その15第2回 タミヤオフロードミーティング in 横浜(横浜こどもの国) [2004/4/25]


その14TRFサトシ・RC−WORLD5周年記念レース [2004/3/14]
その13第83回 タミヤグランプリ in 掛川 [2003/02/9]
その1204’タミヤ新春フェスティバル バギー&ビックタイヤクラス [2004/1/18]
その11タミヤ RCフェスティバル in 静岡ツインメッセ [2003/11/23]
その10模型ショップ「レインボー・テン」レース F1GPクラス第5戦 [2003/10/19]
その8模型ショップ「レインボー・テン」レース F1GPクラス第4戦 [2003/08/31]
その7タミヤグランプリ 第12回全日本選手権静岡大会in掛川 [2003/08/03]
その6模型ショップ「レインボー・テン」レース F1GPクラス第3戦 [2003/06/29]
その5模型ショップ「レインボー・テン」レース F1GPクラス第2戦 [2003/04/27]
その4第146回 タミヤRCカーグランプリ TV番組・公開録画レース [2003/03/8]
その3模型ショップ「レインボー・テン」レース F1グランプリクラス [2003/02/23]
その2第82回 タミヤグランプリ in 静岡 [2003/02/9]
その1タミヤ新春フェスティバル オフロード&オンロード スペシャルレース [2003/01/19]
その9第1回 タミヤオフロードミーティング in 横浜(横浜こどもの国) [2003/09/27]

★うれし恥ずかし楽しオフバカの為のオフロードミーティング

 今日はタミヤが突如企画した「第1回オフロード・ミーティングイン横浜」に参加して参りました。今回開催されたクラスは「ワイルドウイリー2」「ラリースポーツ」「バギー2駆」「バギー4駆」そしてタミヤ製なら何でもOK!の「フィールドキング」です。私は2駆動とフィールドキングにエントリーしました。現地へはラジコン仲間の”ジョニーさん”と一緒に、深夜ドライブしながら出発。場所は「横浜こどもの国」というところ。気合いを入れて朝の5時頃着いたのかな?そしたら同じ静岡の強者達の車が2台並んでいました。私達が3台目だったのですが、それから4台目が並ぶのはだいぶ後のことだった(笑)仮眠を取ったり辺りをうろちょろして時間を潰し、いよいよ開園。こどもの国のグランドまで重い荷物をえっちらこっちら運びました。ここですでに体力消耗。やっと会場に着いてたら時間が押しているのかすぐに車検をし練習走行に。今回はいつも練習走行をしない私も列に並びました。ところが普段しないので、バンドを取るのを勇み足したり、コース上で止まってしまった愛車を取りに行って他の車に跳ねられコケたりと、もうバカ全開。凄く恥ずかしかったです。そんな感じでドライバーズミーティング及びコンクールデレガンスは始まりました。

↑ずらっと並んだ参加マシン達(コンデレ風景)↑

★エントリーは2駆動とフィールドキング。

 今回私のエントリーしたのはバギー2駆とフィールドキング。メインは2駆バギー。参加人数は14名。2〜3台DT01系がいましたが、ほとんどはダイナストームでした。ちなみにレースは全部で18レースで、ラリースポーツは50名強、4駆動バギーは3レース、ワイルドウイリー2はもちろんワンメイク、タンクミーティングも同時に行われました。多分参加人数は100名以上はいたのかな?なかなかの盛況振りです。予選第1ヒート、私の成績は5位。第2ヒートは6位。2ヒート目はやはり皆さん調子が出てきて私はワンランクダウン。結果決勝グリッドは6番目スタートとなりました。目標はもちろん6位以内入賞、この位置をキープ出来れば夢ではありません。しかし私のダイナストームは超ドアンダー・・・路面が湿ってグリップが良いのか、はたまたマシンのフロントタイヤがグリップ不足なのか、まるでF1マシンみたいに周回を重ねるごとにアンダーになって曲がりません。どんどん後ろからライバルに抜かれて行きます。それでも相手のミスをついて抜きつ抜かれつの接戦に。しかし結局自分もミスして8位でレースを終えました。F103じゃないけれど、FRはいろいろと操縦が大変です。身を持ってわかりました。そもそもエントリー数が少ないクラスだけに、入賞圏外は本当に悔しかった。次回があれば、絶対リベンジしたい!と誓いました。

↑左:真ん中が私のダイナ。右:疾走するジョニーさんのシトロエン↑

★おまけレース?にしては盛り上がったサバイバルレース!フィールドキングクラス。

 さて、ダブルエントリーしたもうひとつのクラスの名はフィールドキング。マシン・パーツがタミヤ製ならその他縛りはなしの問答無用のクラスです。まず1レース目はオーバルコースでの周回を競いました。オーバルと言っても皆さんモデファイド11Tや幻のTRFチューン、ダイナッテク02Hに01R、アクトパワーやタイプRといったモーターを積んでいるので、それはもうインディみたいな大迫力の展開になりました。一瞬のミスが命取り、最初8台走っていた車も最後は半分になったまさにサバイバルクラスです。そして次は下のジャンプ台を使って飛距離を競うジャンプ大会。2回チャンスがあるのですが、1回目のジャンプでマシンが壊れリタイヤ車が続出。私はバンキッシュに11Tで参加したのですが、無事2回飛べたものの見事シャーシが割れました。他にはダンパーが吹っ飛んだり、アップライトの破損、斜めに飛んでしまいファウルで記録なしという選手もいました。結局このジャンプ競技で7mを超えたのはTL01B系のマシンでした。ちなみに私はあともう少しで7mだったかな。やはりバンキッシュは重たそうだから、TL系の方が有利だったのかも知れません。そしてこのオーバルとジャンプでのポイントを集計して、順位が決まりました。私はオーバル18人中7位、ジャンプ競技はいい結果が出せたようで、見事に総合4位に入賞出来ました!それにしてもこの極悪非道なクラス、次回は果たしてあるのかな?(笑)

↑これが特設ジャンプ台!スタッフは飛距離4〜5mくらいと予想していたが・・・↑

★レース結果は不満でしたが、次回に向けて得るものは多かった。

 ということで、2駆は8位、フィールドは4位というリザルトになりました。一緒に参加したジョニーさんもシトロエンのボディでコンデレ特別賞をゲット!二人とも今年一番の楽しいレースを過ごすことが出来ました。そして見えた私の課題はもっとマシンの特性を理解して、練習をこれでもか!て言うくらいすること。アンダーでコントロール出来ないようじゃまだまだ全然ダメ。確かにレースは実力も運も大事ですが、運はともかくマシンを思い通りにコントロール出来なくっちゃね!そんな感じでもしまたオフロードミーティングがあれば、チームオフバカの名にかけてぜひとも表彰台を狙ってやるぞ!思いました。

↑ジョニーさんのシトロンと、4位入賞のバンキッシュ↑


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