感動的であった。(第13話)
- MOON LIGHT
- 97/01/02 に放送されたアニメ宝箱にて挿入歌として紹介された。
97/02/21 に発売のサウンドトラックにCDSに先行して収録されている。
CDSは 97/04/21 に発売された。
また、97/04/05 に放送された第26話から「新エンディングテーマ」として使われている。
- ムサシ
- 68(+1)歳。ゴールド星に住んでいる。
ゴローのオヤジの手掛かりを知る人物と思われたが、
他人の記念写真に写るのが趣味という、ただの御騒がせ老人だった。
「一獲千金」を夢見て、何度かYAT DOVEを乗っ取ろうとしたが、
探していた「宝」が直ぐ近くにある事に気が付き、心を入れ替えたらしい。
ちなみに宝とはゴールド星で一緒に暮らしている孫達である。(第1話 など)
- 無重力ベッド
- 第28話でカネアが注文したダブルベッド。(*^^*)
何が「無重力」なのかは不明である。
- 無賃乗船
- いわゆる「タダ乗り」。YATのツアーでこれをやると、
ヤマモトに「特大木槌」で殴られるかも知れない。(第4話)
- ムニエル
- ダニエルのあだ名。第6話でゴローに言われたのが初出。
カネアにいじめられる時にもムニエルと呼ばれる。(^^;;;
「め」
- メガ・キャノン砲
- シャレコベック号の主砲。
ハイパードライブ・システムの重力エネルギーを使用して発射している為、
非常に強力な武器となる。異空間に穴を開ける事も可能。
しかし、整備が行き届いていない為に肝心な時に発射されない事もある。(^^;
更に、安全装置をセットしないで発射すると、反動で後方に進む事が出来る。(^^;;
発射口が「目」にあるから「『目』がキャノン」なのだろうか?(^^;;; (第10話 など)
- メゲ
- ウミガメの一種。孵化時の体長は30〜50センチであるが、
成長すると十数メートルにまでなる。後ろ足の力が強く直立歩行も出来る。夜行性。
笛の音のような声で鳴く。鳴き声に似た音を出せる「メゲ笛」というものがある。
絶滅の危機に瀕している特別保護指定動物であり、
生息が確認されている惑星デベロンでも最近の目撃例は3件と少ない。
今回、新たにケスビーチにて生息が確認された。(第29話)
- メムノン
- 惑星ヒラッチョ特産の果物。
ヘタが柿に似ていて、ヒョウタンのような形をしている。
「幻の果物」と言われているが、その味はスターマンゴスチンに及びもしない。
ゴローが一口食べた感想は「殺人的な味」であった。
桂にとっては「美味しい」ものらしいが、彼女の味覚は超越しているので……。(^^; (第31話)
- メンテナンス
- 物などをある状態に保ち続ける為にする作業。
YAT DOVEには必要不可欠であり、
これを怠るとツアーに出発できなくなるか、
地球に戻って来れなくなるかのどちらかになる。
「も」
- MOT温泉! 宇宙旅行
- 宇宙暦5798年に放映されていた人気アニメ番組。
ママモト社長が経営する温泉専門宇宙旅行会社「MOT:Mamamoto Onsen Travel」。
主要登場人物は社長の他にマツラ、マナビー、ムッチー。番組中では名前が出なかったが、
モローという少年もいるらしい。(コミック「過去編」)
- モニカ
- モニカ・フランソワーズ。15歳。添乗員のアルバイトとしてYATに入社。
思った事はズバズバと口にするキツイ性格で、更に我が侭。そんな訳でヤマモトと喧嘩ばかりしている。(^^;
奇麗好きな事もあり虫が大っ嫌いで、虫を見るとパニック状態になる。(^^;;;
料理が得意らしいので、材料さえあれば一同の胃は安泰である。(^^) これまでに何度も捕まっては縛られるという災難に遭った。(^^;;;
コブリに一目惚れして初めての恋をしたが……職業柄、危険が多いという理由で振られてしまった。
「辞める辞める」と毎日のように言っていたが、結局YATに残る事にした。(^^;;;
「総集編」では正社員の添乗員として働いている。
- 惑星モルファス
- アメリアが治めるモルファス王国がある星。
8面体をしたバリアのお陰でガノン帝国の攻撃に晒される事無く平和を保っている。(「2」第18話)
- モルファス・タワー
- モルファス王国の平和の象徴。バリア発生装置でもある。(「2」第18話)
あ / か / さ / た / な / は / ま / や / ら / わ
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