キャッチアンドリリースの大切さ
フグやヒトデを防波堤で捨てられている姿を見かけませんか?いくら最悪の外道だとしても防波堤に捨ててしまうと一つの命の無駄。小さい魚、フグなどもしっかり海へ返してあげましょう。その魚がまた大きくなって卵を産み、大切な命が増えるのです。また、産卵期の魚は返してあげましょう。
キャッチアンドリリースのやり方(砂浜の場合)
1:魚をやさししくつかみ、水の中にそうっと入れる。(危ない魚などは手でつかまないでタオルかメゴチばさみでもって返してあげましょう。)
2:魚が元気になり、泳ぎだしたら魚を放す。
※魚をつかむときはしっかり海水で手を洗ってからつかみましょう。
これで終わりです。キャッチアンドリリースの大切さが分かったもらえたでしょうか?でっかい魚でも食べたり飼ったりしないなら海に返してあげてください。また、返す前に死んでしまった魚は、食べられる魚ならば、できる限り食べてあげましょう。
キャッチアンドリリースは英語で、catch and releaseと書き、文字通り魚を釣っても食べずにそのまま逃がしてやるということです。アメリカから伝わってきたマナーの一つで、とても大切なマナーです。